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自然環境対策

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このページを印刷する最終更新日:2016年4月4日

1 貴重な自然環境の保全・育成

1 特別緑地保全地区

 良好な自然環境を形成している緑地を現状のまま保全するため「都市緑地法」に基づき、都市計画で特別緑地保全地区を指定して、緑地の保全に影響を及ぼすおそれのある造成や建築等の行為を規制して、社寺林など身近な緑を保全しています。

2 風致地区

 都市の自然的景観を維持するために、都市計画で風致地区を指定して、開発行為や建築行為を制限して、緑に包まれた良好な風致の維持・増進を図っています。

3 保存樹

 「都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律」及び「緑のまちづくり条例」に基づく一定基準にしたがい、市内に残された名木・古木を保存樹として指定して、市は所有者に対し技術的支援や報奨金交付をして、保存樹の健全な育成を図っています。

4 「なごやの森づくり」

(1)なごや東山の森づくり

 東山公園及び平和公園(都市計画面積約400ha)一帯の丘陵地には、東山動植物園を中心に樹林地が広がり、湧水による湿地が所々に見られます。平成15年7月に、市民・企業・行政が協働して森を守り育てるための「なごや東山の森づくり基本構想」を策定・公表しました。

(2)オアシスの森づくり

 樹林広がる東部丘陵の大規模な未整備公園・緑地には、民有地が多く残っており、本格的な事業化には莫大な資金と時間が必要なため、借地手法を活用した「オアシスの森」づくりを推進しています。

(3)なごや西の森づくり

 まとまった樹林地の少ない市西部地域の戸田川緑地(都市計画面積約60ha)において、市民が苗木を植え、市民が育てる「なごや西の森づくり」を推進しています。市民・企業の参加を得てパートナーシップのもと、植樹から植生管理など長期的な視点に立った森づくり活動を展開し、次世代にも愛される自然豊かな憩いの森を育てていきます。

5 鳥獣保護

 藤前干潟が、「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」に基づく国指定鳥獣保護区及びラムサール条約登録湿地に指定されているほか、大高緑地、東山公園、牧野ヶ池緑地、森林公園、和合(後2者は一部が名古屋市の区域)が「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」に基づく県設鳥獣保護区に指定され、保護が図られているほか、全市域において銃猟が禁止されています。
 また、市内17ヶ所に名古屋市野鳥保護区を設け、餌台、巣箱などの施設を設置しています。
 さらに、野鳥保護の精神を普及啓発するため、愛鳥週間を中心に野鳥写真展や探鳥会・講習会を開催しているほか、庄内川河口干潟に渡来する野鳥の観察のため、稲永公園内に名古屋市野鳥観察館を設置しています。
 そのほか、市内において負傷したり病気になって発見された野生鳥獣の保護指導を公益社団法人名古屋市獣医師会に委託して実施しています。

6 ため池の保全

 昭和49年に「名古屋市ため池環境保全協議会」を発足させ、平成4年には「ため池保全要綱」を施行して、市内に残されたため池の保全を図っています。

2 自然と共生するまちづくり

1 名古屋市緑の基本計画

 「都市緑地法」に基づき、緑地の適正な保全や緑化の推進を総合的に進めるため、「なごや 緑の基本計画2020」を平成23年3月に策定しています。本計画は、めざす緑の都市像を「緑と水の豊かな自然共生都市」とする計画(目標年次:平成32年度)です。

2 緑化地域

 市内全域に幅広く緑を増やすため、「都市緑地法」及び「緑のまちづくり条例」に基づき、一定規模以上の敷地において建築物の新築・増築を行う場合に、敷地面積の10%から20%の緑化を義務づけ、民有地等の緑化を進めています。

3 都市公園・街路樹・緑道

 日常生活に身近な緑の拠点及びネットワークとして、都市公園・街路樹・緑道があります。

4 公園緑地のエコアップ

 公園緑地は、市街地における生物の多様性の場、水や落ち葉など自然物質の循環の拠点となります。豊かな生態系を育むとともに、市民の環境保全への意識啓発や行動喚起を図るため、公園整備において動植物の多様な生息場所となるビオトープの保全・設置などを行います。また、都市公園内にある既存の樹林地や湿地、水辺などは、生態系に配慮して維持管理を行います。

5 ビオトープ公園

 人と自然との共生を実現するとともに地域の景観向上を図るため、公園づくりの中で自然生態系に配慮したビオトープの保全・創造を推進しています。樹林地や湿地など多様な生物が生息できる自然環境を保全・創造し、市民が植物や野鳥、昆虫など自然とのふれあいの機会を楽しめる空間づくりに努めます。これまでに、島田湿地(天白区)、八竜緑地(守山区)、水広公園(緑区)などで実施してきました。

6 多自然川作り

 都市における貴重なオープンスペースである河川や水路では、都市の水循環の軸として、また、多様な生き物が生息できる自然豊かな空間として再生するため、多自然川作りに取り組んでいます。
 例えば、長戸川・野添川では、多段式落差工を設置したり、水辺の生き物が住みやすい護岸とするなど、多様な生態系に配慮した改修事業を進めています。

3 市民緑化活動の推進

1 みどりの補助金(名古屋市 民間施設緑化支援事業)

 人や生物が住みやすい生活環境をつくり、目に見える景色にうるおいを与え、ヒートアイランド現象を緩和するなど都市環境を改善するために緑を増やすことが大切です。そこで、平成21年度から「あいち森と緑づくり税」を財源に、市民の皆さまが行う優良な緑化工事に対して費用の一部を助成しています。

2 緑化施設評価認定制度「NICE GREEN なごや」

 緑豊かな環境を推進していくために、個人や事業者の方の敷地内に緑化された施設を評価し、“優秀な緑化”、“良好な緑化”、“標準的な緑化”の3つのランクに認定する制度で、質の高い緑化を奨励しています。

3 自己宣言型緑化プログラム「TEAM GREEN なごや」

 個人、グループ、企業など市民の皆さんに“緑のまちづくり活動"を自己宣言してもらい、名古屋の緑を守り育てていくことにご協力をいただいています。

4 地域ぐるみの緑化活動の推進

 住民同士で道路沿いの緑化に努めたり、樹木の管理に関する事項を取り決めるなど、住民間でその地域の緑化に関する協定を結ぶ「緑地協定」・「緑と花の協定」制度により、地域住民の主体的な緑化活動を推進しています。

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