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なごやの外来種(外来生物)

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このページを印刷する最終更新日:2016年1月15日

なごやの外来種(外来生物)

外来種とは、外国や日本国内の別の地域から人間の活動によって持ち込まれた生きもののことです。
外来種の多くは、ペットや食用などの目的で人間によって持ち込まれたり、船などに付着して運ばれたものです。

外来種問題とは?

人間の活動によって持ち込まれた外来種が、もともとそこにいた生きもの(在来種)の生きていく場所を奪ったりするなど、生態系に影響を与えています。さらに、農業被害や生活被害などが問題となっています。一度定着した外来種を完全に防除することは大変難しく、問題を深刻化させています。
ただし、外来種問題の原因の一つには、別の地域から生きものをむやみに持ち込んだ人間の行為にあることを忘れてはいけません。

外来種問題の対策は?

まずは、外来種を侵入させないことが大切です。そこで、「入れない」、「捨てない」、「拡げない」を標語として、外来種の被害を未然に防ぎましょう。

  • 入れない もともとその地域にいない生きものをむやみに入れない
  • 捨てない 飼っている生きものを野外に捨てない
  • 拡げない 野外にいる生きものを他の地域に拡げない

情報収集にご協力を!

名古屋市内で、外来種(特に特定外来生物)を見つけたら、なごや生物多様性センターまで情報をお寄せください。

ダウンロード

外来種啓発パンフレット「なごやの外来種」

  • なごやの外来種 (PDF形式, 12.40MB)

    外来種について詳しい内容は、こちらをご覧ください。 ※このファイルはサイズが大きいため、環境によってファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。

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関連サイト

外来種に関連するサイトへのリンク集です。

特定外来生物

もともと日本にいなかったのに、人間の活動などによって海外から持ち込まれた生物のうち、特に、生態系や人の生命・身体、農林水産業に重大な被害を及ぼす恐れのあるものは、外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)により「特定外来生物」に指定されています。

特定外来生物に指定された生きものは、

  • 飼育・栽培・保管・運搬すること
  • 輸入・譲渡・販売すること
  • 野外へ放つ・植える・種子をまくこと

などが原則禁止されています。これらの項目に個人が違反した場合、3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金が科せられます。

なごやで確認された特定外来生物は?

特定外来生物には、148種類(平成29年11月現在)が指定されています。

そのうち、市内に定着している、もしくは過去に生息・生育が確認されたことがある種は22種類です。(これら全てが現在も定着しているとは限りません。近年情報のない種も含まれています。)

なごやで確認された特定外来生物の一覧
分類群 種類
哺乳類 ハリネズミ属(うちアムールハリネズミ)(環境省ウェブサイト)(外部リンク)別ウィンドウ
ヌートリア(環境省ウェブサイト)(外部リンク)別ウィンドウ
アライグマ(環境省ウェブサイト)(外部リンク)別ウィンドウ
鳥類 ソウシチョウ(環境省ウェブサイト)(外部リンク)別ウィンドウ
は虫類 カミツキガメ(環境省ウェブサイト)(外部リンク)別ウィンドウ
ハナガメ
ハナガメとニホンイシガメとの交雑種
ハナガメとクサガメとの交雑種
両生類 ウシガエル(環境省ウェブサイト)(外部リンク)別ウィンドウ
魚類 ガー科(うちアリゲーターガー、スポッテッドガー)
カダヤシ(環境省ウェブサイト)(外部リンク)別ウィンドウ
ブルーギル(環境省ウェブサイト)(外部リンク)別ウィンドウ
オオクチバス(通称:ブラックバス)(環境省ウェブサイト)(外部リンク)別ウィンドウ
昆虫類 アカボシゴマダラ(うち名義タイプ亜種)
ヒアリ(環境省ウェブサイト)(外部リンク)別ウィンドウ
クモ類 ゴケグモ属(うちハイイロゴケグモ、セアカゴケグモのみ)(環境省ウェブサイト)(外部リンク)別ウィンドウ
維管束植物 オオキンケイギク(環境省ウェブサイト)(外部リンク)別ウィンドウ
オオカワヂシャ(環境省ウェブサイト)(外部リンク)別ウィンドウ
アレチウリ(環境省ウェブサイト)(外部リンク)別ウィンドウ
ナガエモウセンゴケ
オオフサモ(環境省ウェブサイト)(外部リンク)別ウィンドウ
ボタンウキクサ(環境省ウェブサイト)(外部リンク)別ウィンドウ
  • アムールハリネズミは、ハリネズミ属として特定外来生物に指定されています。
  • アリゲーターガーとスポッテッドガーは、ガー科として特定外来生物に指定されています。平成30年4月1日規制開始
  • アカボシゴマダラ名義タイプ亜種は、アカボシゴマダラ(奄美亜種以外)として特定外来生物に指定されています。平成30年1月15日規制開始
  • ハイイロゴケグモとセアカゴケグモは、ゴケグモ属(アカオビゴケグモ以外)として特定外来生物に指定されています。

