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家族の感染が疑われる場合や家族が感染した場合に家庭内で注意すること

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このページを印刷する最終更新日:2022年12月9日

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家庭内でご注意いただきたいこと8つのポイント



部屋を分けましょう

  • 感染者とほかの同居者の部屋を可能な限り分けましょう。
  • ご本人は極力部屋から出ないようにしましょう。
部屋の扉の絵

食事や寝る時も別室としてください。
子供がいる方や部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には、少なくとも2m以上の距離を保ったり、仕切りやカーテンなどを設置することをお勧めします。
寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。
トイレ、バスルームなど共有スペースの利用は最小限にしましょう。

感染者のお世話はできるだけ限られた方でするようにしましょう

看病をしている絵

心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などが感染者のお世話をするのは避けてください。

マスクをつけましょう

  • 使用したマスクはほかの部屋に持ち出さないでください。
  • マスクの表面には触れないようにしてください。
  • マスクを外した後は必ず石けんで手を洗いましょう。アルコール手指消毒剤でも可能です。
マスクの絵

マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外しましょう。
マスクが汚れたときは、すぐに新しい清潔な乾燥マスクと交換してください。
マスクがないときに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆うようにしてください。

こまめに手を洗いましょう

  • こまめに石けんで手を洗いましょう。アルコール消毒をしてください。
手洗いの絵

ウイルスのついた手で目や鼻、口などを触ると粘膜・結膜を通して感染することがあります。洗ってない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。

換気をしましょう

  • 定期的に換気をしてください。
換気の絵

共有スペースやほかの部屋も窓を開け放しにするなど換気しましょう。

手で触れる共有部分を消毒しましょう

  • 共用部分(ドアの取っ手、ノブ、ベッド柵など)は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしてください。
  • トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒してください。
  • 洗浄前のものを共有しないようにしてください。
拭き消毒の絵

タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。
感染者の使用したものを分けて洗う必要はありません。
特にタオルはトイレ、洗面所、キッチンなどでは共有しないように注意しましょう。

消毒剤の使用について

新型コロナウイルスにつては、市販の家庭用塩素系漂白剤に含まれる次亜塩素酸ナトリウムまたは消毒用エタノールによる消毒が有効だと言われています。

ウイルスは物についてもしばらく生存しているため、ドアの取っ手やノブ、ベッド柵などの消毒をこまめに行いましょう。

0.05%の次亜塩素酸ナトリウムで拭いた後に水拭きするか、消毒用エタノールで拭きましょう。

トイレや洗面所は市販の家庭用洗剤で清掃し、水ですすいだ後、0.1%の次亜塩素酸ナトリウムで消毒しましょう。

リネン、衣服を洗濯しましょう

  • リネン、衣類等は、手袋・マスクを使用し、ご自宅にて通常の洗濯用洗剤で洗濯し、しっかりと乾燥させましょう。
洗濯機の絵

ゴミは密閉して捨てましょう

  • 鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨ててください。
ゴミ袋の絵

ゴミ捨てが終わった後は直ちに石けんで手を洗いましょう。

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健康福祉局新型コロナウイルス感染症対策部新型コロナウイルス感染症対策室新型コロナウイルス感染症対策担当

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