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平成16年 人口動態統計の概況 名古屋市の確定数

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このページを印刷する最終更新日:2006年2月9日

ページID:3129

ページの概要:平成16年の名古屋市の人口動態統計(出生、死亡、婚姻、離婚、死産)確定数の概況及び資料を掲載しています。

調査の概要

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結果の概況

1 出生数(増加)

 出生数は19,708人で、平成15年より143人増加しました。母の年齢(5歳階級)別にみると、20歳代は減少している一方、30歳代で増加しています。出生率(人口千対)は8.9で、平成15年と同率です。また、全国の出生率8.8と比較すると0.1高くなっています。
 なお、合計特殊出生率は1.19で、平成15年より0.01高くなっています。また、全国の合計特殊出生率1.29と比較すると0.10低くなっています。

2 死亡数(増加)

 死亡数は16,353人で、平成15年より496人増加しました。死亡率(人口千対)は7.4で、平成15年と比べると0.2高くなっています。また、全国の死亡率8.2と比較すると0.8低くなっています。

(1)死因順位

 死因別死亡数を死因順位別にみると、第1位が「悪性新生物」で、5,376人(死亡率(人口十万対)244.1)、第2位「心疾患」で2,731人 (124.0)、第3位「脳血管疾患」で1,853人(84.1)となっています。全死亡者に占める割合はそれぞれ、33%、17%、11%となっており、死亡者の約3人に1人は悪性新生物で死亡しています。
 「悪性新生物」は昭和53年以来死因順位第1位を続けています。死亡率は年により増減はあるものの、昭和40年以降、増加傾向にあります。平成16年は 15年に比べ14.6上回りました。なお、「悪性新生物」を部位別の死亡数でみてみると、男は「気管、気管支、肺」が1位で、女は「胃」が1位です。
 「心疾患」は昭和59年に「脳血管疾患」を上回って以来、死因順位第2位となっています。死亡率は平成15年に比べ6.0下回っています。
 「脳血管疾患」は昭和59年に「心疾患」に抜かれて以来、死因順位第3位となっています。死亡率は平成15年に比べ1.5下回っています。

(2)乳児死亡数(同数)

 乳児死亡数は53人で、平成15年と同数です。乳児死亡率(出生千対)は2.7で15年と同率です。全国の乳児死亡率2.8と比べると、0.1低くなっています。

(3)新生児死亡数(増加)

 新生児死亡数は23人で、平成15年より1人増加しました。新生児死亡率(出生千対)は1.2で平成15年より0.1上回りました。全国の新生児死亡率 1.5と比べると0.3低くなっています。

3 自然増加数(減少)

 自然増加数は3,355人で、平成15年より353人減少しました。自然増加率(人口千対)は、1.5で、平成15年に比べ0.2減少しました。全国の自然増加率0.7と比べると0.8高くなっています。
 なお、死亡数が出生数を上回った区は、東区、中村区、中区、昭和区、瑞穂区、熱田区、南区の7区です。

4 死産数(減少)

 死産数は574胎で、平成15年より19胎減少しました。死産率(出産千対)は28.3で、平成15年に比べ、1.1下回りました。全国の死産率30.0 と比べると1.7低くなっています。

5 婚姻件数(増加)

 婚姻件数は14,280組で、平成15年より198組増加しました。また婚姻率(人口千対)は6.5で、平成15年に比べ0.1上回りました。全国の婚姻率5.7と比べると0.8高くなっています。

6 離婚件数(減少)

 離婚件数は4,815組で、平成15年より167組減少しました。離婚率(人口千対)は2.19で、平成15年を0.08下回りました。全国の離婚率 2.15と比べると0.04高くなっています。

参考資料

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