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平成17年 人口動態統計の概況 名古屋市の確定数

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このページを印刷する最終更新日:2007年2月19日

ページID:3135

ページの概要:平成17年の人口動態統計(出生、死亡、婚姻、離婚、死産)確定数の概況及び資料を掲載しています。

調査の概要

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結果の概況

1 出生数(減少)

 出生数は19,046人で、平成16年より662人減少しました。母の年齢(5歳階級)別にみると、20歳代は減少している一方、30歳代で増加しています。出生率(人口千対)は8.6で、平成16年より0.3減少しました。

2 死亡数(増加)

 死亡数は17,396人で、平成16年より1,043人増加しました。死亡率(人口千対)は7.9で、平成16年と比べると0.5高くなっています。

(1)死因順位

 死因別死亡数を死因順位別にみると、第1位が「悪性新生物」で、5,431人(死亡率(人口十万対)245.2)、第2位「心疾患」で2,989人 (134.9)、第3位「脳血管疾患」で1,885人(95.1)となっています。全死亡者に占める割合はそれぞれ、約31%、約17%、約11%となっています。
 「悪性新生物」は昭和53年以来死因順位第1位を続けています。死亡率は年により増減はあるものの、昭和40年以降、増加傾向にあります。平成17年は 16年に比べ1.1上回りました。なお、「悪性新生物」を部位別の死亡数でみると、男女ともに「気管、気管支、肺」が1位です。
 「心疾患」は昭和59年に「脳血管疾患」を上回って以来、死因順位第2位となっています。死亡率は平成16年に比べ10.9上回っています。
 「脳血管疾患」は昭和59年以来、死因順位第3位となっています。死亡率は平成16年に比べ1.0上回っています。

(2)乳児死亡数(同数)

 乳児死亡数は53人で、平成16年と同数です。乳児死亡率(出生千対)は2.8で16年より0.1高くなっています。

(3)新生児死亡数(増加)

 新生児死亡数は24人で、平成16年より1人増加しました。新生児死亡率(出生千対)は1.3で平成16年より0.1高くなっています。

3 自然増加数(減少)

 自然増加数は1,650人で、平成16年より1,705人減少しました。自然増加率(人口千対)は、0.7で、平成16年に比べ0.8減少しました。
 なお、出生数が死亡数を上回った区は、西区、中川区、港区、守山区、緑区、名東区、天白区の7区です。

4 死産数(減少)

 死産数は536胎で、平成16年より38胎減少しました。死産率(出産千対)は27.4で、平成16年に比べ、0.9下回りました。

5 婚姻件数(減少)

 婚姻件数は14,164組で、平成16年より116組減少しました。また婚姻率(人口千対)は6.4で、平成16年に比べ0.1減少しました。

6 離婚件数(減少)

 離婚件数は4,785組で、平成16年より30組減少しました。離婚率(人口千対)は2.16で、平成16年を0.03下回りました。

参考資料

このページの作成担当

健康福祉局 監査課調査係

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