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平成20年 人口動態統計の概況 名古屋市の確定数

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このページを印刷する最終更新日:2009年10月23日

ページID:3153

ページの概要:平成20年の人口動態統計(出生、死亡、婚姻、離婚、死産)確定数の概況及び資料を掲載しております。

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結果の概況

結果の概況

1 出生数(増加)

 出生数は20,455人で、平成19年より260人増加しました。母の年齢(5歳階級)別にみると、20歳代及び30歳代前半で減少し、10歳代及び30 歳代後半以降の年代で増加しています。出生率(人口千対)は9.1で、平成19年より0.1増加しました。

2 死亡数(増加)

 死亡数は18,466人で、平成19年より737人増加しました。死亡率(人口千対)は8.2で、平成19年より0.3増加しました。

(1)死因順位

 死因別死亡数を死因順位別にみると、第1位が「悪性新生物」で、5,703人(死亡率(人口十万対)253.7)、第2位「心疾患」で2,829人 (125.9)、第3位「脳血管疾患」で1,969人(87.6)となっています。全死亡者に占める割合はそれぞれ、約31%、約15%、約11%となっています。
 「悪性新生物」は昭和53年以来死因順位第1位を続けています。死亡率は年により増減はあるものの、昭和40年以降、増加傾向にあります。平成20年は 19年に比べ1.9上回りました。なお、「悪性新生物」を部位別の死亡数でみると、男は「肺」、女は「大腸」が1位となっています。
 「心疾患」は昭和59年に「脳血管疾患」を上回って以来、死因順位第2位となっています。死亡率は平成19年に比べ7.5上回っています。
 「脳血管疾患」は昭和59年以来、死因順位第3位となっています。死亡率は平成19年に比べ4.2上回っています。

(2)乳児死亡数(増加)

 乳児死亡数は68人で、平成19年より1人増加しました。乳児死亡率(出生千対)は3.3で19年から増減はありませんでした。

(3)新生児死亡数(減少)

 新生児死亡数は28人で、平成19年より1人減少しました。新生児死亡率(出生千対)は1.4で平成19年から増減はありませんでした。

3 自然増加数(減少)

 自然増加数は1,989人で、平成19年より477人減少しました。自然増加率(人口千対)は、0.9で、平成19年に比べ、0.2下回りました。
 なお、出生数が死亡数を上回った区は、千種区、西区、中川区、港区、守山区、緑区、名東区、天白区の8区です。

4 死産数(増加)

 死産数は504胎で、平成19年より3胎増加しました。死産率(出産千対)は24.0で、平成19年に比べ、0.2減少しました。

5 婚姻件数(減少)

 婚姻件数は14,900組で、平成19年より70組減少しました。また婚姻率(人口千対)は6.6で、平成19年に比べ、0.1減少しました。

6 離婚件数(減少)

 離婚件数は4,655組で、平成19年より89組増加しました。離婚率(人口千対)は2.07で、平成19年に比べ0.05減少しました。

参考資料

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