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天白区地域包括ケア推進会議の取り組みについて(平成29年度)

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このページを印刷する最終更新日:2019年10月30日

ページID:105321

天白区地域包括ケア推進会議の取り組みについて(平成29年度)

このページでは、平成29年度に行った天白区地域包括ケア推進会議の取り組みについてご紹介します。

認知症カフェと地域をつなぐ交流会について

3月12日(月曜日)に天白区在宅サービスセンター研修室にて、認知症カフェと地域をつなぐ交流会を開催しました。認知症カフェの運営者が地域住民の方々からの質問に答えたり、グループ内で意見交換を行いました。認知症カフェの入り口が分かりづらく、初めての方は入りづらいなどの意見があり、それに対してのぼりを立てたらどうかなど、カフェの活性化につながる有意義な話し合いができました。
交流会の様子の画像

交流会の様子

てんぱくヘルスカレッジ3会場合同会について

3月1日(木曜日)に天白文化小劇場にて、てんぱくヘルスカレッジ3会場合同会を開催しました。てんぱくヘルスカレッジは天白保健所が実施している健康づくり事業で、運動コース(今年度は天白区役所講堂、天白スポーツセンター、なごや生物多様性センターの3会場で実施)参加者を対象に、東海学園大学の島岡先生による講演会、健康運動指導士の横川先生によるラジオ体操やストレッチ、てんぱく健康づくり隊による活動紹介を行いました。来場者の皆さんは、講師のお話に熱心に聞き入り、楽しみながら体操などに取り組みました。
講演会の様子の画像

講演会の様子

健康づくり隊活動紹介の様子の画像

健康づくり隊活動紹介の様子

わたしの応援ノートサポーター養成講座の実施について

2月22日(木曜日)に高坂コミュニティセンターにて、わたしの応援ノートサポーター養成講座を実施しました。わたしの応援ノートとは、介護や医療などが必要になった時のために、「今まで」や「これから」の自分のことを考え整理しておくもので、天白区地域包括ケア推進会議に設置した生活支援部会で検討のうえ作成したものです。今回の養成講座は、久方中学校区でわたしの応援ノートを人前で説明する「説明会講師」となる方を対象に実施し、ノートの説明方法を学ぶとともに、参加者のグループ内で説明の練習を行いました。
養成講座の様子の画像

養成講座の様子

認知症サポーターフォローアップ講座の実施について

2月3日(土曜日)に天白区役所講堂にて、認知症サポーターフォローアップ講座を実施しました。認知症の方との接し方というテーマで、黒川医院の黒川先生による講演会を開催し、その後グループワークや意見交換を行いました。約100人の認知症サポーターが集まり、認知症の方への声掛けの寸劇を見て、どのような対応方法がよいか話し合うことで、認知症への理解を深めていただきました。
講座の様子の画像

講座の様子

多職種連携研修会の実施について

1月29日(月曜日)に天白区役所講堂にて、多職種連携研修会を実施しました。各病院の医療ソーシャルワーカーや介護事業所の職員など、約100人が参加し、各病院の紹介やグループワークによる意見交換などを行いました。寒い日にもかかわらず会場は熱気に包まれ、医療と介護の連携構築のための大切な一日となりました。
研修会の様子の画像

研修会の様子

てんぱく健康GO!プログラムについて

いつまでも自分らしく健やかに過ごすために、健康づくりをはじめましょう。予約なしで気軽に参加できる体操やウォーキングなどの教室をご紹介します。平成29年度下半期(10月から3月まで)に行われる健康づくり事業の日時や会場などを掲載していますので、詳しくは添付資料をご確認ください。
てんぱく健康GO!プログラムのファイルは、一部テキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は、天白区役所区民福祉部福祉課(電話番号052-807-3887)までお問合せください。

てんぱく健康GO!プログラム

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地域包括ケアシステムの構築にむけた天白区の取り組みについて

天白区役所1階の福祉課事務所入り口付近にて、地域包括ケアシステムの構築にむけた天白区の取り組みを紹介する展示コーナーを設置しました。区内の認知症カフェや介護事業所の紹介パネルなど、平成30年1月26日(金曜日)まで展示します。配架のちらしやノベルティはお持ち帰りができますので、ぜひ一度お越しください。
地域包括ケアシステム構築にむけた取り組みを紹介していますの画像1

展示の様子(入口)

地域包括ケアシステム構築にむけた取り組みを紹介していますの画像2

展示の様子(内部)

天白区認知症安心キャラクターの名称が決定しました!

