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家庭で出来る食中毒予防6つのポイント

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このページを印刷する最終更新日:2012年2月1日

ページID:8779

ページの概要:家庭で出来る食中毒予防6つのポイントについて

微生物による食中毒を防ぐために

食中毒は、飲食店で起こるものと思われがちですが、実は、家庭内の食事が原因で起こることもあります。大切なご家族の健康を守るため、家庭でできる食中毒予防の6つのポイントを紹介します。

食中毒予防の3原則

  1. 「食中毒菌をつけない」
  2. 「食中毒菌を増やさない」
  3. 「食中毒菌をやっつける」

食中毒を予防するには、食中毒の3原則を守ることが大切です。この3原則を踏まえた家庭で出来る食中毒予防の6つのポイントを紹介します。

ポイント1 食品の購入

肉、魚、野菜などは新鮮なものを購入します。
消費期限などの表示のある食品は、日付をよく確認します。
肉や魚などの汁がもれ出ないようにして、持ち帰ります。
冷凍や冷蔵が必要な食品は最後に購入し、できるだけ早く帰るようにします。

ポイント2 食品の保存

冷凍や冷蔵が必要な食品はすぐに冷蔵庫にしまいます。冷蔵庫内には冷風が行きわたるよう、すき間をつくり、詰めすぎないようにします。
肉や魚などは容器等に入れておきます。
冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に設定します。

ポイント3 下準備

手をよく洗います。
包丁やまな板は、使った度によく洗い、熱湯消毒します。出来れば肉用・魚用・野菜用の使い分けをします。
解凍は冷蔵庫の中や電子レンジの中でおこないます。解凍は1回に使う分だけにします。
肉や魚などの汁が果物やサラダなど生で食べるものや、調理の済んだ食品にかからないようにします。

ポイント4 調理

食中毒菌の多くは十分な加熱で死滅します。調理をする時は中心部まで十分に加熱します。
電子レンジを使う時はふたを使い、熱の伝わりにくいものはときどきかきまぜるようにします。

ポイント5 食事

清潔な手で、清潔な器具を使い、清潔な食器に盛り付けます。
温かく食べる料理は、常に温かく(65℃以上)、冷やして食べる食品は常に冷やしておきます(10℃以下)。
肉や魚などの汁がもれ出ないようにして、持ち帰ります。
調理前、調理後の食品を室温で長い時間放置しないようにします。

ポイント6 残った食品

残った食品は清潔な容器で保存します。
冷蔵する場合は早く冷えるように浅い容器に小分けします。
温め直すときには中心部まで十分に加熱します。
時間が経った食品は思い切って捨てます。

このページの作成担当

昭和区役所昭和保健センター 健康安全課食品衛生・動物愛護等担当

電話番号

:052-735-3959

ファックス番号

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