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「市民水田」の取り組みについて

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このページを印刷する最終更新日:2019年2月28日

ページの概要:市民水田の年間活動の内容、参加者募集の案内等を紹介しています。

「市民水田」とは?

 市民水田は、市民の皆さんが、主に手作業で稲作をおこなう体験水田です。農家などから指導を受け、田植えから収穫までの一連の作業をしていただきます。お米づくりを通して、収穫のよろこびを味わったり、水田にすむ生き物を観察することができます。

ねらい

 市民水田は、市民との協働による、水田を活用した市民農園です。都市化による農地の減少や、農家の高齢化・後継者不足などが進むなか、市民とのパートナーシップにより、水田の新たな保全策として、平成21年度から始まりました。

  • 協働の仕組みづくり
    水田の保全を市民と協働で進めるため、地元農家との協働の仕組みづくりを進めるとともに、協力する稲作ボランティアの育成を図ります。
  • 農にふれ、農に学ぶ
    参加者が、昔ながらの田植え、稲刈りなど手作業による農作業を体験し、お米づくりの苦労や先人の知恵を学び、農業やお米の大切さの理解を深めます。
  • 農の恵みを理解する
    生き物の宝庫といわれる田んぼで生きもの観察を通じ自然とのふれあい、命の大切さや、農地の環境保全の役割などの理解を進めます。

設置場所

 港区西福田一丁目地内 (戸田川緑地中央地区の西)

市民水田の案内地図です

市民水田案内図

募集について

31年度募集を開始しました。

1.年間スケジュール

平成31年

  • 4月13日(土曜日)午前:参加者説明会(戸田川緑地農業文化園研修室)
  • 5月18日(土曜日)午前:田植え
  • 6月1日(土曜日)午前:草取り・生きもの観察(1回目)
  • 7月6日(土曜日)午前:草取り・生きもの観察(2回目)
  • 10月12日(土曜日)午前:稲刈り、はざかけ
  • 10月26日(土曜日)午前:収穫祭(脱穀、もみすり)

作業は、参加者全員による共同作業になります。作業によっては、雨天でも開催します。

2.募集概要

  • 募集口数
    一般区画:28口
     1口につき水田100平方メートルです。1申込みで最大3口まで申込みができます。
    団体区画:3区画
     学区、子供会、NPOなどの団体で参加いただける区画です。1区画が約500平方メートルで、20人から35人が利用の目安です。
     団体区画の申込みは、電子申請ではできません。詳細については、下記担当へ問い合わせてください。
  • 参加料
    一般区画:1口当たり14,400円(収穫米つき)
    団体区画:一般とは別料金です。下記担当へ問い合わせてください。
  • 募集期間
    電子申請:平成31年3月1日(金曜日)から平成31年3月19日(火曜日)まで
    はがき申込み:平成31年3月1日(金曜日)から平成31年3月20日(水曜日)まで(消印有効です)
  • 募集対象
    名古屋市在住・在勤の方で全6回の作業日程に連続して参加できる方。
  • 参加者の決定
    応募者が多い場合、抽選により決定します。抽選結果は3月末にお手紙でお知らせします。

 詳細は、添付してある募集案内に掲載されています。

 お申込みになる前には必ず募集案内をお読みください。

(募集案内)平成31年度の募集内容は次のファイルをダウンロードしてください。

Adobe Reader の入手(別ウィンドウで開く)
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市民水田1年間の活動記録

平成30年4月14日 説明会

机といすが並んだ会場に大勢の家族が集まって説明を聞いています。

1年間の市民水田の活動について説明をします。田んぼに入る時の服装、特に足元については詳しく説明します。

平成30年5月19日 田植え

水を張った田んぼに、白いロープで区画割がされ、四角い苗が配置されています。

田植えの準備は前日までにします。平らになるように代かきをし、区画割のロープを張り苗を配置しておきます。

ボランティアさんが横一線になって田植えをしています。

田植イベントに先立ち、慣れていないボランティアさんはボランティア水田で練習します。苗の植え方、田植え綱の使い方を習い、田植イベントでは一般の人たちの補助をします。

