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第2次なごや自動車環境対策アクションプランにおけるエコカーの普及目標・普及状況

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このページを印刷する最終更新日:2022年1月28日

ページID:78672

ページの概要:エコカーの普及目標・普及状況について

名古屋市におけるエコカーの普及目標

自動車環境対策は、発生源対策を始め、交通量・交通流対策など多岐に渡るため、「名古屋市自動車公害対策推進協議会」を設置し、関係機関・関係団体と連絡協議を行い、自動車環境対策の総合的かつ計画的な推進に努めています。協議会では、第2次なごや自動車環境対策アクションプランを策定し、その中で、令和2年度(2020年度)を目標年次とした次の目標を掲げています。

  1. 市内における低公害・低燃費車(注1)の90万台普及
  2. 市内における自動車保有台数に占める次世代自動車(注2)の割合20%以上

(注1)低公害・低燃費車とは、次世代自動車(注2)に分類される車をはじめ、低排出ガス車(注3)かつ低燃費車(注4)、LPガス自動車、車両総重量3. 5トン超のガソリン車・LPガス自動車・新長期規制適合ディーゼル車等を含む自動車を指します。

(注2)次世代自動車とは、電気自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、天然ガス自動車、燃料電池自動車、クリーンディーゼル自動車、車両総重量3. 5トン超平成21年規制適合ディーゼル車、3. 5トン超平成28年規制適合ディーゼル車等を指します。

(注3)低排出ガス車とは、平成12年基準排出ガス25%低減レベル以上の環境性能を持つガソリン車を指します。

(注4)低燃費車とは、平成17年度、22年度、27年度または32年度燃費基準を達成しているガソリン車を指します。

名古屋市内におけるエコカー普及状況(令和3年3月末現在)

名古屋市内には現在約120万台の自動車があります。このうち、低公害・低燃費車の台数は約96万台(普及率77%)です。また、次世代自動車はハイブリッド自動車を中心に増加しており、台数は約36万台(普及率29%)となっています。

名古屋市内におけるエコカー保有台数
区分 低公害・低燃費車 うち次世代自動車
 電気自動車 3,483 3,483
 ハイブリッド自動車 約27万 約27万
 プラグインハイブリッド自動車 4,066 4,066
 天然ガス自動車 約300 約300
 燃料電池自動車 486 486
 クリーンディーゼル自動車 47,599 47,599
 低排出・低燃費ガソリン車 約59万 対象外
 LPガス車 3,675 対象外
 3. 5トン超低排出ガソリン車 195 対象外
 3. 5トン超LPガス車 95 対象外
 3. 5トン超新長期規制適合ディーゼル車 7,486 対象外
 3. 5トン超平成21年規制適合ディーゼル車 20,171 20,171
 3. 5トン超平成28年規制適合ディーゼル車 6,765 6,765
 合計 約96万 約36万
 普及率 77% 29%

(注1)表の中のクリーンディーゼル自動車とは、車両総重量が3. 5トン以下のポスト新長期規制適合ディーゼル車(乗用車・貨物自動車等)を指します
(注2)表の中の3. 5トン超とは、車両総重量が3. 5トンを超える車を指します

このページ内にある統計データの利用について

このページ内にある保有台数のデータは、オープンデータとして提供しており、クレジット表記することにより、二次利用していただくことが可能です。ご利用の場合は以下のページもご覧ください。

このページの作成担当

環境局地域環境対策部大気環境対策課交通環境対策係

電話番号

:052-972-2682

ファックス番号

:052-972-4155

電子メールアドレス

a2682@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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