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新型コロナワクチン接種の基本情報

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このページを印刷する最終更新日:2023年2月7日

ページID:156672

ページの概要:市民を対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種について

接種の目的

新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症のまん延の防止を図るもの

接種対象者

名古屋市に住民登録のある生後6か月以上の方

実施期間

令和5年3月31日までの予定

(注)令和5年4月以降のワクチン接種については、現在国において検討されています。国から示され次第、お知らせします。

使用するワクチン

追加接種(3・4・5回目接種)で使用するワクチン

12歳以上の方

  • オミクロン株対応ワクチン
    新型コロナウイルスの従来株とオミクロン株の両方に対応したオミクロン株対応ワクチン(2価ワクチン)を使用します。
    前回接種日から3か月経過しないと接種できません。
    オミクロン株対応ワクチンの接種は、現時点では、「BA.1対応型」又は「BA.4-5対応型」のいずれかを一人1回接種できます。
使用するワクチン(追加接種(3・4・5回目接種))
 使用するワクチン 接種対象年齢
 ファイザー社 12歳以上
 モデルナ社 12歳以上

(注1)モデルナ社ワクチンについて、接種可能な年齢が18歳以上から12歳以上に拡大されました(令和4年12月14日)。

(注2)ファイザー社ワクチンについては、令和4年10月24日以降順次、「BA.1対応型」から「BA.4-5対応型」のワクチンに切り替えます(切り替え時期は医療機関ごとに異なります。)

(注3)モデルナ社ワクチンについては、令和4年12月1日以降順次、「BA.1対応型」から「BA.4-5対応型」のワクチンに切り替えます。(切り替え時期は医療機関ごとに異なります。)

  • 従来型ワクチン(18歳以上の方)
    令和4年9月20日から開始された「令和4年秋開始接種」において、同年11月8日に武田社ワクチン(ノババックス)が、オミクロン株対応ワクチンを何らかの理由で接種できない方の選択肢として位置づけられました。
    (注1)武田社ワクチン(ノババックス)を接種する場合は、前回接種の完了から6か月以上の接種間隔が必要です。
    (注2)令和4年11月8日以降にノババックスでの追加接種を受けた場合は、オミクロン株対応ワクチンでの更なる追加接種は受けられません。

5歳から11歳までの方

令和4年9月6日から、5歳から11歳の方への3回目接種が開始されました。

小児用ファイザー社ワクチン(コミナティ筋注5~11歳用)を使用します。

新型コロナワクチンの説明書(小児接種(3回目接種)用)について

初回接種(1・2回目接種)で使用するワクチン

12歳以上の方

最初は2回の接種が必要です。原則として2回とも同じ種類のワクチンを接種してください。

1・2回目接種については、オミクロン株対応ワクチンではなく、従来ワクチンの接種となります。
使用するワクチン(初回接種(1・2回目接種))
 使用するワクチン 1回目と2回目の標準接種間隔
 ファイザー社 3週間
 モデルナ社(注) 4週間
 武田社(ノババックス) 3週間

(注)モデルナ社の従来型ワクチンについては、令和4年中に国内供給が終了し、令和5年2月初旬にすべて使用期限を迎えたため、同ワクチンでの接種を受けることはできません。

アストラゼネカ社のワクチンについては、令和4年9月30日をもって、接種が終了しました。

5歳から11歳までの方

小児用ファイザー社ワクチン(コミナティ筋注 5~11歳用)

(注)インフルエンザワクチンとの同時接種は可能ですが、その他の予防接種と同時に新型コロナワクチンの接種は行わないでください。新型コロナワクチン接種の前後に他の予防接種を行う場合、原則として13日以上の間隔を空けてください。

新型コロナワクチンの説明書(小児接種(1・2回目接種)用)について

生後6か月から4歳の方

乳幼児用ファイザー社ワクチン(コミナティ筋注6ヵ月~4歳用)

(注)インフルエンザワクチンとの同時接種は可能ですが、その他の予防接種と同時に新型コロナワクチンの接種は行わないでください。新型コロナワクチン接種の前後に他の予防接種を行う場合、原則として13日以上の間隔を空けてください。

新型コロナワクチンの説明書(乳幼児(生後6か月~4歳)接種用)について

1回目と2回目の接種間隔

標準の接種間隔を超えても、2回目の接種を受けることができます。接種できる間隔の上限が決められているわけではありません。接種を1回目からやり直す必要はありませんので、なるべく早く、2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。 

なお、標準の接種間隔を超えた場合の効果は十分に検証されていませんが、WHO、米国や、EUの一部の国では、3週間(ファイザー社のワクチン)または4週間(モデルナ社のワクチン)を超えた場合でも、1回目から6週間後までに2回目を接種することを目安として示していますので、こうした目安も参考になると考えられます。

交互接種について

1回目と2回目の接種では、原則として同一のワクチンを接種する必要がありますが、現在接種が進められている新型コロナワクチン(ファイザー社、モデルナ社、及び武田社(ノババックス))については、下記のような場合に限り、1回目と異なるワクチンを2回目に接種すること(交互接種)は可能です。

