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幅下小・那古野小・江西小 第8回小規模校対策3校合同検討委員会 平成25年5月29日

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このページを印刷する最終更新日:2019年9月9日

ページID:50630

ページの概要:「幅下小学校、那古野小学校及び江西小学校を統合することにより小規模校の抱える課題を解決し、教育環境の改善を図ること」を目的とした会議の概要です。

開催日時

 平成25年5月29日(水曜日)午後6時30分から午後7時40分

開催場所

 那古野小学校 会議室

概要

議題 統合方法について

 前回(第7回)合同検討委員会で、「校長と教育委員会、PTAで『統合方法案』を作成し、第8回合同検討委員会に提示する」ことが話し合われており、それを受けて、今回、以下の統合方法案が提案されました。

統合方法案

  •  平成27年3月に3校同時に閉校し、平成27年4月に東校舎(現那古野小)、西校舎(現江西小)を使って新しい学校を開校する。
  •  平成27年度から28年度に、幅下小の校地で新校舎の建設工事を行う。 幅下小学校の児童は、西校舎(現江西小)へ通学する。ただし、希望をすれば、東校舎(現那古野小)への通学もできる。
  •  平成29年度から、新校舎を使った統合校の生活が始まる。

 

※他の統合方法も検討したが、「早期の統合を目指す」という点、「児童の学習環境(健康・安全)を保持する」という点等で課題が多く、上記の案を最善として提案する。

統合方法案に対する委員からの主な意見(要旨)

江西
 提案のあった統合方法案でいきたいと考えている。

 この統合方法案がよいと考えている。

 提案するまでにいろいろと関わってきたので、この統合方法案でお願いしたい。

 

幅下
 新校舎建設中は、江西小学校校舎・那古野小学校校舎への通学を了承したい。しかし、新校舎建設にあたり、メモリアル的なもの(幅下門・アーチ形の窓枠など)は残していただきたい。また、校舎改築中、体育館は使用できるので、入学式や卒業式は、新しい学校の校地である幅下の体育館で行うことをお願いしたい。

 幅下小の運動場にプレハブの仮設校舎を建てて、児童を生活させることは危険を伴い、騒音や振動の問題もあるので、江西小等に通うことになるこの案が最適だと思う。

 検討した立場上、統合方法案が一番よいと思う。

 

那古野
 統合方法案について、前校長をはじめ、各校長や教育委員会で慎重に協議したと聞いている。この案に賛成する。

 PTAとしても、提示された案に賛成する。

  4月から委員になったので、十分に議論には参加していないが、前任の委員からも慎重に検討した結果だと聞いている。この案がよいと思う。

その他の意見(要旨)

 結論としては、皆さんの言われている内容で私も良いと思うが、幅下の前委員が出した仮設校舎の案は十分検討されていないのではないか。客観的な検討を行わず、単に騒音・振動という一般論で片づけられた。すごく軽く扱われているので、検討の経過としては不満が残る。

 

 以上の話し合いの結果、「統合方法案」は全会一致で最善と判断されました。また、第7回までに話し合われた「統合地」「(統合校の)整備方法」についての確認がされ、以下のように3校統合に向けての合意が整いました。

 

合意された内容

統合地
 幅下小学校校地(西区幅下一丁目7番17号)

 ※ただし、新校舎建築工事中は、現江西・那古野両小学校の校舎を使用

 

整備方法
 校舎棟を改築・体育館とプールを改修(平成29年4月竣工予定)

 

統合方法
 平成27年3月3校同時閉校・平成27年4月統合校開校

 ※幅下小の児童は、原則西校舎(現江西小)へ通学。希望すれば東校舎(現那古野小)へ通学できる。

 

 今後、保護者・地域説明会を開催し、3校統合の合意内容についてご理解いただくとともに、統合校開校に向けての具体的な話し合いを統合準備会で進めていくことになります。

公開・非公開の別

 公開

出席委員

 19名

傍聴者

 7名

このページの作成担当

教育委員会事務局総務部教育環境計画室子どもいきいき学校づくり担当

電話番号

:052-972-3282 / 052-972-4091 / 052-972-4092

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