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平成23年 人口動態統計の概況 名古屋市の確定数

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このページを印刷する最終更新日:2012年11月5日

ページID:40493

ページの概要:平成23年の人口動態統計(出生、死亡、婚姻、離婚、死産)概況及び資料を掲載しております。

調査の概要

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結果の概況

1 出生数(減少)

出生数は19,868人で、平成22年より257人減少しました。母の年齢(5歳階級)別にみると、20歳代前半から30歳代前半で減少し、30歳代後半以降の年代で増加しています。出生率(人口千対)は8.8で、平成22年から0.1減少しました。

2 死亡数(増加)

死亡数は19,594人で、平成22年より580人増加しました。死亡率(人口千対)は8.6で、平成22年より0.2増加しました。

(1)死因順位

 死因別死亡数を死因順位別にみると、第1位が「悪性新生物」で、5,884人(死亡率(人口十万対)259.6)、第2位「心疾患」で2,863人(126.3)、第3位「肺炎」で 1,805人(79.6)となっています。全死亡者に占める割合はそれぞれ、約30%、約15%、約9%となっています。

 「悪性新生物」は、昭和53年以来、死因順位第1位を続けています。死亡率は年により増減はあるものの、昭和40年以降、増加傾向にあります。平成23年は22年に比べ0.3上回りました。なお、「悪性新生物」を部位別の死亡数でみると、男は「肺」、女は「大腸」が1位となっています。

 「心疾患」は昭和59年に「脳血管疾患」を上回って以来、死因順位第2位となっています。死亡率は平成22年に比べ、2.7上回っています。

 「肺炎」は、平成23年に「脳血管疾患」を上回り、死因順位第3位となりました。死亡率は平成22年に比べ2.5上回っています。

(2)乳児死亡数(増加)

乳児死亡数は59人で、平成22年より25人増加しました。乳児死亡率(出生千対)は、3.0で、平成22年より1.3増加しました。

(3)新生児死亡数(増加)

新生児死亡数は29人で、平成22年より9人増加しました。新生児死亡率(出生千対)は1.5で、平成22年より0.5増加しました。

3 自然増減数(減少)

自然増減数は274人で、平成22年より837人減少しました。自然増減率(人口千対)は、0.1で、平成22年に比べ、0.4下回りました。なお、出生数が死亡数を上回った区は、中川区、守山区、緑区、名東区、天白区の5区です。

4 死産数(減少)

死産数は437胎で、平成22年より18胎減少しました。死産率(出産千対)は21.5で、平成22年に比べ、0.6減少しました。

5 婚姻件数(減少)

婚姻件数は13,871組で、平成22年より652組減少しました。また婚姻率(人口千対)は6.1で、平成22年より0.3減少しました。

6 離婚件数(減少)

離婚件数は4,497組で、平成22年より381組減少しました。離婚率(人口千対)は1.98で、平成22年に比べて0.17減少しました。

参考資料

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