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子どもの食中毒

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このページを印刷する最終更新日:2020年6月25日

ページID:129995

新しくパパ&ママになる皆さんへ

子どもの食中毒

乳幼児は、大人と比べて免疫力が不十分、消化能力が不十分、腸内細菌叢が未発達であるために、

  • 食品についた食中毒原因菌が少量でも発症する。
  • 食中毒になると重症になりやすい。

という特徴があります。子どもの食中毒を防ぐには、お父さん・お母さんをはじめ、家族みんなで気をつけることが大切です。食中毒については、以下のページも併せてご覧ください。

ほ乳びん、離乳食の衛生

  • ほ乳びん、離乳食の食器はよく洗い、消毒しましょう。
    汚れが残っていると、消毒の効果がおちることがあります。
  • 作ったら早く食べましょう。
    離乳食を保存する場合には、食べる前に、きれいな器具・容器で取り分けましょう。再び食べるときには、中心部までしっかり再加熱しましょう。
    飲み残し・食べ残しの保存は、菌が増えることがあり、とても危険です。
  • 乳児用液体ミルクについて
    開封後すぐに使用し、飲み残しは与えないでください。
    容器に破損、膨脹等や色、臭い、味に異常がある場合は使用しないでください。

気をつけたい食材

  • はちみつ(1歳未満)
    はちみつには、ボツリヌス菌という食中毒原因菌がいることがあります。予防法は、1歳未満の乳幼児にはちみつを食べさせないことです。
  • 生の食材
    魚の刺身などの新鮮なものは、細菌の数が少ないので大人は平気でも、子ども(乳幼児)にとっては危険な場合があります。
    生卵や魚の刺身など、生のまま加熱せずに食べる食品は、乳幼児には与えないようにしましょう。中心部まで十分に火を通してから、食べさせましょう。(中心部まで75℃で1分以上加熱しましょう。)

お肉は十分に加熱して食べましょう!

お肉を生で食べると食中毒になることがあります。詳しくは以下のページをご覧ください。

ノロウイルスに要注意!

ノロウイルスが流行する時期には、食中毒や感染症に注意してください。また、下痢・おう吐した場合には適切に処理しましょう。詳しくは以下のページをご覧ください。

魚介類に含まれる水銀について

お魚はからだに良いものですが、妊娠中は少し注意が必要です。詳しくは以下のページをご覧ください。

食品のテイクアウト・デリバリーにおける衛生管理のポイント

気温や湿度が高くなると、細菌による食中毒が発生しやすくなります。食品のテイクアウト(持ち帰り)やデリバリー(宅配)は、店内での飲食に比べて調理後から食べる時間までの時間が長くなるため、食品の取り扱いに注意が必要です。詳しくは以下のページをご覧ください。

このページの作成担当

昭和区役所昭和保健センター 健康安全課食品衛生・動物愛護等担当

電話番号

:052-735-3959

ファックス番号

:052-731-0957

電子メールアドレス

a7353959@showa.city.nagoya.lg.jp

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