文化ふれあい都市　きらめきなごや

世界に誇る日本の近世武家文化のシンボルとして、名古屋城の総合的な整備をすすめ、築城開始400年を迎えるにあたり、市民の理解と協力を得ながら本丸御殿の復元をめざします。

徳川園の中核施設である蓬左文庫を拡充整備し、徳川美術館と連携した展示などを行うとともに、園内に新たに池泉回遊式庭園を配置するなど、徳川園を世界に誇りうる歴史文化公園として整備します。また、名古屋城から徳川園に至る一帯を「文化のみち」として育みます。

科学館では天文館を最新のプラネタリウムを備えた宇宙館へと改築し、美術館では大型作品を収蔵しながら展示する新館を整備するなど、白川公園にある科学館、美術館を公園と一体となった新しい文化の創造拠点として整備します。