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池内猪高線の整備事例

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このページを印刷する最終更新日:2018年5月23日

ページID:70463

ページの概要:池内猪高線の整備事例について

池内猪高線の整備事例

概要

 池内猪高線は千種区内山都通2丁目交差点と名東区平和ヶ丘猪高車庫前交差点を結ぶ全長約4.6km、幅員15~20.1mの2車線(片側1車線)の都市計画道路です。このうち千種区振甫町から田代町までの752mの区間が未完成であったため、平成5年より事業を進め、平成25年5月に開通しました。覚王山日泰寺の北側に位置するこの地域の地形的特性から一部を高架橋+側道式道路として整備しました。

池内猪高線の位置図

整備効果1

 池内猪高線の整備により、都心部から東部へ横断する交通ネットワークが充実しました。
 また、周辺地域の生活道路や通学路への通過交通が減少し、歩行者の安全性が向上しました。

整備効果2

 地震などの災害時に避難する経路、火災から身を守るための避難空間、市街地火災の拡大を防ぐ延焼遮断機能などの防災機能が向上しました。

整備前の池内猪高線

整備前の写真

整備後の池内猪高線

整備後の写真

整備効果3

 本線の高架下部分と側道部分については、「池内猪高線高架下・側道空間の整備計画検討会」を立ち上げ、一般公募の市民検討委員に加え、有識者や学生を交えて整備方法の検討を行い、整備を行いました。

 整備後は近隣の方々が中心となって、高架下の環境を良好に保ちながら、市民に愛され、地域の魅力を発信するための活動の場として利用されています。

高架下の写真

このページの作成担当

緑政土木局道路部道路建設課事業計画担当

電話番号

:052-972-2861

ファックス番号

:052-972-4168

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