関連サイト

特定外来生物に関連するサイトへのリンク集です。

アリゲーターガーなどを川や池に放さないで

アリゲーターガー

アリゲーターガーなどガー科の魚は、国外産の外来種で、飼養(飼育)・運搬・販売・譲渡・輸入・放逐などが平成30年4月1日から規制されています。既に飼っているものは、許可を得て飼い続けることができます

飼いきれないからといって、川や池などに放すと、もともとすんでいる生きものに被害を及ぼす恐れがあります。アリゲーターガーだけでなく、ペットを飼うときには、最終的な大きさ、寿命、性格などを知り、最後まで飼いましょう。

環境省のウェブサイトでは、飼育などの許可に関する手続きを案内しています。

規制されるガー科の魚

ガー科の全種とこれらの交雑個体の全てが規制の対象です。

ガー科の魚の例

  • ロングノーズガー
  • フロリダガー
  • スポッテッドガー
  • ショートノーズガー
  • アリゲーターガー
  • キューバンガー(マンファリ)
  • トロピカルガー(トロピカルジャイアントガー、ニカラグアガー、チャパシウスガー)

ガー科の魚を最後まで飼うために

ガー科の魚について、飼育との関連で、次のような特徴が挙げられます。

  • 大きさ 成長すると数十cmから1 m程度まで大きくなり、大型水槽やろ過装置などの設備が必要になります。
  • 寿命 数十年と長く、長年にわたって世話を続ける必要があります。

これらの特徴から、購入する前には、少なくとも次のようなことを考えましょう。

  • 空間 大型水槽やろ過装置などを置く空間はありますか。
  • 毎日の時間 魚の世話や水槽の管理のために割く時間は確保できますか。
  • 長期の期間 寿命まで飼い続けられますか。
  • 費用 設備を維持する費用を確保できますか。
  • 理解 家族の理解や協力を得られていますか。

現在これらの条件が満たされていても、今後、引っ越しや結婚など人生の大きな出来事をきっかけに、飼い続けられなくなることも考えられますので、購入の検討は慎重にしましょう。

アライグマの情報を集めています

アライグマは「特定外来生物」に指定されています。本市でも、家屋への侵入による糞尿・騒音の被害やコイ・金魚の捕食などが報告されています。アライグマを見かけたり、被害にあったりした場合は、なごや生物多様性センター(電話番号:052-831-8104)に情報をお寄せください。

アライグマの特徴

アライグマのイラスト
  • しっぽの縞模様
  • 鼻筋の黒い線
  • 目の周りの黒いマスク模様
  • 5本の指がはっきり分かれた足跡

被害を防ぐには?

  • エサとなるものを放置しないようにしましょう。
  • 家庭ごみや、ペットのエサなどを野外に放置しない。
  • 家屋への侵入を防ぎましょう。
  • 侵入口となるような壁の穴をふさいでおく。
  • 家屋への侵入経路となるような木の枝などを切る。
  • 見かけても近づかないようにしましょう。
  • アライグマは鋭い爪や歯を持っているので、無理に取り押さえない。
  • 感染症を持つ可能性があるため、糞尿を処理する時もマスクやゴム手袋を着用する。

ダウンロード

アライグマ啓発チラシ「アライグマに注意!」

  • アライグマに注意! (PDF形式, 2.76MB)

    アライグマの特徴や、アライグマによる被害の例、被害を防ぐ方法について紹介したチラシです。※このファイルはテキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合はなごや生物多様性センター(電話番号052-831-8104)までお問い合わせください。

アライグマに似ている動物

アライグマによく似ている動物に、タヌキがいます。タヌキの尻尾には縞模様がありません。タヌキは名古屋に昔からいる動物で、レッドデータブックなごや2015で「準絶滅危惧」に選定されています。

関連サイト

アライグマに関連するサイトへのリンク集です。

カミツキガメに気をつけましょう

カミツキガメの特徴

カミツキガメの特徴

1.背甲 褐色またはオリーブ色で、3本のキール(隆起)がある。
2.尾   尾が長く、三角形の突起が一列に並んでいる。
3.手足 指に鋭い爪をもつ。甲羅に手足を格納することはできない。
4.頭部 大型で口の先端がカギ状になる。

カミツキガメは、背甲長(甲羅の長さ)が最大50cmになる大型のカメで、「特定外来生物」に指定されています。本市では平成26年度以降、平成26年9月に1個体、平成28年4月・5月にそれぞれ1個体ずつカミツキガメが捕獲されています。

カミツキガメを見つけたら

カミツキガメは危険を感じると、首を瞬時に伸ばして強い力でかむことがあります。かまれると大けがをすることもありますので、見つけた場合はむやみに近付かず、なごや生物多様性センター(電話番号:052-831-8104)または最寄りの警察署にご連絡ください。

このページの作成担当

環境局環境企画部環境企画課生物多様性の保全担当

電話番号

:052-831-8104

ファックス番号

:052-839-1695

電子メールアドレス

bdnagoya@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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