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三井化学株式会社名古屋工場においてオンライン図上訓練を実施

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このページを印刷する最終更新日:2021年10月14日

 南消防署では、令和元年度より事業所における「火災図上訓練」を推進しておりますが、この2年間で培ったノウハウを活かし、「危険物の漏えい事故を想定した図上訓練」を初めて実施しました。

 今回は、三井化学(株)名古屋工場における防災訓練の企画運営に携わらせていただき、コロナ禍において実施できる効果的な訓練として、オンラインでの図上訓練を実施させていただくこととなりました。

 図上訓練のファシリテーター(訓練進行者)は南消防署予防課員が行い、具体的には以下のとおり進行しました。

  1. 南消防署と三井化学をZOOMで接続する。
  2. 画面共有機能を用いて三井化学の図面を掲出する。
  3. 図面上に危険物の漏えいや防油堤の亀裂など、被害想定を提示し、どのような対応をするか質問する。
  4. 訓練参加者に話し合っていただき、質問に対して回答していただく。
  5. 回答に対してさらに質問する。

 訓練終了後、訓練参加者からは、「危険物の事故対応に関して、より具体的に考えるよいきっかけとなった。」「消火設備や資機材の位置を、より詳細に把握しておく必要性を感じた。」などの感想をいただきました。

 危険物施設の防災対策においても図上訓練は一定の効果を得られることがわかりましたが、訓練進行においては、火災図上訓練と比べて以下のことに留意しなければならないと感じました。

  • 火災対応と危険物事故対応では、訓練進行において必要とされる知識が大きく異なること。
  • 事業所の理想的な事故対応方法を把握する必要があること。

(事業所の防災担当者と綿密に打ち合わせる必要性あり)

  • 大規模な施設においては、訓練参加者に合わせた質問をする必要があること。

(「具体的な対応は他部署に引き継ぐ」という回答とならない質問をしたい。)

 今回「危険物の漏えい事故を想定した図上訓練」は初めて行いましたが、危険物や、危険物施設を有する施設の災害対応に関する知識をより深めるとともに、訓練の企画運営に関してはより事業所との関係性を深めていく必要があると感じました。今後も南消防署では多様な事業所において効果的な訓練を推進していけるよう取り組んでまいります。


【南消防署にて訓練進行】
【三井化学にて対応方法を話し合う】
【図面上に被害状況を提示】

このページの作成担当

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