ページの先頭です

東区内で着衣着火により、やけどを負う火災が発生しました。

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2022年7月1日

ページID:153721

STOP!着衣着火

コンロや仏壇のロウソクなどの火が、身に着けている衣服に燃え移った火災を「着衣着火」といいます。

着衣着火には次のような傾向が見られます。

  • 被害にあわれる方は、高齢者が大半を占めており、女性の割合が高い。
  • コンロ使用中に周囲のものをとるなど、他の作業をする際に着火する。

着衣着火の事例

  • 調理中、コンロの火が衣服の袖に燃え移り全身にやけどを負った。
  • ガステーブル奥の調味料を取ろうとしたところ、衣服の裾に着火した。
  • ロウソクに火をつけ、仏壇奥の線香に手を伸ばしたところ、衣服の袖口に着火した。

着衣着火を防ぐ3つのポイント

  1. 袖口や裾が広がった服を着て調理を行わない。
  2. コンロの火をつけたまま、なべを移動させない。また、奥にある物を取らない。
  3. ロウソクを灯したまま、奥にある線香などを取らない。

【動画】コンロ使用時の着衣着火の危険性・対策について:YouTube

衣服に火が燃え移る着衣着火を注意喚起する写真です。

防炎品を使いましょう!

防炎品とは、「燃えにくい」性能を持つものであり、火が接しても着火しにくく、着火しても自己消火性(自ら延焼拡大を止める性能)により、簡単に燃え広がらないものです。

もし衣服に着火しても、防炎性能がある衣服であれば、被害の拡大を防ぐことができます。

防炎ラベルとエプロン燃焼実験

地域での回覧などにご活用ください!

自治会組回覧用の写真です。

着衣着火組回覧チラシ

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

このページの作成担当

消防局東消防署

電話番号

:052-935-0119

ファックス番号

:052-937-4468

電子メールアドレス

02shomu@fd.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