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高層共同住宅における防火対策

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このページを印刷する最終更新日:2019年8月13日

高層共同住宅における防火対策について

 平成29年6月にイギリスのロンドンで発生したタワーマンション火災では、24階建てマンションが全焼し、死者79名(推定)、負傷者78名以上が発生するなど、非常に大きな被害となりました。

 そこで、高層共同住宅の防火対策についてお知らせします。

高層共同住宅の構造と設置される消防用設備等

構造

 壁や床が耐火構造となっているため、火災が発生した場合でも、他の住戸に延焼しにくい構造となっています。

設置される消防用設備等

 高層共同住宅には、消防法に基づき、主に次のような消防用設備等を設置する義務があります。

  • 消火器
  • 屋内消火栓設備
  • スプリンクラー設備
  • 自動火災報知設備
  • 避難器具       など

 ただし、建築物の防火に関する構造等について次の条件を満たすことにより、屋内消火栓設備やスプリンクラー設備等の一部の消防用設備等の設置義務が免除される場合があります。

  • 主要構造部が耐火構造となっていること。
  • 共用部分の壁及び天井の仕上げが準不燃材料となっていること。
  • 共用廊下は、煙が滞留しないよう開放されており、各住戸から二方向の避難経路が確保されていること。
  • 各住戸の扉や窓が防火戸となっていること。
  • 床及び壁を貫通する配管を鋼管にすること。


防火対策

避難経路の確認を

 万が一火災が発生した時に備えて、日頃から避難経路を確認するように心がけましょう。また、階段や通路などに物を置くと、避難や防火戸の閉鎖の障害になりますので、階段や通路には、物を置かないようにしましょう。

 いざという時は、ベランダも避難経路になります。仕切り板を破ることで隣の部屋のベランダに避難でき、同じ階に設置されている避難はしごを使って下の階に避難できます。避難はしごの設置されている位置や使用方法について確認しておきましょう。

 ベランダは、自分だけでなく、他の住民の方の避難経路にもなりますので、避難の障害となる物品や可燃物を置かないようにしましょう。

 【避難器具の使い方の一例(避難はしご)】

  1. ふたを90度以上開放する。
  2. 下の階の安全をよく確かめる。
  3. はしごを下ろし避難する。

※避難はしごには、蓋を開けるとはしごが伸びるタイプやステップを踏んで伸ばすタイプ、ロックピンを外すとはしごが伸びるタイプなどがあります。 


 「アパート・マンションにお住まいの方向けの避難経路に関するリーフレット」についてはテキスト情報のない画像データになります。内容を確認したい場合は、消防局予防部予防課予防係(052-972-3542)までお問い合わせください。

アパート・マンションにお住まいの方向けの避難経路に関するリーフレット

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防炎品の使用について

 火災が発生した際、延焼を防ぐために、カーテンや布製ブラインドなどには防炎品を使用しましょう。なお、31メートルを超える高層共同住宅については、カーテンや布製ブラインドなどを防炎品とすることが、消防法で義務付けられています。

防炎品について

放火されないための環境づくり

 建物の周りに燃えやすいものを放置しないなど、放火されない環境づくりに努めましょう。


火災を出さないために

 火気を使用する設備や器具は、適切に管理しましょう。また、喫煙の管理についても徹底しましょう。


出火原因別の注意点

火災が発生した際の対応

 万が一、火災が発生した際には次の行動を取ることで火災による被害を最小限にすることができます。

 火災が発生した際に落ち着いて行動ができるよう定期的に消防訓練を行いましょう。

  • 初期消火
  • 119番通報
  • 避難誘導

初期消火

 火災による被害を最小限とするには、消火器などによる初期消火が重要です。

 万が一の時のために、消火器の設置場所や使い方などを確認しておきましょう。

119番通報

 火災が発生した場合や火災を発見した場合は、速やかに119番通報をして消防機関に火災の発生を知らせましょう。

避難誘導

 火災が発生した場合は、階段を使い、落ち着いて地上まで避難しましょう。なお、避難の際にはエレベーターは使わないようにしましょう。

このページの作成担当

消防局予防部予防課違反是正係

電話番号

:052-972-3551

ファックス番号

:052-972-4196

電子メールアドレス

00zesei@fd.city.nagoya.lg.jp

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