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平成24年 人口動態統計の概況 名古屋市の確定数

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このページを印刷する最終更新日:2013年10月10日

ページID:48540

ページの概要:平成24年の人口動態統計(出生、死亡、婚姻、離婚、死産)概況及び資料を掲載しております。

調査の概要

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結果の概況

1 出生数(減少)

出生数は19,610人で、平成23年より258人減少しました。母の年齢(5歳階級)別にみると、30歳代前半以下の年齢で減少し、30歳代後半以降の年代で増加しています。出生率(人口千対)は8.7で、平成23年から0.1減少しました。

2 死亡数(増加)

死亡数は19,680人で、平成23年より86人増加しました。死亡率(人口千対)は8.7で、平成23年より0.1増加しました。

(1)死因順位

 死因別死亡数を死因順位別にみると、第1位が「悪性新生物」で、5,920人(死亡率(人口十万対)261.2)、第2位「心疾患」で2,980人(131.5)、
第3位「肺炎」で 1,749人(77.2)となっています。全死亡者に占める割合はそれぞれ、約30%、約15%、約9%となっています。


  「悪性新生物」は、昭和53年以来、死因順位第1位を続けています。死亡率は年により増減はあるものの、昭和40年以降、増加傾向にあります。平成24年は23年に比べ1.6上回りました。なお、「悪性新生物」を部位別の死亡数でみると、男は「肺」、女は「大腸」が1位となっています。

 「心疾患」は昭和59年に「脳血管疾患」を上回って以来、死因順位第2位となっています。死亡率は平成23年に比べ、5.2上回っています。

「肺炎」は、平成23年と同様に、死因順位第3位となっています。死亡率は平成23年に比べ2.4下回っています。

(2)乳児死亡数(減少)

乳児死亡数は43人で、平成23年より16人減少しました。乳児死亡率(出生千対)は、2.2で、平成23年より0.8減少しました。

(3)新生児死亡数(減少)

 新生児死亡数は14人で、平成23年より15人減少しました。新生児死亡率(出生千対)は0.7で、平成23年より0.8減少しました。

3 自然増減数(減少)

自然増減数はマイナス70人で、平成23年より344人減少しました。自然増減率(人口千対)は、0.0で、平成23年に比べ、0.1下回りました。
 なお、出生数が死亡数を上回った区は、千種区、東区、中川区、守山区、緑区、名東区、天白区の7区です。

4 死産数(増加)

死産数は453胎で、平成23年より16胎増加しました。死産率(出産千対)は22.6で、平成23年に比べ、1.1増加しました。

5 婚姻件数(減少)

婚姻件数は13,870組で、平成23年より1組減少しました。また婚姻率(人口千対)は6.1で、平成23年と変わりませんでした。

6 離婚件数(増加)

離婚件数は4,580組で、平成23年より83組増加しました。離婚率(人口千対)は2.02で、平成23年に比べて0.04増加しました。

人口動態統計の概況

人口動態統計の概況

参考資料

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