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消火器の破裂事故にご注意ください

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このページを印刷する最終更新日:2021年9月8日

ページID:130853


腐食が進んだ消火器の破裂・負傷事故にご注意ください。


老朽し腐食した消火器の使用により、思わぬ破裂事故を招く恐れがあります。

消火器の状態を点検し腐食が進んでいるものは絶対に使用せず、レバーを握ったり、衝撃を与えるような取扱いをしないで下さい。


消火器は水回りや屋外など腐食しやすい環境に放置せず、保守点検を適切に行いましょう。


おすすめは蓄圧式消火器です。


消火器には蓄圧式と加圧式の2種類があります。

蓄圧式は本体容器内に消火剤とガスを蓄圧しており、「圧力計」が付いています。

一方、加圧式は、レバーを握ると内蔵の加圧ボンベから本体容器内に高圧ガスが導入される構造で、「圧力計」は付いていません。


特に経年劣化した「加圧式消火器」は腐食などがあると、内蔵の加圧用ボンベから瞬時に高圧ガスが噴出され、腐食した本体容器が急激な圧力に耐えられず、破裂する恐れがあります。


構造上、破裂事故のリスクは「加圧式消火器」の方が高く、「蓄圧式消火器」は低いです。

消火器のご購入される折には、「圧力計」が目印の「蓄圧式消火器」をお勧めします。


老朽化消火器の破裂事故にご注意ください!

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古い消火器を廃棄するには


消火器を新たに1本購入すると、古い消火器を1本引き取っていただけるホームセンターや消火器販売店もあるようです。

お近くのホームセンターなどにお問い合わせください。


消火器のリサイクルシステムについては、「消火器リサイクル推進センター」のホームページ(外部リンク)別ウィンドウをご覧ください。

最寄りの消火器リサイクル窓口を検索することができます。


このページの作成担当

消防局 中消防署 予防課
電話番号: 052-231-0119
ファックス番号: 052-222-0119

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