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SARSの海外渡航延期勧告の経過

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このページを印刷する最終更新日:2007年1月12日

ページID:10689

ページの概要:SARSの海外渡航延期勧告の経過について

渡航延期勧告の経過

2003年

6月24日、WHOが北京への旅行延期勧告を解除

WHOは、北京においてSARSをめぐる状況が著しく改善し、5月29日を最後に新しい患者が出ていないことなどから、同市への旅行延期勧告を解除しました。この結果、WHOによる旅行勧告対象地域はなくなりました。

6月17日、WHOが中国の旅行延期勧告地域を一部解除

WHOは、SARSに関連した中国の旅行延期勧告地域を一部解除しました。6月17日現在の旅行勧告対象地域は、北京のみとなりました。(台湾が除外されました)

6月13日、WHOが中国の旅行延期勧告地域を一部解除

WHOは、SARSに関連した中国の旅行延期勧告地域を一部解除しました。6月13日現在の旅行勧告対象地域は、北京および台湾の2地域となりました。(河北省、内モンゴル自治区、山西省、および天津が除外されました)

5月23日、WHOが中国の旅行延期勧告地域を一部解除

WHOは、SARSに関連した中国の旅行延期勧告地域を一部解除しました。5月23日現在の旅行勧告対象地域は、北京、河北省、内モンゴル自治区、山西省、天津、および台湾の6地域となりました。(広東省、香港が除外されました)

5月21日、WHOは台湾の旅行延期勧告地域を全土に拡大

WHOは、SARS流行が拡大している台湾全土への不要不急の旅行を延期することを考慮するように勧告しました。旅行勧告対象地域は、中国の北京、広東省、山西省、香港、天津、内モンゴル自治区、河北省および台湾の8地域となっています。

5月17日、WHOは中国の河北省を旅行延期勧告地区に追加

WHOは、SARS流行が拡大している中国の河北省への不要不急の旅行を延期することを考慮するように勧告しました。これにより、旅行勧告対象地域は、すでに対象地域となっている中国の北京、広東省、山西省、香港、中国の天津、内モンゴル自治区、および台湾の台北とあわせて8地域となりました。

5月8日、WHOは中国の天津、内モンゴル自治区、および台湾の台北を旅行延期勧告地域に追加

WHOは、SARS流行が拡大している中国の天津、内モンゴル自治区、および台湾の台北への不要不急の旅行を延期することを考慮するように勧告しました。これにより、旅行勧告対象地域は、すでに対象地域となっている中国の北京、広東省、山西省、香港とあわせて7地域となりました。

4月30日、WHOはカナダのトロントへの旅行延期勧告を解除

WHOは、不要不急の渡航を延期する勧告に関して、トロントでは、「可能性例」の発生数が減っていること、地域内の感染が20日間発生していないこと、新たな患者の輸出例がないことなどから、4月30日付けでトロント(カナダ)を渡航延期勧告の対象地域から解除した。
なお、中国の北京、広東省、山西省、香港については、引き続き勧告対象地域としている。

4月23日、WHOが旅行勧告の対象を拡大:中国の北京、山西省とカナダのトロントが加わる

WHOは、中国の北京と山西省、そしてトロント(カナダ)における重症急性呼吸器症候群(SARS)の集団発生の評価を現在行っているが、その結果予防的措置として今回、これらの地域へ旅行を予定している者に対し、どうしても必要な旅行以外はすべて延期するように勧告することとなった。この臨時勧告は、以前発表された広東省と香港中国特別行政区に対する旅行勧告の対象を拡大したもので、3週間後に再度検討する予定である。

4月22日、厚生労働省は中国北京市について渡航の是非を検討するよう勧告

4月22日、厚生労働省は中国北京市についてもSARS患者が急増していることから、渡航の是非を検討するよう勧告しました。

4月2日、世界保健機関(WHO)、香港および中国広東省への不要不急の旅行延期を勧告

4月2日、世界保健機関(WHO)は、SARSが流行している香港および中国広東省への不要不急の旅行を延期することを考慮するように勧告しました。厚生労働省も本症候群への感染を予防するため、流行地域への渡航を延期するように勧めています。

世界保健機関(WHO)(英語)(外部リンク)別ウィンドウ

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