ページの先頭です

平成29年 人口動態統計の概況 名古屋市の確定数

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2018年7月2日

ページID:106826

ページの概要:平成29年の人口動態統計(出生、死亡、婚姻、離婚、死産)概況及び資料を掲載しております。

調査の概要

添付ファイル

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

結果の概況

1 出生数(減少)

 出生数は19,120人で、平成28年より422人減少しました。母の年齢(5歳階級)別にみると、30歳代では増加し、それ以外の各階級では減少しています。
 出生率(人口千対)は8.3で、平成28年と比べて0.2減少しました。

2 死亡数(増加)

 死亡数は21,638人で、平成28年より417人増加しました。死亡率(人口千対)は9.4で、平成28年と比べて0.2増加しました。

(1)死因順位

   死因別死亡数を死因順位別にみると、第1位が「悪性新生物<腫瘍>」で、6,151人(死因別死亡率(人口十万対)265.8)、第2位「心疾患」で2,846人(123.0)、第3位「老衰」で 1,770人(76.5)となっています。全死亡者に占める割合はそれぞれ、約28%、約13%、約8%となっています。
  「悪性新生物<腫瘍>」は、昭和53年以来、死因順位第1位を続けています。死亡率は年により増減はあるものの、昭和40年以降、増加傾向にあります。平成29年は28年に比べ2.2下回りました。なお、「悪性新生物」を部位別の死亡数でみると、男女ともに「肺」が1位となっています。
  「心疾患」は昭和59年に「脳血管疾患」を上回って以来、死因順位第2位となっています。死亡率は平成28年に比べて5.9増加しています。
  「老衰」は、平成28年は死因順位第4位でしたが、平成29年は第3位となっています。死亡率は平成28年に比べて5.9増加しています。

(2)乳児死亡数(減少)

 乳児死亡数は33人で、平成28年より2人減少しました。乳児死亡率(出生千対)は、1.7で、平成28年と比べて0.1減少しました。

(3)新生児死亡数(減少)

 新生児死亡数は13人で、平成28年より7人減少しました。新生児死亡率(出生千対)は0.7で、平成28年と比べて0.3減少しました。

3 自然増減数(減少)

 自然増減数は△2,518人で、平成28年より839人減少しました。自然増減率(人口千対)は、△1.1で、平成28年と比べて0.4下回りました。
 なお、出生数が死亡数を上回った区は、中区、守山区、緑区、名東区、天白区の5区です。

4 死産数(減少)

 死産数は351胎で、平成28年より33胎減少しました。死産率(出産千対)は18.0で、平成28年と比べて1.2減少しました。

5 婚姻件数(減少)

 婚姻件数は13,580組で、平成28年から155組減少しました。また婚姻率(人口千対)は5.9で、平成28年と比べて0.1減少しました。

6 離婚件数(増加)

 離婚件数は4,224組で、平成28年から67組増加しました。離婚率(人口千対)は1.83で、平成28年と比べて0.03増加しました。

人口動態統計の概況

人口動態統計の概況

参考資料

添付ファイル

このページの作成担当

健康福祉局 監査課調査係

電話番号

:052-972-2510

ファックス番号

:052-972-4150

電子メールアドレス

a2510@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