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令和2年度第2回市政アンケート(調査結果)

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このページを印刷する最終更新日:2020年11月26日

ページID:134790

1 調査テーマ

(1)住民票の写し等の証明書の取得方法について

名古屋市では、住民票の写し等の証明書(以下、「証明書」※といいます。)について、区役所・支所の窓口以外でも取得できるサービスを行っております。
今回のアンケートは、新型コロナウイルス感染症による社会情勢の変化に対応した、今後の証明書の取得方法について検証する上での参考とさせていただくものです。
※以下の設問では、「証明書」は次のものを指します。

  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書 
  • 戸籍個人事項証明書(戸籍抄本)
  • 住民票記載事項証明書
  • 戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)  
  • 戸籍の附票の写し


(2)人とペットの共生について

名古屋市では、犬猫の殺処分ゼロを目指し1頭でも多くの犬猫の命を救うとともに、犬猫による迷惑を減らし、人とペットが共に生きる社会を実現するため、令和元年度に「人とペットの共生推進プラン」を策定しました。                              このアンケートは、ペットについて、市民の皆さまにご意見をいただき、今後の参考とさせていただくものです。

(3)スポーツについて

名古屋市では、スポーツを都市ブランドの向上や地域の活性化に向けて活用するために、「スポーツ戦略ビジョン」の策定を進めています。
このアンケートは、市民の皆さまとスポーツとの関わりについておたずねし、今後の事業を進めるうえでの参考とさせていただくものです。

(4)名古屋市科学館について

名古屋市科学館は、天文館、理工館及び生命館からなる総合科学館で、昭和37年にオープンし、科学に関する展示や教育普及活動、学校教育との連携などの事業を行っています。現在は、年間約130万人の方にご来場いただき、多くの市民の方に親しんでいただいています。                                                                         今後、さらに魅力のある施設としていくために、今後の科学館のあり方について、市民の皆様の意見をおたずねし、今後の参考とさせていただくものです。

2 調査期間

令和2年10月6日火曜日から令和2年10月20日火曜日

3 調査方法

対象・人数

市内に居住する満18歳以上の市民2,000人(外国人を含む)

抽出方法

住民基本台帳をフレームとする無作為抽出

調査方法

郵送法

回収率

調査対象2,000人に対して

有効回収数1,037人 有効回収率51.9%

質問数

37問

回答者属性

添付ファイル

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4 調査結果について

パーセントについては、小数点以下第2位を四捨五入して算出しました。このため、合計が100%にならないこともあります。

(1)住民票の写し等の証明書の取得方法について(スポーツ市民局住民課)

証明書を取得するために区役所・支所の窓口に行くことが負担に感じる人は6割以上(問4)

証明書を取得するために区役所・支所の窓口に行くことが負担に感じるかたずねたところ、「負担に感じる」と答えた人が25.8%、「どちらかといえば負担に感じる」と答えた人が37.8%で、あわせると、証明書を取得するために区役所・支所の窓口に行くことが負担に感じる人は63.6%でした。

証明書を取得するために区役所・支所の窓口に行くことが負担に感じる理由は「窓口での待ち時間が長いから」が約5割(問5)

証明書を取得するために区役所・支所の窓口に行くことが負担に感じると答えた方にその理由をたずねたところ、「窓口での待ち時間が長いから」と答えた人が52.7%と最も多く、次いで「区役所・支所まで行くのに時間がかかるから」48.6%、「区役所・支所の開庁時間に行くことができないから」42.6%の順でした。

コンビニ交付を利用したいと思う人は6割以上(問6、7)

現在マイナンバーカードを持っているかたずねたところ、「持っている」と答えた人が31.3%、「持っていないが、これから持ちたい」と答えた人は31.9%でした。
マイナンバーカードを「持っている」、「持っていないが、これから持ちたい」と答えた人に、コンビニ交付を利用したいと思うかたずねたところ、「利用したいと思う」と答えた人が36.4%、「どちらかといえば利用したいと思う」と答えた人が29.3%で、あわせると、コンビニ交付を利用したいと思う人は65.7%でした。

今回の調査結果は、今後の証明書の取得方法について検証する上での参考にしていきたいと考えています。

(2)人とペットの共生について(健康福祉局食品衛生課)

名古屋市人とペットの共生サポートセンターの名前も事業内容も知らなかった人は8割以上(問16)

名古屋市人とペットの共生サポートセンターを知っていたかたずねたところ、「名前も事業内容も知らなかった」と答えた人は83.1%でした。
一方で、「名前も事業内容も知っていた」と答えた人は4.3%、「名前は聞いたことがあったが、事業内容は知らなかった」と答えた人は10.8%でした。

