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イオンモール新瑞橋にてシナリオ非提示型図上訓練を実施

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このページを印刷する最終更新日:2020年9月18日
令和2年8月26日にイオンモール新瑞橋にて「シナリオ非提示型図上訓練」が実施されました。

シナリオ非提示型図上訓練とは?

シナリオ非提示型図上訓練は「シナリオ非提示」と「図上」の2つの要素が組み合わさった訓練です。

イオンモール新瑞橋のような大規模な施設で地震等が発生すると、建物のあらゆる場所でパニックや火災などが発生することが予想されます。これらの被害を最小限に抑えるためには「自衛消防組織の本部隊」が的確に状況を判断し、各従業員に適切な指示を行うことが重要です。

この「自衛消防組織の本部隊」の状況判断・指揮能力を向上させるためには、訓練参加者に地震や被害想定を予め伝えないまま行う「シナリオ非提示型」の訓練を実施することが有効です。

また、建物が大規模であることや在館者が多種・多数であることから全館を挙げての訓練は困難な状況であるため、訓練を「図上」で行うことが現実的です。

これらの状況を踏まえて考えられたのがシナリオ非提示型図上訓練です。

  • シナリオ非提示型訓練の概要

訓練の様子

訓練の趣旨・目的・ルールの説明

シナリオ非提示型図上訓練の内容を説明しました
  • 訓練説明の様子

訓練本番

次々に付与される被害状況に対して、自衛消防隊長は、情報整理を行い、被害状況の確認や地区隊の応援などを行うよう本部隊員へ指示を出しました。
  • 訓練本番の様子

振り返り

訓練終了後、状況判断や指揮等が適切であったかどうかなど、本部隊の活動の振り返りを行い、様々な課題を見出しました。
  • 振り返りの様子

訓練を終えて

訓練実施後、自衛消防隊長から次のとおりご意見をいただき、当該訓練の実効性の高さを実感することができました。

  • イオンモール新瑞橋の自衛消防組織の仕組みは理解しているところであるが、隊員に指示命令し、動いてもらうことの難しさを実感した。
  • 各隊員にスムーズに指示を与え、自衛消防隊長の意図通りに各隊員に動いてもらうためには、各隊員が自衛消防組織活動を理解しておく必要があり、当該活動のマニュアル化と共有が急務である。
  • ただし、分厚いマニュアル本を作成するのではなく、紙一枚で自衛消防活動の考え方をまとめるとともに、普段から活動の詳細について話し合うことが大切であると考える。

最後に

今回のシナリオ非提示型図上訓練は、イオンモール新瑞橋にご協力いただき、南消防署の職員も訓練の運営に携わらせていただきました。訓練を運営する中で、事前準備の重要性など、訓練をさらに効果的なものにするための良い教訓を得ました。

南消防署では、今後もシナリオ非提示型図上訓練のさらなる推進を図りたいと思います。

このページの作成担当

消防局 南消防署 予防課
電話番号: 052-825-0119
ファックス番号: 052-822-6133
電子メールアドレス: 12yobo@fd.city.nagoya.lg.jp

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