名古屋市西区役所 ※も~やっことは 「みんなで仲良く分け合う」という意味の名古屋ことばです。 「いいことも、困ったことも、みんなで分かち合い、助け合って、西区をより暮らしやすいまちにしていきたい」 という想いを託し、区政運営のキーワードとしています。 「西区も~やっこ計画」(区政運営方針)とは、「西区将来ビジョン2023」の実施計画として、 令和3年度の主な取り組みをまとめたもので、この中で将来ビジョンの進捗管理も行っていきます。 令和3年度計画 「西区将来ビジョン2023」 西区 も~やっこ計画 地域防災力の 向上を支援します 犯罪・交通事故の ないまちづくりに つとめます 快適に暮らすことが できるまちづくりを 進めます 地域主体の まちづくりを進めます 障害者にやさしい まちをめざします 地域の魅力向上、 魅力発信を進めます にぎわい、ふれあい、 交流づくりを進めます 子育て支援を 一層進めます 青少年の健全な 育成をはかります 健康づくり・生きがい づくりを進めます 高齢者にやさしい まちをめざします 区政運営の取り組み 100.0% 目標値 (R5年度) 54.4% 現状値 (R2年度) 施 策 成 果 指 標 備蓄、家具固定など自主的な防災対策を行っている区 民の割合 94.9% 95.0% 災害発生時に近隣住民とともに救出救護などの「助け 合い」を行おうと思う区民の割合 72.9% 75.0% 犯罪や交通事故が少なく安心して暮らせると 思う区民の割合 区内年間交通事故死者数(暦年値) 5人 0人 82.2% 90.0% ごみの排出が適正に行われるなど、きれいで快適なま ちだと思う区民の割合 75.8% 85.0% 町内会などによる地域活動が大切だと思う区民の割 合 子育てしやすいまちだと思う区民の割合 64.7% 83.0% ー 70.0% (※2) 子育て世帯における「にしっこひろば“ もこもこ”」の 認知度 58.0% 60.0% 青少年の健全育成に望ましい環境づくりが行われてい ると思う区民の割合 41.8% 45.0% 「健康づくり」や「生きがいづくり」のために、自主的に健康・ スポーツ・文化・学習活動に取り組んでいる区民の割合 高齢者が安心して暮らせるまちだと感じる区民の割合 73.8% 80.0% 認知症サポーター制度の認知度 39.8% 50.0% 47.8% 60.0% 障害のある方への理解が進んでいるまちだと感じる区 民の割合 55.8% 50.0% 地域の歴史・文化・特色を活かした魅力あるまちだと 感じる区民の割合 区民おまつり広場に行ってみたいと思う区民の割合 47.6% 50.0% すべての 区民が満足 来庁者の窓口サービスに対する満足度 95.3% 50.6% 60.0% 51.9% 現状値 (H30年度) 92.1% 70.2% 4人 83.2% 80.1% 63.4% 54.0% (※1) 56.0% 41.7% 68.8% 36.9% 46.6% 48.6% 42.7% 52.4% 区政に関して知りたい情報が得られていると思う区民 の割合 7件 0件 ー 窓口等での事務処理誤り 4件 ※1 令和元年度の数値 ※2 アンケート未実施 Ⅰ-1 Ⅰ-2 Ⅰ-3 Ⅰ-4 Ⅱ-1 Ⅱ-2 Ⅱ-3 Ⅱ-4 Ⅱ-5 Ⅲ-1 Ⅲ-2 Ⅳ 西区将来ビジョンに掲げる成果指標一覧 2 新型コロナウイルス感染拡 新型コロナウイルスの現状(西区版) 保健センター 感染者数累計(令和2年7月~令和3年3月末) 西区陽性者年代別割合西区陽性者年代別入院率 若い世代が感染対策をすることにより、重症化しやすい高齢者への感染リスクが減少します。 年齢に関係なく全ての世代で感染予防に努めましょう。 新型コロナウイルス感染を防ぐために 食事車の同乗 ●口へ運ぶ時だけマスクをはずし食事中は話さない、●マスクを着用し、窓は必ず2方向以上開けましょう  会話をするときは必ずマスクを着用●車内では飲食をしない ●食器・食べ物の共有をしないようにしましょう ●エアコンのモードは ●大皿料理を避けて、最初から個々の料理で! 