令和5年度　名古屋市職員（学芸）の採用選考試験案内

• 学芸（美術工芸）
• 学芸（考古）

• 学芸（美術工芸）　1名程度
• 学芸（考古）　1名程度

採用予定人員は現時点の目安であり、今後の事業計画等により大きく変動することがあります。

採用日は令和6年4月を予定しています。

組織の改廃等により、採用後以下の内容に掲げるもの以外の職務に従事することとなる場合もあります。

博物館等における日本美術史に係る資料収集、調査研究、展示、教育普及など

博物館等における考古に係る資料収集、調査研究、展示、教育普及　もしくは文化財保護室における埋蔵文化財に係る調整、調査、保存活用など

次の(1)から(3)までのすべての要件を満たすことが必要です。（詳しくは試験案内をご覧ください。）

• 地方公務員法第16条の規定により、地方公務員となることができない者
• 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者（心神耗弱を原因とするもの以外）

• 昭和39年（1964年）4月2日から平成14年（2002年）4月1日までに生まれた方
• 平成14年（2002年）4月2日以降に生まれた方で、学校教育法による大学（短期大学を除く。）を卒業又は令和6年（2024年）3月31日までに卒業見込の方

学芸員の資格を有する方又は令和6年（2024年）3月末までに有する見込の方

第1次試験：7月16日(日曜日)　午前9時30分開場、午前9時45分着席

第2次試験の試験日程及び試験会場については、第2次試験の対象者に対しお知らせいたします。

第2次試験は、8月中旬から8月下旬に実施を予定しています。

新型コロナウイルス感染拡大の状況により、試験日程および試験会場の変更の可能性があります。変更の際は、市ウェブサイトにてご案内させていただきます。

名古屋市教育館（名古屋市東区泉一丁目1番4号）
新型コロナウイルス感染拡大の状況により、試験日程および試験会場の変更の可能性があります。変更の際は、市ウェブサイトにてご案内させていただきます。

第1次試験合格者発表：8月1日
最終合格者発表：9月上旬予定

• 問題は活字印刷文による出題です。
• 身体の障害等のため受験上の配慮を必要とされる方は、申込手続時にその旨を記入してください。
  

• いずれかの試験科目が一定水準に達しない場合は、不合格となります。その場合、他の試験科目の採点は行いません。
• 受験しなかった試験科目があった場合、全ての試験科目の採点は行いません。
• 最終合格者は、第1次試験及び第2次試験の得点を合計して決定します。
  

• 教養試験（120分・配点100点）：公務員として必要な一般的な知識及び知能をみる択一式試験

　 社会、人文、自然科学に関する一般知識を問う問題（20問）
　 文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈に関する能力を問う問題（20問）

• 経験・業績論文試験（60分・配点800点）：専門分野における経験・業績に関する課題についての記述式試験
  

• 論文試験（60分・配点600点）：与えられた課題についての記述式試験（第1次試験実施日の7月16日に実施）
• 口述試験（配点1,500点）：専門分野に関する個別面接及び一般的な個別面接

郵送にて申し込みください。
郵送申込　5月16日（火曜日）から6月15日（木曜日）まで（必着）

「記入要領」に従い、受験申込書を提出してください。受験申込書は、「13．選考試験案内・受験申込書」からダウンロードできます。

（申込先）郵便番号460-8508　名古屋市教育委員会事務局総務課人事係　（住所記入不要）

• 提出書類を角形2号の封筒に入れ、封筒の表に「受験申込」と朱書きしてください。
• 84円分の切手（受験票、写真票兼承諾書を郵送する際の送料）を受験申込書にクリップで留め、提出をしてください。
• 封筒の裏に受験者の住所・氏名を必ず記入してください。
• 6月15日（木曜日）必着です。
  

• 申込後に登録内容に変更のあった方は至急、教育委員会事務局総務課人事係(電話052-972-3208)までご連絡ください。
• 受験票、写真票兼承諾書については6月下旬に郵送します。
  

1. 最終合格発表後、合格者に対し意向調査や健康診断等を行います。
2. 受験資格がないことや受験申込時の記載事項に不正があることが判明した場合には、この採用選考の受験を無効とします。
3. 必要とされる免許等の資格を採用時に取得できていない場合には、採用されません。
4. 傷病等により職務に従事できない場合などには、採用されないことがあります。
5. 日本国籍を有しない方で、採用時に法令により永住が認められていない方は、採用されません。
6. 採用は、原則として令和6年4月です。
   

初任給の例：213,095円（令和5年4月1日現在）

• 上記の初任給は、給料月額に地域手当を加えたものです。
• この初任給に、学校卒業後の経歴に応じて加算される場合があります。
• 上記のほか、扶養手当、通勤手当、住居手当、期末・勤勉手当などの諸手当がそれぞれの支給要件に応じて支給されます。
• 採用されるまでに給与関係の条例等の改正が行われた場合は、その定めるところによります。

原則として、勤務時間は、1日あたり7時間45分で1週あたり38時間45分、週休日は、週に2日です。

受験に際して提出された書類等は一切返却しません。なお、採用選考において取得した個人情報は、採用選考及び採用に関する事務以外の目的では使用しません。

日本国籍を有しない方の採用後の配置、異動、昇任などは、「公権力の行使」又は「公の意思の形成への参画」に携わる公務員となるためには日本国籍が必要であるという「公務員に関する基本原則」を踏まえ、次のア及びイに該当しない範囲で行われます。その基準は、本市の「日本国籍を有しない職員の任用上の取扱いに関する規程」等に定められています。

ア　公権力の行使に該当する職務（これを行う職域は係単位で定めます。）
（例）税等の賦課・徴収、生活保護の決定　など
イ　公の意思の形成への参画に携わる職（代決権を有する、原則としてラインの課長級以上の職が該当します。）

詳細はこちらをご覧ください。