ページの先頭です

生物多様性の保全

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2018年10月19日

生物多様性の保全

自然と共生する都市のイメージ

地球上には、森林や草原、砂漠、河川やサンゴ礁など様々な環境があり、3千万種ともいわれる生物が生息しています。私たちの住むなごやにも、ため池や河川、緑地、干潟などの自然が見られ、それぞれの環境に適応した多様な生物が、互いにつながりあい、バランスをとりながら生息しています。この生物とそのつながりの豊かさを「生物多様性」といいます。
私たちもこれらのつながりの一員であり、食物や衣類の原料をはじめ、酸素やきれいな水、レクリエーションの場など、生物多様性からの恵み(生態系サービス)に支えられて生きています。
しかし、現在、世界では開発や乱獲、外来種の持ち込みなどの私たち人間の活動により、これまでのおよそ1,000倍の速度で生物が絶滅しているといわれています。なごやにおいても、市街地の拡大や外来種の侵入などによる身近な生態系への影響、消費活動を通した世界の生物多様性への影響などが生じており、生物多様性の保全への取り組みが必要となってきています。

生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の開催

平成22年10月、名古屋国際会議場において、COP10及び関連会議である生物多様性条約のバイオセーフティに関するカルタヘナ議定書第5回締約国会議(COP-MOP5)が開催されました。

詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

生物多様性条約とは

生物多様性条約は、1992年に採択され、1993年に発効しました。

条約の目的は、以下の3つです。

  1. 生物多様性の保全
  2. 生物多様性の構成要素の持続可能な利用
  3. 遺伝資源の利用から生ずる利益の公正で衡平な配分

詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

地元のおもてなし

COP10開催地となった名古屋市では、愛知県、地元経済界とともにCOP10支援実行委員会を組織し、会議の開催支援や、愛知・名古屋の魅力を発信するためのエクスカーションなどを実施しました。

また、生物多様性をテーマとした国際的な発表・交流展示会「生物多様性交流フェア」などのイベントを開催しました。

詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

生物多様性2050なごや戦略

名古屋市では、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)開催を契機とし、自然と共生する持続可能な都市を目指して、2010年3月に「生物多様性2050なごや戦略」を策定しました。この戦略では、「身近な自然の保全・再生」と「生活スタイルの転換」の2つの観点から、2050年に向けたビジョンと4つの戦略を示しています。

詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

身近な自然の保全・再生

名古屋市は、市域の93%が市街化区域であり、我が国では第4番目の人口を擁する大都市です。しかしながら、東部丘陵地の大規模な緑地やため池、河川などを中心に、この地域固有の希少な生物を含む6,000種近い生物が生息・生育しています。
これらの生物が将来にわたりなごやに棲み続けるためには、身近な自然を守り・育てていくことが必要です。
このため、名古屋市では、市内に生息・生育している野生生物について、絶滅の危険性の程度を明らかにした名古屋市版レッドリストを公表し、それらの生息状況や減少要因を解説した「レッドデータブックなごや」を発行しています。
また、人間の活動によって持ち込まれた外来種が、もともとなごやにいた生物(在来種)の生息・生育場所を奪ったりするなど、生態系に影響を与えています。まずは、外来種を侵入させないことが大切です。

詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

なごや生物多様性センター

2011年9月に、「なごや生物多様性センター」を設立しました。なごや生物多様性センターでは、なごやの生きものに関する情報を収集し、発信するとともに、なごやの身近な自然の調査・保全活動を推進しています。

詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

生活スタイルの転換

なごやに住む私たちの暮らしは、食料・木材・天然繊維など自然の恵みに支えられています。これらの生物資源を生産するためには、名古屋市の面積の32倍の森林、農地、牧草地が必要です。また、伊勢湾の7倍の漁場が必要です。
私たちの暮らしは、周辺地域での生産や外国からの輸入、つまりは世界の生物多様性に大きく依存し、またその地域の生物多様性や地域の人々の暮らしに影響を与えています。
世界中の自然の恵みを持続可能な方法で利用するには、生活スタイルの転換が必要です。

生物多様性に配慮したライフスタイルを始めてみませんか?

私たちの暮らしと生物多様性を守るために、日常の生活で実践できる5つの行動を紹介します。できることから始めてみましょう。詳細は添付のリーフレットをご覧ください。

  1. あじわう (地元でとれたものを食べ、旬のものを味わいます)
  2. 自然にふれる (なごやの自然や生きものにふれます)
  3. つたえる (自然の素晴らしさを写真や絵、文章で伝えます)
  4. 参加する (生きものや自然、人や文化との「つながり」を守る活動に参加します)
  5. 選択する (生物多様性に配慮した商品を選んで買います)

※リーフレット「あなたの暮らし×生物多様性」は、ファイルサイズが大きいため、環境によってはファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。なお、このファイルはテキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は、環境局環境企画部環境企画課施策推進係・電話番号052-972-2684までお問合せください。

リーフレット(暮らし編)

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

事業活動と生物多様性との関わりを考えてみませんか?

あらゆる事業活動は、生物多様性の恩恵を受けるとともに、生物多様性に圧力を与えています。自らの事業と生物多様性との関わり、生物多様性に配慮するメリット、配慮しないリスクについて考えてみませんか。業種、業態の特性に合った配慮行動が、きっとあるはずです。詳細は添付のリーフレットをご覧ください。

※リーフレット「あなたの仕事×生物多様性」は、ファイルサイズが大きいため、環境によってはファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。

リーフレット(事業編)

さらに理解を深めたい方へ

暮らしや事業活動における生物多様性との関わり、生物多様性に配慮した行動などを国内外の具体例とともに紹介しています。詳細は添付ファイルをご覧ください。

※添付ファイル「生物多様性に配慮した暮らし・ビジネス」は、ファイルサイズが大きいため、環境によってはファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。

添付ファイル

藤前干潟の保全・活用

名古屋市の南西には、渡り鳥の重要な飛来地である藤前干潟があります。庄内川河口干潟、新川河口干潟、そして藤前地先干潟の3つの干潟を含む323ヘクタールの区域が、2002年11月18日に「藤前干潟」としてラムサール条約に登録されました。藤前干潟には、鳥や鳥の餌となるカニ・ゴカイなど、多数の生きものが生息しており、生物多様性豊かな場所です。この場所を保全するため、市民や他行政機関と連携しながら、様々な取組が行われています。

詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

このページの作成担当

環境局環境企画部環境企画課施策推進係

電話番号

:052-972-2684

ファックス番号

:052-972-4134

電子メールアドレス

a2684@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォームへ移動

このページについてご意見をお聞かせください

ご注意

  1. お答えが必要なお問合せは、直接担当部署へお願いいたします(こちらではお受けできません)。問合せ先等が不明な場合は、ページ下部の「このページの作成担当」などをご確認下さい。
  2. 個人情報を含む内容は記入しないでください。

ページの先頭へ