名古屋市動物愛護推進員の活動で特に力を入れてほしいものは「保護犬猫の新たな飼主探しの支援」が約4割(問17)

名古屋市動物愛護推進委員の活動で特に力を入れてほしいものは何かたずねたところ、「保護犬猫の新たな飼主探しの支援」と答えた人が41.9%と最も多く、次いで「のら猫による迷惑を防止する活動の支援」35.9%、「ペットのマナーアップの呼びかけ活動」33.8%、「ペットのしつけ方教室や飼育相談」31.3%の順でした。

名古屋市は人と犬猫等のペットが共生するまちだと思う人は3割以上(問18)

名古屋市は人と犬猫等のペットが共生するまちだと思うかたずねたところ、「思う」と答えた人が10.2%、「どちらかといえば思う」と答えた人は23.9%で、あわせると、人と犬猫等のペットが共生するまちだと思う人は34.1%でした。

今回の調査結果を踏まえ、人とペットの共生するまち・なごやの実現に向け、今後の取り組みの参考にしていきたいと考えています。

(3)スポーツについて(スポーツ市民局スポーツ戦略室)

スポーツ都市と聞いて連想することは「スポーツ施設が充実している」が約6割(問20)

スポーツ都市と聞いて連想することは何かたずねたところ、「スポーツ施設が充実している」と答えた人が62.3%と最も多く、次いで「プロスポーツチームの拠点となっている」43.8%、「市民の多くがスポーツをしている」41.6%、「スポーツが盛んな学校が多い」34.5%の順でした。

名古屋を拠点に活動しているスポーツチームを応援している理由は「地元だから」が約9割(問24、25)

名古屋を拠点に活動しているスポーツチームで応援しているチームがあるかたずねたところ、「ある」と答えた人は41.9%でした。
その「ある」と答えた人に応援している理由をたずねたところ、「地元だから」と答えた人が90.1%と最も多く、次いで「新聞等でよく記事を目にするから」16.6%、「友人・家族等が応援しているから」16.6%の順でした。

新型コロナウイルス感染症拡大によりスポーツ観戦の方法は増えていない人が5割以上(問27)

新型コロナウイルス感染症拡大後、スポーツ観戦の方法は何が増えたかたずねたところ、「増えていない」と答えた人が53.1%と最も多くなりました。
一方で、増えた方法は、「テレビ(地上波)」39.3%、「インターネット動画」11.0%の順でした。

名古屋市出身のジュニア選手を支援できる仕組みがあると良いと思う人は約8割(問30)

名古屋市出身で将来が期待されるジュニア選手を支援できる仕組みがあると良いと思うかたずねたところ、「良いと思う」と答えた人が51.8%、「どちらかといえば良いと思う」と答えた人が28.7%で、あわせると、名古屋市出身のジュニア選手を支援できる仕組みがあると良いと思う人は80.5%でした。

今回の調査結果を踏まえ、市民の皆さまのご期待に沿えるよう施策を検討すると共に、今後の取り組みの参考にしていきたいと考えています。

(4)名古屋市科学館について(教育委員会科学館)

過去10年で科学館に1回以上行ったことがある人は5割以上(問31)

過去10年で何回科学館に行ったかたずねたところ、「1~2回」と答えた人が34.1%、「3~5回」と答えた人は14.3%、「6~9回」と答えた人は3.2%、「10~20回」と答えた人は2.0%、「20回以上」と答えた人は0.5%で、あわせると、過去10年で科学館に1回以上行った人は54.1%でした。
一方で、「0回」と答えた人は44.0%でした。

科学館に求める役割は「科学に興味や好奇心を持つきっかけづくり」が約7割(問34)

科学館に求める役割は何かたずねたところ、「科学に興味や好奇心を持つきっかけづくり」と答えた人が70.4%と最も多く、次いで「最新の研究結果や、最先端科学・技術を紹介すること」と答えた人が38.1%でした。

科学館をより快適に利用する方法として良いと思うことは「観覧券のインターネットなどでの事前予約・購入」が4割以上(問36)

科学館をより快適に利用する方法として、良いと思うことは何かたずねたところ、「観覧券のインターネットなどでの事前予約・購入」と答えた人が44.6%と最も多く、次いで「スマートフォンの利用などによる、チケットレスでの入館」34.1%でした。

今回の調査結果は、今後、科学館をさらに魅力のある施設としていくための参考にしていきたいと考えています。

このページの作成担当

スポーツ市民局市民生活部広聴課広聴係

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