新型コロナウイルスワクチン接種についてのコールセンター
- 新型コロナウイルスワクチンの接種についての一般的なお問い合わせ
厚生労働省電話相談窓口
(午前9時から午後9時(土曜日・日曜日・祝日も実施)) 電話番号 0120-761770(フリーダイヤル)
- 接種会場に関するお問い合わせ・集団接種会場での接種予約について
なごや新型コロナウイルスワクチンコールセンター
(午前9時から午後5時30分(平日のみ)) 電話番号 050-3135-2252
※医療機関での接種予約については、各医療機関へお問い合わせください。
※クーポン券を受け取った後でないと予約できません。
※予約開始日は会場ごとに異なります。
新型コロナウイルスワクチンについて
新型コロナウイルスワクチンの接種は、しっかり情報提供を行った上で、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種を行います。
接種対象者
接種を受ける当日に名古屋市に住民票のある方で、接種を希望する方
※ただし、長期間入院又は入所している方等、やむを得ない事情がある場合には、例外的に名古屋市以外の市町村で接種を受けることができます。詳細な手続きは、今後お知らせいたします。
新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける際の順位
国において、全国民分のワクチンの数量の確保を目指しています。ワクチンは、徐々に供給が行われることになりますので、一定の接種順位を決めて、接種を行っていきます。現時点では、次のような順でワクチンを受けていただく見込みです。
- 医療従事者等の方
- 65歳以上の高齢者の方(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方を含む)
- 65歳以上の高齢者の方以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方
- それ以外の方
なお、妊婦の方を優先するかどうかや、お子さんが接種の対象となるかどうかなどは、安全性や有効性の情報などを見ながら国において検討されます。
基礎疾患の詳細については厚生労働省公式ウェブサイト「接種についてのお知らせ(外部リンク)」をご覧ください。
ワクチンの接種に必要なクーポン券の発送時期等については、決まり次第お知らせいたします。
新型コロナウイルスワクチンの接種場所について
新型コロナウイルスワクチンは市内の対象医療機関又は、集団接種会場のいずれかの場所で接種することができます。詳細は今後お知らせいたします。
集団接種会場で接種する場合
集団接種会場での接種を希望する場合は、必ず予約を取っていただく必要があります。インターネットか、電話のいずれかの方法で予約することができます。詳細は今後お知らせいたします。
対象医療機関で接種する場合
医療機関での接種を希望する場合にも、必ず予約を取っていただく必要があります。予約方法につきましては医療機関ごとに異なりますので各医療機関へお問い合わせください。
対象医療機関については、厚生労働省が公開する接種総合案内サイト(コロナワクチンナビ)で検索、確認することが可能となる予定です。詳細は今後お知らせいたします。
接種回数と接種間隔
- 2回の接種が必要です。
- ファイザー社のワクチンでは、通常、1回目の接種から3週間後に2回目の接種を受けます。1回目から3週間を超えた場合には、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。
接種費用
接種を受けた後に副反応が起きた場合の健康被害救済制度
一般的に、ワクチンの接種では、副反応による健康被害が、極めて稀ではあるものの不可避的に発生するため、健康被害救済制度が設けられています。救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
ファイザー社の新型コロナワクチンについて
ファイザー社のコロナワクチンについての説明書
- 説明書 (PDF形式, 790.71KB)
予診票を記入する際にご覧ください。

よくある質問
- いつから接種が始まりますか?
医療従事者等への接種は、2月中旬から先行して開始しています。
高齢者の方への接種は、早くても4月1日以降になる見込みです。
- どこで接種できますか?
現在、調整しています。決まり次第、お知らせします。
- 優先順位の「高齢者」とは何歳からですか?
令和3年度中に65歳以上に到達する方です。(昭和32年4月1日以前に生まれた方)
- 優先接種の対象となる基礎疾患とは?
BMI 30以上の肥満の方と、以下の病気や状態の方で、通院または入院している方になります。
- 慢性の呼吸器の病気
- 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
- 慢性の腎臓病
- 慢性の肝臓病(肝硬変等)
- インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
- 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
- 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
- ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
- 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
- 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
- 染色体異常
- 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態)
- 睡眠時無呼吸症候群
- 「基礎疾患を有する者」に当てはまることを証明するために、診断書は必要ですか。
診断書等は必要ありません。予診票に記載していただき、必要があるときは、問診で病気や治療の状況などを確認します。
- 集団接種と個別接種の違いは?
集団接種とは名古屋市が設置する学校や区役所の講堂等で接種する方法で、個別接種とは病院や診療所等で接種する方法です。
※集団接種についてはコールセンターやウェブから予約していただき、 個別接種につきましては対象医療機関へ直接連絡して予約してください。
- 名古屋市に住民票がありますが、市外に住んでいます。接種方法は?
国が示した以下の項目に当てはまれば、他の市町村でも接種可能です。
- 出産のために里帰りしている妊産婦
- 単身赴任者
- 遠隔地へ下宿している学生
- ドメスティック・バイオレンス、ストーカ行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者
- 入院・入所者
- 基礎疾患を持つ者が主治医の下で接種する場合
- 災害による被害にあった者
- 拘留又は留置されている者、受刑者
- その他市町村長がやむを得ない事情があると認める者
なお、(1)から(4)の場合は接種を受ける市町村への申請が必要となります。
※申請方法についてはおってお知らせする予定です。
※市外に住民票がある方が市内に住んでいる場合も同様です。
- 子どもはワクチンを受けることができますか?
現在薬事承認されている、ファイザー社の新型コロナワクチンについては、16歳以上が薬事承認の対象となっています。
また、予防接種法に基づく公費での接種の対象は16歳以上の方です。このため、16歳に満たない方は、ワクチンの接種の対象にはなりません。
「ワクチン接種」を口実とする不審な電話にご注意ください
「新型コロナウイルスワクチンを接種するには予約が必要です。予約をするためには、予約金が必要です。」などと語り、現金を要求する詐欺電話が相次いでいます。そのような事実はありませんので、正式な手続きについては厚生労働省等の発表を待って、本ページを確認してください。
また、不審な電話がかかってきた際は、必ず家族や警察署に相談してください。
新型コロナウイルスワクチン及びワクチンの接種に関する関連ページ
- 新型ワクチンについて(外部リンク)
-厚生労働省の新型コロナワクチンの接種に関するお知らせ、ワクチンについての情報、質問へのお答え、接種に関わる関係者の方々へのお知らせなど、新型コロナワクチンについての情報を掲載しているページです。
- 新型コロナウイルス感染症について(外部リンク)
-厚生労働省の新型コロナウイルス感染症について掲載されたページです。
- 新型コロナワクチンに関する厚生労働省電話相談窓口(コールセンター)の設置について(外部リンク)
-新型コロナワクチンに関する厚生労働省の電話相談窓口が令和3年2月15日午前9時より設開設されています。
- 新型コロナワクチンについてのQ&A(外部リンク)
-厚生労働省の新型コロナウイルスについてのQ&A掲載ページです。
- 新型コロナウイルスワクチン開発状況について(外部リンク)
-厚生労働省の新型コロナウイルスワクチンの開発状況と見通しについての掲載ページです。
このページの作成担当
健康福祉局 新型コロナウイルス感染症対策部 新型コロナウイルス感染症対策室
電話番号: 052-972-4389
ファックス番号: 052-972-4376
電子メールアドレス:covid19-vaccine@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp
名古屋市役所 所在地、地図
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