(資料4-4) 表紙 提案の内容【株式会社 竹中工務店】  《名古屋城の天守閣を東南側から本丸御殿の屋根越しの外観を見た場合の絵図添付》 POINT @史実に忠実な木造天守閣を復元 A平成32年7月末に天守閣を復元 B実現性のある総事業費(建設費・設計費)を提案 ※平成28年4月時点の内容です 1スライド目 提案概要 《以下、表形式にて記載》 提案者:株式会社 竹中工務店 バリアフリー化:小型エレベーター設置を検討(地階〜1階、1階〜4階)(車いす利用可:4人乗り) 復元過程の公開方法:工事現場内見学施設(5階建て) 木材利用:原則、国産材 一部外材を使用 総事業費(税込み)(建設費・設計費):石垣の整備手法により約474〜約505億円 天守閣竣工時期:2020年7月 2スライド目 新しい名古屋市のシンボルとして、未来の子どもたちの宝となる史実に忠実な木造天守閣を平成32年7月末までに復元します 《名古屋城の天守閣を東南側から本丸御殿の屋根越しの外観を見た場合の絵図添付》 3スライド目 全体鳥瞰 昭和実測図に基づくモデル 《一部骨組みが見える形での名古屋城の大天守閣及び小天守閣の鳥瞰図添付》 4スライド目 内観(現状)大天守 《名古屋城の大天守内の土産物売場の写真を添付》 5スライド目 内観(木造復元)大天守 5層ニ之間 《復元後の場内のCGモデル図を添付》 6スライド目 内観(現状)大天守 階段 《名古屋城の大天守内の階段写真を添付》 7スライド目 内観(木造復元)大天守 3層階段 《復元後の階段のCGモデル図を添付》 8スライド目 内観(現状)大天守 《名古屋城の大天守内の写真を添付》 9スライド目 内観(木造復元)大天守 2層入側 《復元後の2階のCGモデル図を添付》 10スライド目 内観(現状)小天守  《名古屋城の小天守内の写真を添付》 11スライド目 内観(木造復元)小天守 1層入側 《復元後の2階のCGモデル図を添付》 12スライド目 誰に対しても安心・安全な計画 バリアフリー・防災・避難機能 バリアフリー・防災・避難機能がベストフィットした、 実現性のある史実に忠実な復元計画です 《囲み開始》調査・協議により付加の可能性がある検討項目 消失前の天守閣に 耐震構造技術 防災・避難設備 仮設エレベータバリアフリー設備 仮設避難コア防災設備増強 を付加 《うち、耐震構造技術と防災・避難設備は「必要最低限の設備・技術等の付加で実現可能な復元」として小囲みあり》 《囲み終わり》 13スライド目 誰に対しても安心・安全な計画 バリアフリー・防災・避難機能 バリアフリー・防災・避難機能がベストフィットした、 実現性のある史実に忠実な復元計画です 必要最低限の設備・技術等の付加で実現可能な施設計画 ユニバーサル:階段中央に手摺付加 防災/安全:3〜4層に木造階段1か所追加設置 調査・協議により付加の可能性がある検討項目 ユニバーサル:地層〜初層〜4層 車いす用仮設エレベータ設置 防災/安全:仮設避難コア (地層〜4層) 14スライド目 構造計画 耐震性を向上させながら史実に忠実な木造復元を実現します 《名古屋城の内部構造が分かる立面図を添付。壁・床・石垣と接する外周木造架構を支える跳ね出し架構について個別に説明あり》 15スライド目 復元過程の公開方法 復元の様子を常時公開し、新たな魅力を体験できます 《復元する大天守の各階に復元の様子を確認したり、展示等を見られるスペースを設け、4階にはオープンデッキを設ける旨のイラスト添付》《5階展示室からの展望及び4階オープンデッキから見える様子のCGイメージ図2図添付》 16スライド目 スケジュール 平成32年7月までに復元いたします 《以下、平成28年〜平成41年までの作業スケジュールを添付。平成29年6月に解体を開始し、平成30年1月に着工、平成32年7月に竣工予定である旨が示されている。石垣の工事は竣工後の平成32年7月から工事を行う旨が示されている。》 17スライド目 《暗転。文字・図等なし。》 18スライド目 関係者の皆様と一体となって、史実に忠実な木造復元を目指し、400年後の未来を見据えた『新しい伝統』を創出します。 《名古屋城の天守閣を東南側から本丸御殿の屋根越しの外観を見た場合の絵図添付》