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令和6年度 チビッ子歯科相談室(東区 歯と口の1日健康センター)

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月5日

ページID:116136

令和6年度 チビッ子歯科相談室

家族で歯みがきのイラスト

6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。

毎年「歯と口の健康週間」に合わせて実施されている『チビッ子歯科相談室(歯と口の1日健康センター)』が、今年も開催されます。
お土産もありますので、ぜひご参加ください。

日程

令和6年6月13日木曜日

時間

  1. 午後1時30分から午後2時
  2. 午後2時から午後2時30分
  3. 午後2時30分から午後3時
  4. 午後3時から3時30分
  • 各回、30人定員です。先着順。

場所

東区役所4階 講堂

対象

就学前の乳幼児

  • 対象児と一緒に参加した小学生も、無料で歯科健診、フッ化物塗布ができます。

内容

歯科健診、フッ化物塗布、歯科・栄養・子育て相談

料金

無料

お申し込み

下記予約フォームから、または二次元コードからお申し込みください。

お申し込み期間は、令和6年5月11日土曜日から、令和6年6月12日水曜日まで

R6チビッ子歯科相談室予約コード

おねがい

  1. 当日のお車での来所は、なるべくご遠慮ください。
  2. 当日の入り口は、地上駐車場から続く講堂入口のみとなります。区役所内のエレベーターからは入場できませんので、ご注意ください。
  3. なるべく歯を磨いてからお越しください。

共催

東区歯科医師会、名古屋市歯科衛生士会、東保健センター

お口の健康を守るために

お口の中は、家族で似ることが多いと言われています。それはお口の健康は、食習慣、生活習慣に大きく影響されるからです。

家族みんなで、歯とお口の健康を守っていきましょう。

1.フッ化物を利用しよう

むし歯予防に最も効果的と言われているのが、フッ化物です。

お子さんなら3か月から半年に一度(年に2回から4回)、歯医者さんや保健センターでフッ化物塗布をしましょう。

また、歯みがき剤に入っているフッ化物も、むし歯予防に効果的です。使用した後のうがいは軽く1回にしておくと、お口の中にフッ化物が残り、歯を守るために働いてくれます。

歯みがき剤の使い方は、大人も一緒です。1回に使う量は、年齢によって違います。

歯みがき剤の使用量

2.1日1回は、丁寧に時間をかけて歯をみがこう

食べたら歯をみがく習慣をつくりましょう。特に夜寝る前の歯みがきは、丁寧に!フロスや歯間ブラシを使って、歯と歯の間もキレイにしましょう。

まだ前歯しかないお子さんは、歯みがきに慣れる期間です。1日1回、昼間の機嫌がいい時で大丈夫なので、優しくみがいてあげてください。奥歯が生えてきたら、夜寝る前の仕上げみがきを忘れずに!仕上げみがきは、小学校中学年くらいまで続けてあげてください。

食べたらみがこうと、仕上げみがきのイラスト

3.だらだら食べに注意

大人も子どもも、時間を決めずに常に食べたり飲んだりしている「だらだら食べ」が、むし歯をつくる大きな原因となります。

食べる時間を決めて、水分補給は糖分の入っていないお茶やお水にしましょう。

お茶、ジュースのイラスト

4.よく噛んで食べよう

よく噛んで食べると、唾液がたくさん出て消化を助けてくれます。また脳にも刺激がいき、脳の発達を助けたり、認知症予防にも効果があると言われています。1口30回噛むのが目標です。

まだ奥歯の生えていない赤ちゃんも、舌や歯ぐきを使って頑張って食べています。1口お口に入れたら、お口の動きもよく見てあげてくださいね。

よく嚙んでたべているイラスト

5.お口の筋力を育てよう!保とう!

お子さんはお口の筋力を育て、大人は低下させないよう維持することが大切です。それにより、上手に食べたり、話したり、素敵な笑顔を作ることができます。


お口ぽかんとしている男児

実は日本の子どもの約3割に、日常的にお口が開いてしまう「お口ぽかん」の症状があることが報告されています。この場合「口呼吸」になりやすく、むし歯リスクが高くなったり、歯肉炎や口臭、歯並びに悪影響を及ぼすことがあります。

マスク生活で、お口の筋力が低下している方も多いのではないでしょうか。息苦しさからマスクの下ではお口を開きやすくなっている方も。お口の体操で筋力を保ちつつ、意識して「鼻呼吸」してみましょう。親子で「あいうべ体操」をするのもオススメです。

あいうべ体操

6.定期的に歯科健診を受けよう

歯科医師と歯科衛生士のイラスト

むし歯や歯周病を予防して、健康なお口を保つ為には、定期的な歯科健診がかかせません。

「かかりつけ歯科医」とは、あなたやご家族の歯や口の治療・予防などについて、日常的に相談できる身近な診療所の歯医者さんのことです。今の歯やお口の状態、これまでの状態、何の薬を飲んでいるかなど、普段から相談していれば、いざという時に適切な判断を下し、病院の専門医を紹介してくれます。かかりつけ歯科医を持ち、定期的に受診をして、お口の健康を守りましょう。

このページの作成担当

東区役所東保健センター保健予防課保健感染症担当

電話番号

:052-934-1216

ファックス番号

:052-937-5145

電子メールアドレス

a9341216@higashi.city.nagoya.lg.jp

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