認知症になっても安心して暮らせる天白区をめざす「天白区認知症安心キャラクター」の名称は「てんまちゃん」に決定しました。天白の「てん」に天白区の花「マーガレット」の「ま」を合わせ、「ま」は驢馬(ろば)の「馬(ま)」もかけています。このキャラクターを通じて、天白区で行う認知症への取り組みを広く知っていただけるよう努めていきます。
天白区認知症安心キャラクターの名称はてんまちゃんに決定しましたの画像

てんまちゃん

はいかい高齢者おかえり支援事業模擬訓練について

11月21日(火曜日)に天白区役所及び島田橋住宅にて、認知症の方がはいかいにより行方不明になったという想定で、はいかい高齢者役の方に実際に歩いていただき、声かけ等の訓練を行う「はいかい高齢者おかえり支援事業模擬訓練」を実施しました。当日は天候にも恵まれ、多くの方々にご参加いただきました。参加者の方々には、天白警察署生活安全課の職員にご協力いただき、警察官への連絡も体験していただきました。
声かけ訓練を行っていますの画像

模擬訓練の様子

平成29年度ボランティア&福祉施設交流会について

11月6日(月曜日)に天白区役所の講堂にて、区内のデイサービス職員と地域のサロン活動者を対象とした交流会を開催しました。交流会では、デイサービスの職員が施設で行っている特色のあるレクを実演して紹介し、「きてよかったと思ってもらえる場所にするために」というテーマで情報交換会を開催しました。
レクを実演して紹介していますの画像

交流会の様子

天白区認知症キャラクターの名称投票・発表について

天白区の認知症関連の取り組みに使用するマスコットキャラクター(ロバ)の名称を、次の3つから投票により決定します。

  • てんまちゃん
  • ろばっち 
  • ろばりん

平成29年10月20日(金曜日)から平成29年11月24日(金曜日)まで、次の場所で投票できます。

  • 天白区役所(正面玄関付近及び福祉課待合スペース)
  • 天白保健所(西側出入口付近)
  • 天白区内のいきいき支援センター(東部・西部・分室) 
  • 天白福祉会館
  • 天白生涯学習センター
  • 天白スポーツセンター
  • 天白児童館
  • 天白図書館

また、介護フェスタinてんぱく2017の会場でも投票できます。(12月1日から2日正午まで)

決定した名称は、介護フェスタの会場で12月2日午後に発表し、市公式ウェブサイト及び広報なごや2月号でもお知らせします。誰でも投票できますので、ぜひご参加ください。


問い合わせ先

ご不明な点がありましたら、以下の認知症専門部会事務局までお問い合わせください。

  • 天白区西部いきいき支援センター 電話番号052-839-3663
  • 天白区東部いきいき支援センター 電話番号052-809-5555


キャラクターのイラスト及びその説明

ロバの胴体はひらがなの「て」を、しっぽはアルファベットの「N」を表しています。2つあわせて天白の「てん」を表現しています。首輪は天白区の花であるマーガレットがモチーフになっています。
キャラクターのイラスト及びその説明の画像

キャラクターのイラスト及びその説明

介護フェスタinてんぱく2017の開催について

介護や福祉、医療について、地域住民の方々にお知らせするイベント「介護フェスタinてんぱく2017」を開催します。今年度で5回目の開催となり、12月1日(金曜日)午後0時45分から午後5時(場所:天白文化小劇場)と12月2日(土曜日)午前10時から午後4時(場所:天白区役所講堂・天白保健所2階)に開催します。
1日は、名古屋大学名誉教授の猪田邦雄先生による講演会「足・腰を強くして、認知症を予防しよう!」や、区民のボランティアにより結成された「てんぱく健康づくり隊」による体操、区内のご高齢者を紹介する企画「ご長寿万歳inてんぱく」、映画「話す犬を、放す」の上映会を実施し、区内介護施設の入所相談会も同時開催します。
2日は、各ブースで各種介護サービスの紹介や、薬や介護、地域の困りごとなどの相談受付を行う「なんでも相談カフェ」等を開催し、骨密度や血管年齢、脳年齢の測定を行う「健康チェック」や授産製品の販売も行います。講堂の舞台では、三線やアコースティックギターの演奏会、ベリーダンス、天白区の認知症関連キャラクターの名前発表等を行います。
来場者には参加賞をご用意し、また、マスコットキャラクターとの写真撮影などのお子様に喜ばれる企画も行いますので、ぜひご来場ください。