「外気取り込み」 スポーツ・娯楽 ●歌や応援は屋外またはオンラインで! ●歌や応援中の環境で飲食しない→飲食物にも飛沫が降り注ぎます! ●息が上がる運動・筋トレ・ヨガはできるだけ自宅でおこないましょう 1m1m 会話の飛沫 3m5m3m5m 3 大防止の取り組みについて 区役所 検温 19% マスク着用 15% 消毒 11% 換気11% リモート 9% 間隔 6% その他 29% 西区区民2000人アンケート自由意見 感染症予防に必要な取組み  区役所に来庁されるお客様の感染症予防で必要な取り組みの意見とし ては、検温、マスク着用、消毒、換気の徹底が大多数でした。  また、レイアウトの変更、来庁人数の制限、来庁予約制の導入を検討し て欲しいといったご意見もいただきました。 オンライン会議の様子 地域とのオンライン会議開催に向けたタブレット導入  新型コロナウイルス感染症の影響により、区と地域の皆さまとの対面による会議は大きな制約を受けました。しかし、コロナ 禍においても防災や防犯など区と地域の皆さまで情報を共有しての連携した取り組みは、進めていかなければなりません。  そのため、半年にわたる試行期間を経て、区でタブレット端末・ビデオ会議システムを準備(各コミセン等に配置)して、地域 とのリモートによる会議開催を本格化することにしました。  今後、区と地域との各種会議に使用されるだけでなく、災害時等さまざまな場面において活用を図ってまいります。 西区役所市民課山田支所市民係 二次元コード 窓口混雑状況のリアルタイム配信  受付窓口(西区役所市民課、山田支所市民係)の混雑状況がリアルタイムで確認できるようになりました(令和3年3月運用 開始)。  お手元のスマートフォンで二次元コードを読み取ることで、受付窓口における「待ち人数」と「呼出番号」が確認でき、また、 ホームページからもご覧いただけます。みなさまにご利用いただき、順番待ちによる混雑を避けていただくことで、新型コロナ ウイルスの感染予防につながることが期待されます。 4 東海豪雨浸水区域ハザードマップ被害状況 想定浸水最大規模浸水継続時間家屋倒壊等区域3つマップを重ね合わせて考察 2階以上で在宅可能 (3.0m未満浸水) 24時間以内に 浸水が解消 家屋倒壊の恐れがある ため速やかに避難所に 白い部分は2階に在宅避難すれば 24時間以内に浸水が解消 「Withコロナ」を見据えた避難行動支援事業(2,000千円) 20年前の東海豪雨で西区の大半が浸水被害を受けている。  ⇒洪水・内水ハザードマップ(平成30年度作成)でも全区域の浸水被害を予想      新型コロナウィルスの感染拡大により、指定避難所における集団感染の恐れ ⇒二つの危機がかさなる複合連続災害のリスクが指摘されている 指定避難所への避難を中心にした避難行動から、3密を避けた分散避難への見直しへ 全市で唯一、全区域が浸水する恐れのある西区がパイロット事業として (16区で唯一) 名古屋大学減災連携研究 センターの協力のもと、「在宅 避難の可能な区域」と「指定避難所等 への速やかな避難の必要な区域」を 見える化した防災マップを作成 可能な限り3密による集団 感染を回避する「Withコ ロナ」を見据えた避難行動 の支援事業を実施 ●庄内川水系庄内川 洪水浸水想定区域図● (国土交通省庄内川河川事務所平成28年作成) 5 令和3年度西区にお 東海豪雨浸水区域ハザードマップ被害状況 想定浸水最大規模浸水継続時間家屋倒壊等区域3つマップを重ね合わせて考察 2階以上で在宅可能 (3.0m未満浸水) 24時間以内に 浸水が解消 家屋倒壊の恐れがある ため速やかに避難所に 白い部分は2階に在宅避難すれば 24時間以内に浸水が解消 「Withコロナ」を見据えた避難行動支援事業(2,000千円) 20年前の東海豪雨で西区の大半が浸水被害を受けている。  ⇒洪水・内水ハザードマップ(平成30年度作成)でも全区域の浸水被害を予想      新型コロナウィルスの感染拡大により、指定避難所における集団感染の恐れ ⇒二つの危機がかさなる複合連続災害のリスクが指摘されている 指定避難所への避難を中心にした避難行動から、3密を避けた分散避難への見直しへ 全市で唯一、全区域が浸水する恐れのある西区がパイロット事業として (16区で唯一) 名古屋大学減災連携研究 センターの協力のもと、「在宅 避難の可能な区域」と「指定避難所等 への速やかな避難の必要な区域」を 見える化した防災マップを作成 可能な限り3密による集団 感染を回避する「Withコ ロナ」を見据えた避難行動 の支援事業を実施 ●庄内川水系庄内川 洪水浸水想定区域図● (国土交通省庄内川河川事務所平成28年作成) 5 令和3年度西区にお 「マイクロツーリズム」促進事業(2,000千円) 「ナゴヤおモしろード」とは… 「ナゴヤおモしろード」 魅力発信事業 四間道、円頓寺商店街、伊藤家住宅などの名 古屋駅から名古屋城間の観光ルートの魅力発 信・定着 令和元年度 ●インスタグラムにおいて、フォロワーが多く  影響力あるインフルエンサーにより国内外  に情報発信 いいね♥数の合計 82,547件、コメント数1,260件 令和2年度 ●週2回インスタグラムに投稿・情報発信 ●地元商店からも#ナゴヤおモしろードの情  報発信 ●プロモーション映像(PV)の制作 ●観光ルートマップの作成 令和3年度の事業内容 ①ナゴヤおモしろード魅力発信会議の 設立 ・西区区政協力委員協議会、地元学 区連絡協議会、円頓寺商店街、四間 道・那古野界隈まちづくり協議会、 那古野下町衆、コーディネーター など   ②プロモーション映像を使い観光業界 に働きかけ(観光コンベンション ビューローと調整) ③名古屋駅デジタルサイネージにてプ ロモーション映像を放映 PVイメージ デジタルサイネージイメージ ナゴヤおモしろード×Instagram6 おけるイチ押し事業 「マイクロツーリズム」促進事業(2,000千円) 「ナゴヤおモしろード」とは… 「ナゴヤおモしろード」 魅力発信事業 四間道、円頓寺商店街、伊藤家住宅などの名 古屋駅から名古屋城間の観光ルートの魅力発 信・定着 令和元年度 ●インスタグラムにおいて、フォロワーが多く  影響力あるインフルエンサーにより国内外  に情報発信 いいね♥数の合計 82,547件、コメント数1,260件 令和2年度 ●週2回インスタグラムに投稿・情報発信 ●地元商店からも#ナゴヤおモしろードの情  報発信 ●プロモーション映像(PV)の制作 ●観光ルートマップの作成 令和3年度の事業内容 ①ナゴヤおモしろード魅力発信会議の 設立 ・西区区政協力委員協議会、地元学 区連絡協議会、円頓寺商店街、四間 道・那古野界隈まちづくり協議会、 那古野下町衆、コーディネーター など   ②プロモーション映像を使い観光業界 に働きかけ(観光コンベンション ビューローと調整) ③名古屋駅デジタルサイネージにてプ ロモーション映像を放映 PVイメージ デジタルサイネージイメージ ナゴヤおモしろード×Instagram6 おけるイチ押し事業 基本方針:区民の皆さまと一緒に、基本方針:区民の皆さまと一緒に、 令和3年度の主な取り組み まちの姿Ⅱ 7 、元気で住みよい西区をつくります Ⅳ 8 令和2年度の主な取り組みの実施結果  令和2年度は、「自主的・主体的な区政運営予算」として10,123千円を計上し、4,967千円(決算見込額 合計)執行しました。主な取り組みの実施結果は、以下のとおりです。 まちの姿Ⅱ 9 まちの姿Ⅲまちの姿Ⅲ 10 現在の西区 面積: 17.93㎢ 人口:149,502人 世帯数:74,331世帯 (令和3年 3月末現在)  ●区のシンボルマーク  英語の西=WESTの頭文字Wをデ ザイン化し、丸の連なりで区民の連帯 を象徴し、一丸となって豊かな明日をひ らくエネルギーを表現したものです。  (昭和63年1月制定) ●区の木 やなぎ  細い枝が長くしだれるシダレヤナギ は、中国原産の落葉高木です。奈良時 代に渡来したといわれ、葉が風に揺れ る姿は趣があります。       (昭和47年9月制定) ●区の花さくらそう  山野の湿原に群生し、春に紅紫色の 花を開く多年草です。また、プリムラと 呼ばれる外国種のサクラソウは、花期 が冬から春、花色も豊富です。    (昭和63年1月制定) 西区も~やっこ計画 発行・編集 /西区役所区政部企画経理室       〒451 -8508名古屋市西区花の木二丁目18番1号 電    話 /(052) 523-4642FAX(052) 522-5069 Eメール / a5234642@nishi.city.nagoya.lg.jp ホームページ / https://www .city .nagoya.jp/nishi/   発 行 年 月 /令和3年5月