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市会だより第141号 「なごや子ども市会」を開催します。

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月1日

ページID:60417

 名古屋市会では、子どもたちが住むまちの議会という身近な場を実際に体験することによって、市政に対する興味・関心を高めるとともに、子ども同士の話し合いや岩手県陸前高田市の子どもたちとの交流を通じ、お互いを思いやる心をより一層育む機会を設けるため、市内に在住・在学する小学5・6年生を対象に、「なごや子ども市会」を開催します。

なごや子ども市会のポスター

メインテーマ

大好きな名古屋を笑顔があふれるまちにしよう
‐届け、わたしたちの思い‐

内容

  • 子ども議員が、委員会(グループ)ごとに分かれて、現場視察や事前の話し合いをもとに、本会議で、テーマごとに意見を発表します。
  • 子ども議員による話し合いをもとに、いじめをなくし、命の大切さを考え、みんなが仲良く笑顔で過ごすための宣言を発表します。
  • 陸前高田市の子どもたちへメッセージを送ります。

日時

本会議 平成26年8月2日(土曜日) 午後1時 開会

 「なごや子ども市会」の傍聴は子ども議員の関係者等のみとなっていますが、8月2日の本会議はインターネット中継を行います。ぜひご視聴ください。

お問い合わせ先

名古屋市会事務局総務課 電話番号052‐972‐2083

「なごや子ども市会」の開催に当たり、子ども議員のメッセージを送る陸前高田市に副議長が訪問しました。

 昨年開催した「なごや子ども市会」では、「名古屋市と陸前高田市の子どもたちとの交流に関する宣言」が採択されました。そして、本年度においては、子ども議員一人ひとりが考えてきた陸前高田市の子どもたちへのメッセージを送ることを予定しています。

 それに先立ち、平成26年6月2日、三輪芳裕名古屋市会副議長が陸前高田市を訪問し、伊藤明彦市議会議長や戸羽太市長等と面会しました。三輪副議長からは、子ども議員からメッセージを送ることにより、両市の子どもたちの交流を図りたい旨を伝えました。

三輪芳裕名古屋市会副議長と伊藤明彦陸前高田市議会議長の写真

右:三輪芳裕名古屋市会副議長
左:伊藤明彦陸前高田市議会議長

エピソード 子ども市会と「ぞう列車」

 名古屋市では戦後間もない昭和20年代前半に子ども議会が開催されていました。絵本にもなった有名な「ぞう列車」を走らせたのは、その当時の子ども議会の要請でした。東山動物園に戦後生き残った2頭の象を東京の「台東区の子ども議会」の代表が名古屋市に借りに来ました。しかし、2頭の象を東京まで移動させることができませんでした。その代わりに、全国から東山動物園へ子どもたちが象を見るために「ぞう列車」を走らせることになったのです。

このページの作成担当

市会事務局 調査課 図書広報担当
電話番号:052-972-2094
ファックス番号:052-972-4100
電子メールアドレス:a2092@shikai.city.nagoya.lg.jp

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