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平成28年 人口動態統計の概況 名古屋市の確定数

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このページを印刷する最終更新日:2018年2月6日

ページID:94384

ページの概要:平成28年の人口動態統計(出生、死亡、婚姻、離婚、死産)概況及び資料を掲載しております。

調査の概要

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結果の概況

1 出生数(減少)

 出生数は19,542人で、平成27年より64人減少しました。母の年齢(5歳階級)別にみると、20歳代前半と40歳代以上の年齢では増加し、20歳代後半と30歳代の年代で減少しています。出生率(人口千対)は8.5で、平成27年と変わりませんでした。

2 死亡数(増加)

死亡数は21,221人で、平成27年より253人増加しました。死亡率(人口千対)は9.2で、平成27年より0.1増加しました。

(1)死因順位

 死因別死亡数を死因順位別にみると、第1位が「悪性新生物」で、6,176人(死亡率(人口十万対)268.0)、第2位「心疾患」で2,700人(117.1)、第3位「肺炎」で 1,784人(77.4)となっています。全死亡者に占める割合はそれぞれ、約29%、約13%、約8%となっています。


 「悪性新生物」は、昭和53年以来、死因順位第1位を続けています。死亡率(人口千対)は年により増減はあるものの、昭和40年以降、増加傾向にあります。平成28年は27年に比べ7.3下回りました。なお、「悪性新生物」を部位別の死亡数でみると、男は「肺」、女は「大腸」が1位となっています。

「心疾患」は昭和59年に「脳血管疾患」を上回って以来、死因順位第2位となっています。死亡率は平成27年に比べ、3.5下回っています。

「肺炎」は、平成27年と同様に、死因順位第3位となっています。死亡率は平成27年に比べ1.8上回っています。

(2)乳児死亡数(減少)

 乳児死亡数は35人で、平成27年より1人減少しました。乳児死亡率(出生千対)は、1.8で、平成27年と変わりませんでした。

(3)新生児死亡数(増加)

新生児死亡数は20人で、平成27年より3人増加しました。新生児死亡率(出生千対)は1.0で、平成27年より0.1増加しました。

3 自然増減数(減少)

自然増減数は△1,679人で、平成27年より317人減少しました。自然増減率(人口千対)は、△0.7で、平成27年に比べ、0.1下回りました。
 なお、出生数が死亡数を上回った区は、守山区、緑区、名東区、天白区の4区です。

4 死産数(減少)

死産数は383胎で、平成27年より23胎減少しました。死産率(出産千対)は19.2で、平成27年に比べ、1.1減少しました。

5 婚姻件数(増加)

婚姻件数は13,735組で、平成27年より4組増加しました。また婚姻率(人口千対)は6.0で、平成27年と変わりませんでした。

6 離婚件数(減少)

 離婚件数は4,157組で、平成27年より122組減少しました。離婚率(人口千対)は1.80で、平成27年に比べて0.06減少しました。

人口動態統計の概況

人口動態統計の概況

参考資料

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