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教育つうしん(令和3年12月号)

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このページを印刷する最終更新日:2022年1月1日

ページID:147917

ページの概要:教育委員会関係の催事や出来事、取り組みなどについてお知らせします。(毎月1日掲載予定)

名古屋市博物館 特別展「大雅と蕪村―文人画の大成者」のお知らせ

池大雅 十便図 より 課農便図

池大雅『十便図』より「課農便図」川端康成記念会蔵
当該場面の展示期間:12月9日から12月14日

与謝蕪村 十宜図 より 宜夏図

与謝蕪村『十宜図』より「宜夏図」川端康成記念会蔵
当該場面の展示期間:12月9日から12月14日

概要

江戸時代の中頃に活躍した文人画家・池大雅(いけのたいが、1723 から 76)と与謝蕪村(よさぶそん、1716 から 83)。その2人が競演した国宝『十便十宜図(じゅうべんじゅうぎず)』(川端康成記念会蔵)は、かつて鳴海宿(なるみじゅく、現名古屋市緑区)の豪商が所蔵していました。本展覧会は、『十便十宜図』誕生から250年を記念して、名古屋の地で大雅と蕪村による文人画(ぶんじんが)の名品を紹介します。

会場

名古屋市博物館
地下鉄桜通線「桜山」駅下車。4番出口から南へ150m。

会期

令和3年12月4日(土曜日)から令和4年1月30日(日曜日)

開館時間

午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

休館日

毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)、第4火曜日、年末年始
※12月6日(月曜日)、12月13日(月曜日)、12月20日(月曜日)、12月27日(月曜日)から1月3日(月曜日)、1月11日(火曜日)、1月17日(月曜日)、1月24日(月曜日)、1月25日(火曜日)

観覧料

一般1,400円(1,200円)、高大生900円(700円)、小中生500円(300円)
()内は、20名以上の団体料金

主催

名古屋市博物館 中日新聞社 日本経済新聞社 テレビ愛知

問い合わせ先

名古屋市博物館
電話番号 052-853-2655
ファックス番号 052-853-3636
詳しくは展覧会公式ウェブサイト(外部リンク)別ウィンドウをご覧ください。

特別展「現代美術のポジション 2021-2022」

名古屋とその近隣地域が輩出しているすぐれた美術家を紹介する現代美術展です。今後さらなる表現の深化や、枠を超える展開が期待される中堅・若手の美術家たちが、代表作や新作を出品します。既存の価値観や日々の閉塞感から離れて、いまを豊かに生きるための新たな観点と活力を与えてくれる、9人の作品にご注目ください。

会期

令和3年12月11日(土曜日)から令和4年2月6日(日曜日)

開館時間

午前9時30分から午後5時
金曜日は午後8時まで
いずれも入場は閉館30分前まで

休館日

月曜日(1月10日は開館)、12月29日(水曜日)から1月3日(月曜日)、1月11日(火曜日)

料金

一般1,200円(1,000円)、高大生800円(600円)、中学生以下無料
カッコ内は前売料金

会場、問い合わせ

名古屋市美術館 名古屋市中区栄2丁目17番25号
電話番号052-212-0001 ファックス番号052-212-0005

新型コロナウイルス感染予防に関するご案内

※新型コロナウイルス感染予防の観点から、発熱や風邪症状のある方はご来館をお控えください。マスクの着用がない方、また37.5℃以上の発熱、咳、くしゃみなどの症状がある方につきましても、入館をご遠慮ください。
※入館時の検温と手指消毒、こまめな手洗い、咳エチケットなどの感染防止対策にご協力ください。
※会場の混雑状況によっては入場を制限する場合があります。

