ページの先頭です

ここから本文です

かがくゼミナール「手の菌を見てみよう!」を名古屋市科学館で開催しました〈令和2年8月〉

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2023年1月11日

ページID:132066

かがくゼミナール「手の菌を見てみよう!」を名古屋市科学館で開催しました〈開催結果〉

令和2年8月に名古屋市科学館で「かがくゼミナール 手の菌を見てみよう!」を開催しました。小学生親子を対象に手にいる菌や効果的な手洗い、食中毒について学びました。講座の内容は以下のとおりでした。

  1. 菌について(増え方や大きさなど)
  2. 手の菌を培養する培地の作成
  3. 作った培地で手のひらにいる菌の「見える化」(培養し、後日科学館ホームページ上で結果を公開)
  4. 蛍光ローションを使用した洗い残しの「見える化」(蛍光ローションを手に塗り、手洗い後に紫外線ランプで確認)
  5. 食中毒について
培地の作成

親子で協力して培地を作成

菌の見える化

自分で作った培地に手を重ねて菌を移す

菌を培養した後

手の菌を育てて「見える化」した結果(例)

汚れの見える化

普段どおりの手洗いで洗い残したところが光ってる!

参加者の感想

  • 少人数での開催で、とても作業しやすかったし、スタッフの方々が声をかけてくれ子どもも説明をよく理解できたと思います。(保護者)
  • 実際に体験することができ、印象に残りました。身近なテーマをわかりやすく教えていただき、親子で楽しく勉強させていただきました。(保護者)
  • 息子は小学2年生で、実験自体がほぼ初めてでしたが、分かりやすく、楽しんでいました。小さい子にも配慮して進めていただきよかったです。機会があれば食品安全・安心学習センターに訪れてみたいと思います。(保護者)
  • はじめてのじっけんは、とてもたのしかったです。またやりたいです。さいきんがどうなっているかたのしみです。(小学生)
  • 菌は温度、えいようなどの育ちやすいかんきょうがそろうと、48時間でもとても増えることが分かりました。手には、とてもたくさんの菌が住んでいる事も分かりました。(小学生)
  • 自分の手に菌がたくさん残っていることを知った。菌や手の洗い方を知ることができて、楽しかった。培養したものを2日後に見るのが楽しみ。(小学生)

このページの作成担当

健康福祉局 食品衛生検査所広域監視係

電話番号

:052-671-3385

ファックス番号

:052-671-3383

電子メールアドレス

a6713371@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