条例の名称に関する各委員からの意見 (条例の名称または条例に含めるとよいと考えるキーワード・提案委員・理由等) 障害のある人もない人も尊重しあい障害を理由とする差別のない共に生きる社会づくり名古屋市条例(仁木委員) 知的障害特性はじめ「人としての尊厳のある社会」が大きい目標であり、その結果、障害差別の解消も共生社会も実現出来ると考えます。 @個の尊厳の視点を強調しつつ A障害者差別解消の視点を重要視し、 B共生社会を築く視点をキーワードにしました。 誰もが共に生きるための障害者差別解消推進条例(岡田委員) 障害のある人もない人も差別なくのイメージで 名古屋市障害のある人もない人も共に生きるまちづくり推進条例(加藤委員) 障害者差別解消法が施行されても「知っている」との答えが1/4弱、未だ差別や偏見があると思う人が83%という現状を踏まえ、これからも推し進めていく意味を込めて。 名古屋市障害者差別禁止条例、名古屋市障害者差別解消条例(近藤委員) 他県を見ると長い名称のものがたくさんありますが、長いと覚えにくく、略称も存在することになるようであれば、最初から短くて意味のわかりやすい名称が良いと思います。 障害福祉学習及び差別・いじめ禁止条例名古屋(今井委員) 障害のないこどもから大人まで、障害のある人にわかりやすいせつめいや障害体験などの福祉学習で学ぶことも必要です。 または障害を理由に差別といじめ禁止を学習と研修で学ぶが大切さを福祉交流時代が必要である。 すでに障害のある人も、いまだ障害のない人も、みんなが愉快に暮らすことのできる街、名古屋になるための条例(牧委員) 山梨のもの(山梨県障害者幸住条例)(愛知、栃木の例(○○県障害者差別解消推進条例)でも良い)(都島委員) 名称は短い方が良いと思います。 市民の皆さんに分かりやすく言い易い方が良いと思います。 名古屋市障害者差別解消条例(田中(豊)委員) 一般的に分かりやすい名称が望ましいと考えます。 最もシンプルな例として、「名古屋市障害者差別解消条例」とする案があると思いますが、関係団体の方との調整が困難であれば、必要最小限の形容詞を前につける程度が宜しいのではないでしょうか。 長すぎる名称は、結局のところ「略名称」で呼ばれることとなり、個人的にはあまり意味がないと思います。 障害者差別解消の推進に関する条例(新井委員) 「〜の〜の〜の」といった「の」の接続が、やや長く複雑になってしまう感がある。 法律としても「障害者差別解消法」があり、続けて呼称してもよいのではないかと考える。