介護フェスタinてんぱく2017ちらしのファイルは、一部テキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は、天白区役所区民福祉部福祉課(電話番号052-807-3887)までお問合せください。

介護フェスタinてんぱく2017ちらし

「災害対策」に関する研修会について

9月25日(月曜日)に天白区役所の講堂にて、区内の介護事業所職員を対象に災害対策に関する研修会を実施しました。研修会では、区役所職員による名古屋市の豪雨による浸水被害や避難ガイドの説明、天白消防署職員による通電火災や災害避難時の心理に関する講演を行い、参加者に4つのブース(災害時のトイレや段ボールベッド、災害時の搬送用具、応急処置法、AEDの使用方法)を順番に体験して、いざというときに役立つ知識を学んでいただきました。
防災研修会の様子の画像

防災研修会の様子

かぼっち安心連絡カードの配布について

高齢者の方々が安心して暮らせるように、かぼっち安心連絡カード(緊急時連絡用マグネットシート)を作成しましたのでお知らせします。これは、区内在住の75歳以上のひとり暮らしの方などを対象とし、対象者が電話相談の時に、シートに掲載された相談機関の連絡先を確認するとともに、シートの裏面に緊急連絡先を記入し、冷蔵庫等に貼っておくことで、いざという時に救急隊等がご本人に代わって連絡を取ることを可能とするものです。今後、対象者の方々に順次配布する予定です。
シート表面の画像

シート表面

シート裏面の画像

シート裏面

わたしの応援ノート(ライフプランノート)説明会について

昨年度、天白区地域包括ケア推進会議の生活支援部会で、高齢者が将来起こりうる問題に自ら気づくきっかけとなる「わたしの応援ノート」を作成しました。これは、介護や医療等を受ける前に、これまでや現在の自分を振り返り、これからの過ごし方を考え整理するものであり、今年度は久方中学校区の高齢者を中心に、専門職を通じて周知する予定です。今回は、天白区内で訪問介護や訪問看護などに携わる事業所の職員を対象に、わたしの応援ノートの説明会を開催し、活用方法について意見交換を行いました。
説明会の様子の画像

説明会の様子

天白区地域包括ケア推進会議の主な取組みについて

名古屋市では、高齢者が住み慣れた地域でいつまでも暮らせるよう、各区で地域包括ケアシステムの構築にむけた取組みを進めています。各区で取り組む内容は、地域の状況に応じて多種多様であり、天白区で昨年度に進めた取組みのうち、特色のある取組みをご紹介します。詳しくは添付資料をご確認ください。

天白区地域包括ケア推進会議の主な取組み

在宅医療・介護連携市民向け学習会について

7月13日(木曜日)に高坂コミュニティセンターにて、地域住民の方々を対象とした学習会を開催しました。「健康管理のすすめ、かかりつけ医を持とう」と題し、久方クリニック院長の鈴木理先生が講演を行い、介護事業所に勤務する専門職が参加者の質問にお答えしました。学習会が始まるまでに会場は満席となり、地域の医療や介護への関心の高さがうかがえました。詳細については、一般社団法人名古屋市医師会在宅医療・介護連携支援センターのホームページ(天白区)をご確認ください。

在宅医療・介護連携支援センターのホームページ(天白区)(外部リンク)別ウィンドウ

学習会の様子の画像

学習会の様子

天白区在宅医療・介護連携支援センターについて

住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けていくためには、医療や介護サービスを一体的に利用することが重要です。医療や介護サービスが一体的に提供されるためには、医療や介護に携わる専門職がお互いを理解し、連携を深めていくことが求められています。また、サービスの適切な利用にあたり、利用者に医療や介護について理解していただくことも大切です。名古屋市では名古屋市医師会により、市内16区に在宅医療・介護連携支援センターが立ち上げられ、天白区では平成28年度から運営されています。天白区在宅医療・介護連携支援センターでは、専門職が出席する会議や研修会を開催し、また、地域住民の方々を対象とした学習会を開催することで、医療や介護の連携促進や周知に取り組んでいます。
天白区在宅医療・介護多職種連携研修会の様子の画像