広場に大勢が集まり説明を聞いています。

一般参加者、ボランティア、農家の方々が全員集合しての作業説明です。この日、天気は良かったのですが風が強かった。

白いロープで区切った区画ごとに後へ下がりながら植えています。

いよいよ田植えの始まりです。写真は北のブロックです。等間隔に目印のついている田植え綱を張りながら1列ずつ植えます。

20人ぐらいの親子が横一列に並んで田植えをしています。

少し離れた南ブロックでも始まりました。団体区画は長い田植え綱を使って一斉に植えています。田んぼは奥までずっと続いていますが、市民水田はその一部分です。

田植えをしている横で泥だらけの子供が3人います。1人は立っていますが、2人は座ったままです。

田んぼに入るのを嫌がっていた子も、一旦入ればもう平気。しりもちをついたらもうそのまま。みんな泥だらけです。

通路に水をためる箱舟が5つあり、その上に穴があって水が吹き出ているパイプが乗せてあります。

終ったら泥をきれいに落とします。足洗い場の噴水は高くなったり低くなったり。子供たちのいい遊び場です。奥の方でお風呂に入っている子もいます。

区画割の綱を張ったすぐ横を、緑の苗をたくさん積んだ機械が田植えをしています。

この日、南ブロックに田植機が入りました。8条植えの機械はさすがに早く、さっさと植えて行ってしまいました。実は、市民水田の半分は機械で田植えと稲刈りをしています。

田植完了後の写真です。左は多少曲がりながらも縦の筋がきれいな機械植え。右は足あとだらけの手植えです。

手植え(右)と機械植え(左)の違いです。植え筋が縦と横の違いはありますが、どちらも同じくらいの密度(濃さ)に見えます。昨年までは手植えが濃過ぎ(植え過ぎ)でしたが、今年はちょうどよいぐらいです。

平成30年6月2日 草取り・生きもの観察(1回目)

タモを持った子供たちが田んぼの水際に集まっています。

まだ説明前ですが、子供たちは待ちきれない様子です。

青空の下、広場に大勢の人が集まって説明を聞いています。

日差しが強い日でしたが、風が心地よく草取りには最高でした。

お父さんが袋を持って、親子で一生懸命草をとっているところです。

草取りの基本は、イネ以外は全て取るということです。格子状に植えてあるのがイネ、それ以外はイネでも取ってしまうくらいでいいのです。

青空を映した広い水面の端の方から草取りが開始されています。

南のブロックは広い。草取り範囲も広い?いや、1区画の面積は北ブロックと同じです。

大人がすくいあげたタモの中を子供たちがのぞいています。

生きもの観察は大人も子供も夢中になります。もう少し草取りをがんばってほしいけど、いったん始めたらやめられない。

取ってきた生き物を子供たちと観察指導の先生が見ています。

生きもの観察は名前がわかればもっと面白い。

カエルが2匹同じ方向を向いて浮かんでいます。

左がトノサマガエル、右がダルマガエルです。こんなふうに並んでいればわかりやすい。

農家の方が散布機をかかえて田んぼの中を歩いています。

最後に除草剤をまきました。普通なら田植え後すぐに散布しますが、田植えから1回目の草取りまでの期間が短かったので、このタイミングになってしまいました。

平成30年7月7日 草取り・生きもの観察(2回目)