詳しくは名古屋市美術館公式ウェブサイト(外部リンク)別ウィンドウをご覧ください。

水野里奈 青い宮殿の写真

水野里奈《青い宮殿》2019年 高橋コレクション蔵 撮影:宮島径
(c)MIZUNO Rina/Courtesy Mizuma Art Gallery

名古屋市科学館特別展 「ティラノサウルス展-T. rex 驚異の肉食恐竜-」

ティラノサウルスの復元画

復元画:月本佳代美

1 概要

ティラノサウルス・レックス(通称T.rex)は、最も有名で、最も人気が高い恐竜と言われるとともに、研究者からも注目され、恐竜の研究史において重要な役割を担っています。本展は、日本初公開を含む4体のティラノサウルス全身骨格標本を集め迫力ある会場を演出するとともに、最新の学術研究をもとに、その魅力について紹介します。また、大迫力のロボット展示や、恐竜が目の前によみがえる映像体験など、楽しみながら学べる展覧会です。

2 主な展示内容

(1) ティラノサウルスの起源

獣脚類と呼ばれる肉食動物として出現した恐竜のグループは、生態系の頂点へと上り詰めていきます。その獣脚類の誕生から、ティラノサウルスへと至る進化の道筋を紹介します。

(2) ティラノサウルスの能力・特徴

近年、多くの保存状態の良い化石が発見され、新たな研究が次々に行われたことで、ティラノサウルスが他の恐竜と比べて並外れたさまざまな能力を持っていたことがわかってきています。

(3) ティラノサウルスがいた時代

ティラノサウルスが発掘された地層である、ヘル・クリーク層で見つかった恐竜とその仲間を紹介することで、ティラノサウルスが生きていた当時の環境を想像してもらいます。

3 会場

名古屋市科学館(理工館地下2階 イベントホール)

4 会期

令和3年11月13日(土曜日)から令和4年2月13日(日曜日) 

5 休館日

毎週月曜日(1月10日は開館)、毎月第3金曜日、
12月29日(水曜日)から1月3日(月曜日)、1月11日(火曜日)

6 開館時間

午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)

7 料金

一般 1,700円、高大生 1,000円、小中生 500円
※上記料金でプラネタリウムを除く名古屋市科学館展示室もご覧いただけます。

8 主催

名古屋市科学館、読売新聞社、メーテレ

【リンク先】

ファミリーデーなごや(オンライン)を開催します

毎月第3日曜日は家庭の大切さ、家族の役割の素晴らしさについて改めて考え深める「家庭の日」です。この「家庭の日」の普及啓発イベント「ファミリーデーなごや」をオンライン上で開催します。
各区PTA協議会や企業、行政機関による工作などの企画、友達・親子などのグループによる歌やダンスなどのステージ発表、「家庭の日」をテーマにした子どもたちのポスターや作文の作品展、スポーツ教室などをオンライン上で配信します。自宅で家族と楽しい一日を過ごしていただけるイベントです。
ぜひご家族でご覧ください。

公開期間

令和3年12月上旬から令和4年3月31日

イベント

令和3年1月8日(土曜日)午前10時30分からは当日限定のライブ配信を行います。
※ 詳細は「ファミリーデーなごやオンライン」のページでご確認ください(外部リンク)別ウィンドウ


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名古屋市の中学生交流団が陸前高田市を訪問しました。

名古屋市教育委員会では、陸前高田市教育委員会との「絆協定」に基づき、将来のまちづくりを担う子どもたちの育成につなげていくため、毎年、中学生による相互の訪問交流等を行っています。

本市の中学生による陸前高田市訪問交流を行うため、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策をとりながら、名古屋市中学生交流団の結団式及び準備会を行いました。そして、10月29日(金曜日)から10月31日(日曜日)に実際に陸前高田市を訪問し、防災学習や陸前高田市の中学生との交流を行いました。

事前学習会等

7月16日(金曜日)結団式

団員生徒たちは、一人ずつ名前を呼ばれた後、鈴木教育長らから激励の言葉や交流団員としての心構えを聞き、名古屋市中学生の代表として陸前高田市を訪問することの意義を心に刻み、気を引き締めていました。

