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平成30年度市政アンケート施策への反映状況について(令和2年3月末現在)

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このページを印刷する最終更新日:2020年9月7日

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平成30年度市政アンケート施策への反映状況について

平成30年度市政アンケート施策への反映状況(令和2年3月末現在)
回  テーマ 調査目的 反映状況
第1回 食の安全・安心について(健康福祉局食品衛生課) 市民の皆さまに食の安全・安心についての考え方などをおたずねし、今後の施策の検討に役立てるもの。 【検討・参考】
日常生活で「食の安全」について、不安を感じることがあるかおたずねしたところ、「とても不安を感じる」と答えた人が6.3%、「どちらかといえば、不安を感じる」と答えた人が42.0%で合わせて48.3%でした。また、「食肉の生食」は食中毒が起こる危険性があることを知っているかおたずねしたところ、「知っていた」と答えた人が81.9%、「なんとなく知っていた」と答えた人が15.8%で合わせて97.7%でした。これらの結果は「名古屋市食の安全・安心の確保のための行動計画」における施策の達成状況を把握するうえでの参考資料としました。
コンビニや書店等における成人向け雑誌の取り扱いについて(子ども青少年局青少年家庭課) 青少年の健全育成の観点から、コンビニや書店等における成人向け雑誌の取り扱いについて、皆さまのご意見をお伺いするもの。 【施策の実現・計画への反映】
県条例による規制や、関係業界団体等との申合せにより自主的な取り組みを行っていますが、名古屋市としてさらに対応すべきであると考えるかたずねたところ、「不要である」と答えた人は、61.6%でした。
さらに対応すべきであると回答された方からは、「継続が結果につながると思うので、常に同じ又はそれ以上の取組みはしていくべき」、「やるからには、しっかり規制について周知すべき。またコンビニの雑誌のみならず、インターネット等様々な情報源があるためそこについても対応した方が良いと思う。」「コンビニ、書店等、市と話し合いをして、良い方法を考えると良いと思う。」といったご意見をいただきました。
引き続き、関係業界団体等との懇談会において、関係業界団体、地域の青少年育成団体と意見交換を行い、青少年と社会環境に関する申合せをし、広く、関係機関への周知に取り組んでいます。
広報活動について(市長室広報課) 広報なごやなど市の広報活動について、皆さまのご意見をおたずねし、今後、より効果的な広報を推進するための参考とさせていただくもの。 【実現・反映予定】
パソコンやスマートフォンで動画を見たことがある方のうち、市政に関する情報を得るために動画を「見たことがない」と答えた方は約8割で、その理由で一番多かったのは「市政に関する動画が提供されているのを知らないから」でした。
制作した動画をより多くの方に見ていただけるよう、平成31年度はインターネットを活用した動画広報の拡充を行いました。
今後も引き続き、広報なごや、テレビ・ラジオ番組、広報動画、市公式ウェブサイト、新聞広告等の様々な広報媒体を利用したメディアミックスの実現に、アンケートの結果を反映するよう努めてまいります。
「名古屋おしえてダイヤル」について(市民経済局広聴課) 名古屋市が運営している「名古屋おしえてダイヤル」について市民の皆さまのご意見をおたずねし、よりご利用いただきやすい窓口とするための参考とさせていただくもの。 【施策の実現・計画への反映】
名古屋おしえてダイヤルについて「知らなかった」と約8割の方が回答されたほか、市政についてインターネットを利用して調べたいと思った時、約7割の方が「スマートフォンを利用する」と回答されました。この結果を受け、名古屋おしえてダイヤルウェブサイトの二次元コードを広報するほか、LINEにおいても自動応答を開始しました。今後も、より多くの方にご利用いただけるよう、ご利用いただきやすい窓口となるよう努めるとともに、広報啓発も強化してまいります。
第2回 名古屋の「緑」と「公園」について(緑政土木局緑地事業課) 名古屋の「緑」について市民の皆さまの考え方をおたずねし、今後の名古屋の「緑」や「公園」のあり方を考える上での基礎資料とさせていただくもの。 【実現・反映予定】
今回のアンケート結果を踏まえ、緑のまちづくりの推進に努めるとともに、緑地の保全及び緑化の推進に関して定める「なごや緑の基本計画2020」の改定に生かしてまいります。
家庭教育について(教育委員会事務局生涯学習課) 市民の皆さまに、家庭教育に対する考え方などをおたずねし、今後の事業運営の参考とさせていただくもの。 【検討・参考】
アンケートの結果は、名古屋市教育振興基本計画における施策の参考資料とするとともに、「親学」に関するパンフレット等に掲載し、家庭教育の啓発に活用いたしました。
ペット動物について(健康福祉局食品衛生課) ペット動物について、市民の皆さまにご意見をいただき、今後の取り組みを検討する上での参考とさせていただくもの。 【施策の実現・計画への反映】
「目指せ殺処分ゼロ!犬猫サポート寄附金」のことをご存知か尋ねたところ、約80%の方が「知らない」と回答しました。また、「目指せ殺処分ゼロ!犬猫サポート寄附金」に寄附したいと思うか尋ねたところ、「寄附したい」と回答したのは約25%でした。
「犬殺処分ゼロサポート寄附金」を活用した事業を継続するとともに、このアンケート結果を、令和2年4月1日に策定した、「人とペットの共生プラン」の策定に生かしました。
第3回 空き家について(市民経済局地域振興課) 空き家問題に関する意識や考え方などを市民の皆さまにおたずねし、今後の施策の参考とさせていただくもの。 【実現・反映予定】