  • 1回目のワクチン接種後に重篤な副反応が生じたこと等により、医師が医学的見地から、2回目に同一のワクチンを接種することが困難であると判断した場合
  • 国内のワクチン流通の減少や接種を受ける方の転居等により、1回目と2回目で同一のワクチンを接種することが困難な場合
    1回目と異なるワクチンを2回目に接種する場合、1回目と2回目の接種の間隔は、諸外国の対応状況等を踏まえ、27日以上の間隔をおくこととされています。

接種費用

無料(全額公費)

接種当日の注意点

接種券と本人確認書類(運転免許証・健康保険証・マイナンバーカードなど)を必ずご持参ください。

マスクをご着用のうえ、肩を出しやすい服装でお越しください。

ワクチン接種後、15分以上(過去にアナフィラキシーを含む重いアレルギー症状を起こしたことがある方や、気分が悪くなったり、失神等を起こしたことがある方は30分以上)接種会場でお待ち頂きます。

参考

「令和4年秋開始接種のお知らせ」「接種可能な間隔が3か月になりました!」「オミクロン株対応2価ワクチンの種類が増えました」「オミクロン株対応2価ワクチン接種のお知らせ」「3回目接種のお知らせ(3回目接種がまだお済みでない皆さまへ)」「新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について」はテキスト情報のない画像データになります。内容を確認したい場合は健康福祉局新型コロナウイルス感染症対策室(電話番号 050-3135-2252)までお問い合わせください。

症状がひどい時や回復しない場合について

ワクチンを受けた医療機関やかかりつけ医、または相談窓口へご相談ください。

ワクチンの有効期限の取扱いについて

ファイザー社ワクチン及びモデルナ社ワクチンの有効期間については、薬事上の手続きを経て、有効期間が延長されているため、印字されている有効期限よりも実際に接種することができる有効期限が長い場合があります。

詳細については厚生労働省「新型コロナワクチンの有効期限の取扱いについて」(外部リンク)別ウィンドウで開くをご確認ください。

新型コロナワクチン接種についてのお問い合わせ先

名古屋市の接種会場や接種予約に関すること

なごや新型コロナウイルスワクチンコールセンター
 受付時間 毎日 午前9時から午後5時30分(12月29日から1月3日を除く)

 電話番号 050-3135-2252

(注1)現在、コールセンターへのお掛け間違いにより、市民の方へご迷惑をおかけする事態が多く発生しています。お電話番号をよくお確かめのうえ、お掛け間違いのないようお願い申し上げます。
 コールセンターがお電話を受けた際には、コールセンターの名前を名乗ります。それ以外の場合はお電話番号を間違えております。

(注2)集団接種会場での接種予約はこのコールセンターから予約できますが、接種券を受け取った後でないと予約できません。

集団接種の予約キャンセル及び接種券再発行(1・2回目)について

受付時間 毎日 午前9時から午後5時30分(12月29日から1月3日を除く)

電話番号 052-228-7874

(注)複数の予約をされた方は、接種予定の予約以外は必ずキャンセルしてください。

接種についての一般的なこと

厚生労働省電話相談窓口

  • 受付時間 午前9時から午後9時
  • 電話番号 0120-761770(フリーダイヤル)

(注)上記相談窓口に対して、なごや新型コロナウイルスワクチンコールセンターに電話が繋がらない旨をお電話をいただいても対応することはできません。

LINEで問い合わせ(24時間・年中無休)チャットボットによる自動応答

AIを活用したチャットボットが24時間、自動で応答します。

「名古屋市公式LINE」(外部リンク)別ウィンドウで開くにご登録のうえ、ご利用ください。

愛知県広報動画「SKE48熊崎、太田、平野の教えて3回目接種、若い世代も新型コロナワクチンを打とう!」

若者の3回目接種への関心を高め、接種の加速を図るため、SKE48とスペシャルコラボをした、愛知県制作のワクチン接種啓発動画です。

関連リンク

(名古屋市のウェブサイト)

(国のウェブサイト)

新型コロナワクチンの接種は強制ではありません

新型コロナワクチンの接種は強制ではなく、ご本人の意思に基づき実施されるものです。

接種を受けていない方、接種を希望されない方や病気等の理由で接種ができない方等が、接種の強制、差別的な扱い、偏見、不利益な取り扱い等を受けることは、絶対にあってはなりません。

職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。

「ワクチン接種」を口実とする不審な電話にご注意ください

「お金を払えば優先的に接種でき、お金は後で返金されます。」などと語り、現金を要求する詐欺電話が確認されています。そのような事実はありませんので、正式な手続きについては本ページをご確認ください。また、不審な電話がかかってきた際は、必ず家族や警察署に相談してください。

その他、新型コロナウイルス感染症に関連した犯罪等に関する情報については、愛知県警察の関連ページをご確認ください。

新型コロナウイルス感染症に関連した犯罪等に関する注意喚起(外部リンク)別ウィンドウで開く-愛知県警察の新型コロナウイルス感染症に関連した犯罪等に関する情報が掲載されたページです。

このページの作成担当

健康福祉局 新型コロナウイルス感染症対策部 新型コロナウイルス感染症対策室
電話番号: 050-3135-2252
ファックス番号: 052-972-4386
電子メールアドレス:covid19-vaccine@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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