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幅下小・那古野小・江西小 第2回小規模校対策3校合同検討委員会 平成24年3月16日

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このページを印刷する最終更新日:2019年9月9日

ページID:50624

ページの概要:「幅下小学校、那古野小学校及び江西小学校を統合することにより小規模校の抱える課題を解決し、教育環境の改善を図ること」を目的とした会議の概要です。

開催日時

 平成24年3月16日(金曜日) 午後7時から午後8時

開催場所

 那古野小学校 多目的室

概要

議題 統合にあたっての各学区の課題・要望について

江西

  • 全体に子どもの数が少なく、男女比がアンバランスな学年もある。子どもたちのために、統合するならできるだけ早期にという声が多い。
  • 統合すれば通学区域が広くなり、通学距離が遠くなる子どもも出てくる。登下校や下校後の安全確保が課題だと思う。
  • 人数が増えれば友達が増えるのでうれしいと感じる子どもが多いと思うが、学校ごとにカラーがあり、すぐに馴染めるか心配なところもある。

那古野

  • 現在の那古野小の教育に満足しているが、市の施策であるなら統合はやむを得ない、というのが多くの保護者の本音だと思う。統合するなら、環境や教育内容ともに今以上の学校にしてほしいというのが願い。まずは3校を見学し合い、教育目標やカリキュラムについて話し合うことが必要ではないか。
  • 統合場所が那古野以外になった場合、学校の跡地や防災拠点はどうなるのか。学校は様々な地域の活動に活用されており、学校が災害時の避難場所であることも根付いている。廃校になったら、地域が学校を利用できるかどうか、教育委員会に回答を求めたい。
  • 統合が、子どものストレスにならないようにすることが大切。打ち解けられるように、子ども同士の交流をすることも必要ではないか。

幅下

  • 統合することについて、今のところ大きな反対はないととらえている。
  • 長い間子どもを通わせているが、現在の学校に不満はない。3校ともそうだと思うので、それぞれの学校の特色を出しあえるといいと思う。
  • 学区で何度も話し合ってきた。統合そのものには反対はない。ただ、どの場所で統合するかが明らかにならないと、これ以上話が進められないのが現状である。

その他に出された意見

  • 「どこの学校の教育がいいか」と聞かれれば、それぞれが「自分の学校が一番いい」と答えるだろう。3校のよさを生かしながら、統合校をつくっていくことが大切なのではないか。そのためには、場所が決まらないと進めない。
  • 地域のことは地域で考えるべき問題であり、学校教育とは別の問題であると思う。教育を伸ばす、友達を増やすという点に重点を置いて考えれば、ハード面や地域コミュニティーの話とは別だと思う。
  • 統合して、現在よりも教育環境が悪くなるということでは納得がいかないと思う。全面改築はできなくても、整備はしっかりしてほしい。
  • 新しい学校をどんな学校にするのかということについて、地域や保護者と話し合って、特色を出していくことはできるはず。統合するのならば、名古屋で一番の学校にするくらいの気持ちで準備を進めていくべきだと思う。
  • どんな教育をするのか、どんな教育環境を整備していくかは、統合場所が決まらないと机上の空論になってしまう危険性がある。いい統合校にしていくためにも、まずはどこで統合するかを決めることが必要だと思う。

公開・非公開の別

 公開

出席委員数

 18名

傍聴者数

 なし

このページの作成担当

教育委員会事務局総務部教育環境計画室子どもいきいき学校づくり担当

電話番号

:052-972-3282 / 052-972-4091 / 052-972-4092

ファックス番号

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