写真 教育長激励の言葉

7月26日(月曜日)第1回準備会

団員生徒たちは、教育委員会事務局職員から陸前高田市への行政支援や子ども達の交流の説明を聞き、交流の経緯等について理解を深めました。

写真 第1回準備会

また、陸前高田市での活動の役割ごとの班に分かれて作業を行いました。
最後に、絆交流のテーマソングである「未来への翼」の合唱練習を行い、一体感を高めました。

7月30日(金曜日)第2回準備会

第2回の準備会は東山動植物園で実施しました。
団員生徒たちは「未来への翼」を制作されたshihoさんに歌唱指導をしていただき、合唱に取り組みました。
新型コロナウイルス感染症への対応のため、両市生徒揃っての合唱や、対面交流の充実が困難な状況を踏まえ、合唱や陸前高田市との交流への想いを語ったインタビューの様子を陸前高田市へ届けるDVDを撮影・製作しました。

写真 第2回準備会

その後、「奇跡の一本松後継樹」の学習会として防災危機管理局職員や東山植物園長から説明を受けました。団員生徒たちは真剣な眼差しでメモをとりながら話を聞いていました。

写真 学習会の様子
写真 学習会の様子2

最後に、東山植物園内にある「奇跡の一本松後継樹」を見学し、奇跡の一本松に対する理解を深めました。

写真 
写真

陸前高田市訪問交流(10月29日(金曜日)から10月31日(日曜日))

陸前高田市震災遺構見学

津波の被害を受けた当時のままの旧気仙中学校などの震災遺構を見学しました。

写真 津波の被害を受けた震災遺構

陸前高田市の中学生との交流会

陸前高田市の中学生からは、陸前高田市の紹介や、学校で行っている防災の取り組みについて発表があり、名古屋市の中学生は積極的に質問して理解を深めました。

写真 中学生との交流会

名古屋市の中学生からは、名古屋市の魅力をより深く知ってもらえるように、名古屋市にまつわるクイズを出すなどして交流を行いました。

写真 中学生との交流会の様子2

陸前高田市長の講話

陸前高田市の戸羽市長からは、東日本大震災発生時の状況や命の大切さ等についてお話を伺いました。名古屋市の中学生は貴重なお話を心に留めるとともに、戸羽市長に防災などに関して様々な質問をすることができました。

「未来への翼」DVDの上映

新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、両市の中学生が一緒に合唱することは実現しませんでしたが、準備会で撮影した名古屋市交流団による「未来への翼」の合唱を収録したDVDを上映しました。

写真 DVDの上映

東日本大震災津波伝承館の見学

東日本大震災津波伝承館で被災した実際の物などを見学し、生徒たちは震災や津波の恐ろしさを実感しました。

写真 東日本大震災津波伝承館の見学

奇跡の一本松と高田松原を守る会によるボランティア活動の見学

奇跡の一本松を見学し、高田松原を守る会のボランティアの方より、奇跡の一本松が残された経緯や、失われた松を再びこの地に育てる取り組みについてお話を伺いました。名古屋市の復興支援に本当に感謝しているという話を聞き、生徒たちは両市の絆を深めることの大切さを学ぶことができました。

写真 ボランティア活動の見学
写真 奇跡の一本松

いのちをつなぐ未来館の見学

いのちをつなぐ未来館を見学し、東日本大震災の際に実際に中学校から高台へ避難された方の話を聞くなど、生徒たちは災害への備えの大切さを自分事のようにとらえることができました。

写真 いのちをつなぐ未来館の見学

髙瀬充花様からの絵本のご寄附

市長感謝状 贈呈の写真

髙瀬充花様より、名古屋市立小学校、中学校及び特別支援学校に絵本「ある犬のおはなし」のご寄附をいただきました。令和3年11月11日(木曜日)午後3時、市役所にて、市長感謝状の贈呈式を行いました。

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