天白区在宅医療・介護多職種連携研修会の様子

介護フェスタinてんぱく2017について

区民の皆様に介護・福祉・医療に関する情報をお伝えする「介護フェスタinてんぱく」を12月1日(金曜日)と2日(土曜日)に開催します。今年で5回目の開催となり、会場は昨年と同様、1日目は天白文化小劇場、2日目は天白区役所です。企画の内容につきましては、区内の介護事業所連絡会等で構成される実行委員会で検討していきます。

昨年は、2日間で877名の方にご参加いただきました。

区役所講堂の様子の画像

区役所講堂の様子

「介護フェスタinてんぱく」は、医療や介護などに携わる様々な職種や、幅広い世代の方々の交流も目的としていますので、積極的なご参加をお待ちしております。詳細につきましては、広報なごや11月号や市公式ウェブサイトなどでお知らせする予定です。ぜひご確認ください。

てんぱく健康づくり隊の紹介

てんぱく健康づくり隊とは、区民の皆さんによる、健康づくりのボランティアグループです。自分の健康づくりを続け、区内の身近な場所で誰でも参加できる健康づくり活動が広がるように、知恵を出し合っています。

活動内容

1天白公園ウォーキング

毎週月曜日の午前10時(7月・8月・9月は熱中症予防のため午前9時)から、天白公園東入口付近に集合し、ラジオ体操と公園内のウォーキングを行っています。(雨天休み・事前申込不要)誰でも無料で参加できます。参加の際は、水分補給のため必ず飲み物をお持ちください。

2定例会

1か月から2か月に1回程度、定例会を開催し、天白区の健康づくりについて知恵を出し合い、区内の身近な場所で健康づくり活動を広げるための取り組みを行っています。
活動の様子の画像

活動の様子

問い合わせ先

てんぱく健康づくり隊についてご質問のある方や、てんぱく健康づくり隊として活動を希望される方は、天白保健所保健看護担当(電話052-807-3913)までご連絡ください。

民生委員とケアマネジャーの連携(つなぎシート)

天白区では、介護保険のサービスご利用者に対して、担当のケアマネジャー及び民生委員がいきいき支援センター(地域包括支援センター)と連携した支援体制の構築を進めています。

具体的には、「民生委員・ケアマネジャー・いきいき支援センターつなぎシート」を用いて、利用者または代理人の同意を得たうえで、利用者に関する状況をケアマネジャーと民生委員が共有することにより、両者が連携した相談や対応を目指すものです。

ケアマネジャー、民生委員、いきいき支援センターの職員はいずれも守秘義務を有しますので、このシートの情報はこの三者のみが共有し、利用者または代理人の許可なく第三者に情報提供することはありません。

民生委員・ケアマネジャー・いきいき支援センターつなぎシート

いつまでも健康で暮らすためには社会参加が大切です

いつまでも健康で暮らすためには、「運動」「栄養」「社会参加」の3つの要素をバランスよく満たすことが大切です。

心と体の健康を保ち、地域活動への参加や知人、友人との交流を通して、社会との関わりを持ち続けましょう。

詳しいご説明につきましては、以下のちらしをご覧ください。地域組織への参加は、健康に役立つなどの研究成果も掲載しております。

認知症予防のご案内

認知症は日常生活に支障をきたしてしまう脳の病気であり、介護が必要になる原因の第2位に挙げられております。生活習慣病の予防が認知症予防になることがわかってきており、「運動」「栄養」「口腔」が予防のポイントになります。

また、脳を活性化させるトレーニングを毎日積極的に行うことにより、脳の機能低下を予防し、認知症になりにくくなるといわれています。

詳しいご説明につきましては、以下のリーフレットをご覧ください。脳を活性化させるトレーニングの例も掲載しておりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

このページの作成担当

天白区役所保健福祉センター福祉部福祉課高齢福祉担当

電話番号

:052-807-3887

ファックス番号

:052-802-9726

電子メールアドレス

a8073895@tempaku.city.nagoya.lg.jp

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