平成29年度に策定した名古屋市空家等対策計画において、平成27年度市政アンケートでの調査結果を成果指標としました。今回は、同計画見直しを行う平成33年度までの経過調査として実施したもので、調査結果は上記見直し時に参考とさせていただく予定です。
なごやの子どもの育成について(子ども青少年局企画経理課) 子どもや子育てについて、市民の皆さまがどのようなお考えをお持ちかをおたずねし、今後の子どもに関する施策推進・計画策定の参考にさせていただくもの。 【施策の実現・計画への反映】
「なごや子ども条例を知っていますか」という質問に対して、「知っている」は3.7%でした。また、地域住民が行う子育てに関わる活動への参加状況についてお聞きしたところ、参加したことがある市民の割合は39.2%でした。
この結果を踏まえ、令和2年3月に策定した「なごや子ども・子育てわくわくプラン2024名古屋市子どもに関する総合計画」(計画期間:令和2年度~令和6年度)においては、事業「なごや子ども条例の推進」の目標を「わかりやすいパンフレットの作成や新たな手法による広報等、積極的な広報・普及啓発の実施」とし、認知度の向上を目指していくこととしました。また、成果指標として「子育てに関わる活動に参加したことのある市民の割合」を掲げ、現状の39.2%に対して計画期間における目標値を47.0%とし、市民の皆様により一層子育てに関わる活動に参加していただけるよう取り組んでまいります。
なごやの子どもの権利について(子ども青少年局子ども未来企画室) 子どもの権利に関する市民の皆さまのお考えなどをおたずねし、今後の施策推進の参考とさせていただくもの。 【実現・反映予定】
アンケートの結果は、名古屋市子どもの権利擁護委員条例の制定に向けた検討のための参考といたしました。
第4回 リユースによるごみ減量について(環境局減量推進室) 市民の皆さまのリユースの現状などをおたずねし、今後のごみ減量施策を考える際の参考とさせていただくもの。 【検討・参考】
今回のアンケートでは、不用品の売買の状況や、中古品に対する意識、リユースに関して知りたい情報などを把握することができました。
この結果は、今後のリユースによるごみ減量施策を考える際の参考とさせていただきます。
市民活動について(市民経済局市民活動推進センター) ボランティア活動・NPO(エヌピーオー)活動への関わり方や、これらの活動に対する考え方に関する市民の皆さまの意識やニーズを把握し、今後の市政運営の参考とさせていただくもの。 【実現・反映予定】
今回のアンケート結果は、平成31年3月開催の「市民活動の推進にかかる懇談会」において資料として活用しました。今後は、引き続き、平成23年度に策定した「名古屋市市民活動促進基本方針」の進捗管理のための現状把握の参考とさせていただきます。
地域福祉のあり方について(健康福祉局地域ケア推進課) 地域における助け合いや支え合いなどに関することをおたずねし、新たな計画(計画期間:令和2年度~令和6年度)を策定するための参考とさせていただくもの。 【実現・反映予定】
今回のアンケートは、「なごやか地域福祉2020」を策定するにあたり、主に、課題を説明するための補強データとして、計画本文に添えて記載を行いました。また、巻末の資料としても掲載を行っています。
第5回 資源用指定袋について(環境局作業課) 資源袋としてのレジ袋の使用状況や、中身の見える透明・半透明の袋についてのご意見や考え方などをおたずねし、今後の指定袋の取扱いの参考とさせていただくもの。 【検討・参考】
今回のアンケートでは、市民の皆さまの指定袋の使用状況や、指定袋に関する考え方を把握することができました。
今後のごみ行政の在り方を検討する際に参考にさせていただきたいと考えております。
運動・スポーツについて(教育委員会スポーツ振興課) 運動・スポーツに関する活動状況・意識についておたずねし、今後の名古屋市におけるスポーツ関連施策を考える際の参考とするもの。 【施策の実現・計画への反映】
運動・スポーツをしていない理由をたずねたところ、「仕事や家事等が忙しくて時間がない」や「きっかけや機会がない」と答えた方が多く、また名古屋市が運動・スポーツを推進するために今後力を入れていくべきことについてたずねたところ、「ライフスタイルにあったスポーツ教室等の充実」や「市民参加型スポーツイベントの充実」と答えた方が多い結果となりました。
平成30年2月にはライフステージに応じたスポーツ実施機会の提供を充実させることを目標とした2期名古屋市スポーツ推進計画をを策定いたしました。日常生活が忙しく時間がない方でも運動・スポーツをする機会が得られるよう、今後とも施策・事業内容を検討してまいります。
児童虐待防止に関する広報・啓発活動について(子ども青少年局子ども福祉課) 児童虐待の防止に関する名古屋市の広報・啓発活動について、市民の皆さまがどのように考えられているかをおたずねし、今後の効果的な施策の実施の参考にさせていただくもの。 【施策の実現・計画への反映】
「児童相談所全国共通(現:虐待対応)ダイヤル」が「189(いちはやく)」だと知っていましたかとの問いに対して、80%の人が「知らなかった」と回答されていました。これらのアンケート結果を踏まえ、児童虐待防止推進月間を中心とした「189(いちはやく)」の積極的な広報啓発を行うために、ポスターのデザイン変更や看板等の広報啓発物品の作製を行っております。


反映状況の区分について

  • 【施策の実現・計画への反映】
    すでに施策へ反映したものがある。または、作成した計画等に結果を反映した。
  • 【実現・反映予定】
    まだ実現はしていないが、近い将来、施策や計画等への反映が見込まれるものがある、または、施策や計画の検討組織に資料提供し、検討の参考資料とした。
  • 【検討・参考】
    当面、具体的な施策や計画等への反映予定はないが、将来的に反映を検討するものがある、あるいは施策の達成状況等を把握するうえでの参考資料とした。

このページの作成担当

スポーツ市民局市民生活部広聴課広聴係

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