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平成21年 人口動態統計の概況 名古屋市の確定数

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このページを印刷する最終更新日:2010年11月1日

ページID:14349

ページの概要:平成21年の人口動態統計(出生、死亡、婚姻、離婚、死産)概況及び資料を掲載しております。

調査の概要

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結果の概況

1 出生数(減少)

出生数は20,005人で、平成20年より450人減少しました。母の年齢(5歳階級)別にみると、20歳代及び30歳代前半で減少し、10歳代及び30歳代後半以降の年代で増加しています。出生率(人口千対)は8.9で、平成20年より0.2減少しました。

2 死亡数(減少)

死亡数は18,334人で、平成20年より132人減少しました。死亡率(人口千対)は8.1で、平成20年より0.1減少しました。

(1)死因順位

 死因別死亡数を死因順位別にみると、第1位が「悪性新生物」で、5,749人(死亡率(人口十万対)254.6)、第2位「心疾患」で2,717人(120.3)、第3位「脳血管疾患」で1,768人(7832)となっています。全死亡者に占める割合はそれぞれ、約31%、約15%、約10%となっています。
  「悪性新生物」は、昭和53年以来、死因順位第1位を続けています。死亡率は年により増減はあるものの、昭和40年以降、増加傾向にあります。平成21年は20年に比べ0.9上回りました。なお、「悪性新生物」を部位別の死亡数でみると、男は「肺」、女は「大腸」が1位となっています。
  「心疾患」は昭和59年に「脳血管疾患」を上回って以来、死因順位第2位となっています。死亡率は平成20年に比べ、5.6下回っています。
  「脳血管疾患」は、昭和59年以来、死因順位第3位となっています。死亡率は平成20年に比べ9.3下回っています。

(2)乳児死亡数(減少)

乳児死亡数は63人で、平成20年より5人減少しました。乳児死亡率(出生千対)は、3.1で、平成20年より0.2減少しました。

(3)新生児死亡数(増加)

新生児死亡数は30人で、平成20年より2人増加しました。新生児死亡率(出生千対)は1.5で、平成20年より0.1増加しました。

3 自然増減数(減少)

自然増減数は1,671人で、平成20年より318人減少しました。自然増加率(人口千対)は、0.7で、平成20年に比べ、0.2下回りました。なお、出生数が死亡数を上回った区は、東区、西区、中川区、港区、守山区、緑区、名東区、天白区の8区です。

4 死産数(減少)

死産数は441胎で、平成20年より63胎減少しました。死産率(出産千対)は21.6で、平成20年に比べ、2.4下回りました。

5 婚姻件数(増加)

婚姻件数は14,937組で、平成20年より37組増加しました。また婚姻率(人口千対)は6.6で、平成20年から増減はありませんでした。

6 離婚件数(増加)

離婚件数は4,960組で、平成20年より305組増加しました。離婚率(人口千対)は2.20で、平成20年に比べて0.13増加しました。

参考資料

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