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文化財を火災から守りましょう

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このページを印刷する最終更新日:2020年3月25日

ページID:127228

南消防署は重要文化財富部神社に「たき火・たばこ禁止」の制札を設置し、文化財の火災予防を呼びかけました。

富部神社は今から400年前に、病回復報恩の印として松平忠吉公が建立したものであり、疫病退散の願いが込められた神社といわれています。

疫病など苦難退散の願い、古くから地域を見守り、心の拠りどころとなっている「重要文化財・富部神社本殿」が火災で失われてはいけません。

そのため、南消防署は火災予防条例に基づく「たき火・たばこ禁止」の制札を、宮司の金原様の協力を得て設置しました。

南区には富部神社のほか、笠覆寺(笠寺観音・名古屋市指定文化財)七所神社(国登録文化財)が建造物文化財とされており、住職の吉川様や宮司の伊神様の協力を得て、同様の制札を設置しました。

重要文化財や指定文化財の周囲は名古屋市火災予防条例により、喫煙やたき火などの火気使用が禁止されています。

大切な文化財を火災から守るため、皆様のご理解ご協力を賜りますようお願いします。

  • 設置された制札
  • 富部神社で制札を設置しています
  • 設置された制札と富部神社
  • 富部神社
  • 笠寺観音
  • 笠寺観音で制札を設置しています
  • 七所神社
  • 設置された制札と七所神社

このページの作成担当

消防局 南消防署 予防課 予防係
電話番号: 052-825-0119
ファックス番号: 052-822-6133
電子メールアドレス: 12yobo@fd.city.nagoya.lg.jp

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