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名古屋市選挙管理委員会の紹介

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このページを印刷する最終更新日:2023年7月12日

ページID:9554

こんなことをしています。

選挙管理委員会は、地方自治法によって都道府県及び市区町村に設置が義務付けられている行政委員会で、一般行政の執行機関である知事や市町村長から独立した執行機関です。名古屋市のような政令指定都市では、各行政区にも選挙管理委員会が置かれます。
選挙管理委員会は、議会における選挙で選ばれた4人の委員によって組織されます。また、委員会の事務を行うため、名古屋市では、名古屋市選挙管理委員会事務局を設置(名古屋市役所東庁舎5階)するとともに、各区に選挙管理委員会事務室を設置(各区役所内)しています。
名古屋市選挙管理委員会は、名古屋市の市長、市議会議員の選挙を管理するほか、国政選挙や愛知県の知事、県議会議員等の選挙事務を行っています。また、公職選挙法第6条において、選挙管理委員会は「選挙が公明且つ適正に行われるように、常にあらゆる機会を通じて選挙人の政治常識の向上に努めるとともに(常時啓発)、特に選挙に際しては投票の方法、選挙違反その他選挙に関し必要と認める事項を選挙人に周知させなければならない(選挙時啓発)」とされているため、名古屋市選挙管理委員会では、選挙時だけでなく、日頃から各種の啓発事業を実施しています。

なお、名古屋市選挙管理委員会と連携して、市民の政治意識の向上を図るとともに、市民の自覚ある行動を助長し選挙が公正に行われるよう活動している団体として、明るい選挙名古屋市推進協議会があります。また、各区には、区選挙管理委員会と連携して活動している明るい選挙区推進協議会があり、これら区選挙管理委員会及び明るい選挙区推進協議会の方針に基づいて、明るい選挙推進思想の普及運動を広く展開するため、1学区4名ずつの明るい選挙推進委員が置かれています。

現在の名古屋市選挙管理委員

任期は令和2年7月8日から令和6年7月7日までです。

令和5年7月6日現在の構成です。

現在の名古屋市選挙管理委員
職名氏名
委員長加藤 倫子
委員長職務代理者堀場 章
委員佐橋 典一
委員西尾 たか子

名古屋市の明るい選挙のシンボルマークと標語

名古屋市の明るい選挙のシンボルマークと標語の画像

このシンボルマークは明るい選挙を推進する運動を市民運動として盛りあげ、選挙をもっと身近なものにするため、昭和63年に一般公募により応募作730点(449名)の中から選ばれました。「素朴なタッチから受ける清潔感と力強い意志を感じさせる奔放さは、無条件に明るく前向きの情熱が感じられる」が選考理由でした。同時に決まった標語と一緒に、平成元年の名古屋市長選挙のPRに幅広く利用され、以来、パンフレットや、資材、看板など市の選挙啓発物に使用されています。原則として金赤色が使われますが、黒で印刷されることもあります。

標語「まえを向いて。」は昭和63年にシンボルマークと一緒に公募され、応募作3,061点(1,397名)の中から選ばれました。「選挙に対してすべての人が持っている意識の核となる簡明で新鮮なイメージ、選挙のあらゆるシーンにふさわしいキーワードであること」が選考理由でした。シンボルマークと直接の関連性はありませんが、決定後、原則としてマークと一緒に使用することになりました。

名古屋市の明るい選挙マスコット「クリタン」

名古屋市の明るい選挙マスコット「クリタン」の画像

平成4年度に、選挙を身近で親しみやすいものとし、選挙への関心を高めるとともに、来る名古屋市長選挙の啓発に役立てるために作成されました。

素材には、ものを洗うしぐさからきれい好きのイメージがあって、明るくきれいな選挙をアピールするのにふさわしく、また、ユーモラスなしぐさや外見で人気があることから「アライグマ」が選ばれました。デザインは、イラストレーターの遠戸宏幸さんです。

デザイン決定後、一般公募により愛称を募集し、高橋輝さん(当時7歳)命名の「クリタン」がクリーンな選挙をイメージすると同時に、キャラクターのくりくりしたかわいらしい目からの連想と、言葉の響きからくる親しみやすさがふさわしいという理由で選ばれました。

このページの作成担当

選挙管理委員会事務局 選挙課啓発担当

電話番号

:052-972-3316

ファックス番号

:052-972-4180

電子メールアドレス

a3316@senkyokanri.city.nagoya.lg.jp

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