広場に雨ガッパを着た人、傘をさした人が集まっています。

2回目も大勢参加していただきました。説明の直前に雨が、その後は強風でした。生きもの観察には風がない方がいいですが、草取りには涼しくてちょうど良いぐらいでした。

緑が濃くなった田んぼで大勢が草取りをしています。風の波がイネの葉を白く見せながら渡ってゆきます。

外から見ると草がないようでも中に入ると結構あります。風が強いとさらに見つけにくい。

一面の緑の中をひとりの子供が泳ぐように進んでいます。

南ブロックは緑の海のようでした。強風で波も荒かった。

4つの水槽それぞれに水生動物1匹か2匹泳いでいます。ふたには名前が貼られています。

水槽にはカラドジョウ、ギンブナ、ナマズなどが入りました。名札を付ければちょっとした水族館に。こうやって見るととても特徴がよくわかります。

バケツの中に白や黄色の花が咲いた草が入っています。

植物も名前を覚えてください。花が咲いている植物は名前もわかりやすい。

田んぼの中に白というより金色のオタマジャクシが見えます。

珍しいアルビノ(白子)のオタマジャクシがいました。どんなカエルになるかわかりませんが、目立ってしまうのでカエルになるまで生きられるか。

取った草がかためて積んであります。

この日の成果の一部です。あんまり大きな草はありませんが、全体としての量は結構ありました。取った草は干して軽くなってから片づけます。

平成30年7月17日 中干し中

田んぼの中の作業用通路に、荒々しいひび割れが見えます。

中干しは泥にひび割れができるまで乾かします。こうすることで、根に酸素を送り丈夫で倒れにくいイネに育てるのです。今年は異常な暑さと天候続きで、少し乾き過ぎた感はありました。

泥の上に小さな動物の足あとがたくさん見えます。

いろんな足あとが見つかりました。アライグマかな、タヌキかな、鳥かな。ひとつはネコのようです。

泥の上に規則正しく繰り返される足あとが3筋ほど見られます。

南ブロックの干上がった水路に直線的な足あとがきれいについていました。たぶんカメかザリガニでしょう。

干上がった田んぼに白く小さな花をつけ、楕円形の葉の草があります。

水田雑草のアゼナです。写真中央の大きなものとその右の小さなものは違う種類のようです。葉の形が微妙に違っています。

イネの間から、人という字の形をした葉と花弁3枚の白い花が見えます。

市民水田のすぐ横の田んぼに咲いていました。オモダカの花と思って撮った写真ですが、花の付く位置や咲いている時期からアギナシ(絶滅危惧種)かもしれません。秋になって根を掘ればわかるでしょうが、他人の田んぼでは。

平成30年8月4日 草取り(3回目)・溝堀り

参加者が木陰に集まって説明を聞いています。

臨時の草取り(3回目)をしました。夏休み中ですが、連日の猛暑と生きもの観察なしで自由参加ということでは、参加者は相当少ないと思っていたら40人ほど集まりました。参加者がそれほど多くなかったので木陰に移動して説明をしました。この場所で説明をしたのは初めてです。

袋を持った人たちが一斉に草取りをしています。

壁側から一列に並んで草取りをしました。こうすると取り残すことはないはずです。

お父さんとその子供さんが一生懸命草を見分けています。

ヒエとイネの見分け方の資料を配って説明したので、その勉強をしているのかな。

壁沿いのイネのない所を、スコップで溝を掘っています。

今回初めて「溝堀」をしました。溝を作ることで、早く水が全体に行き渡るようにし、また抜けるようにするためです。一枚の田んぼでも、イネの成長は水の温度差によりむらができるのでそれを少なくするためです。

壁に沿ってきれいな溝が出来上がりました。ちょうど畑の畝立てのようです。

仕上げはクワで水が通り易いように均し、排水口につながるようにします。今回の溝堀は壁際だけにしました。

掘った溝に水が流れ始めています。

最後に通水をしました。水田は水平なので浅い溝でも水は流れます。
これで今回の中干しは終わりで、また元の水田に戻ります。

平成30年8月9日 中干し終了後(再び水が入った水田)

給水口の桝の中にエビが2匹泳いでいます。

給水口の桝にスジエビがいました。中干し中はほとんどの動物がどこかに行ってしまいましたが、水が入るとすぐ戻ってきました。ずっと残っていたのはカエルぐらいのようです。

草に止まったトンボ2匹がしっぽでつながっています。

トンボもやってきました。産卵準備で交尾をしているのは、アオモンイトトンボのオス(青色)とメスです。

【ここからは昨年の活動記録です。】

平成29年8月26日  イネの開花

イネの穂は出るとすぐに開き始め、中から白い雄しべが伸び出してきます。

イネの花が咲き始めました。

稲穂の拡大写真です。緑のモミガラに雄しべの白い葯がたくさんついています。よく見ると黒く細長いごみのようなものもついています。

イネの花は花弁がない代わりに青いモミガラが開き、めしべ1本とおしべ6本が顔を出します。数時間でおしべの葯(やく)を外に出したまま閉じてしまいます。この写真は閉じた後ですが、その葯についている黒いものはアザミウマつまり害虫です。市民水田の方針は殺虫剤を使わずこのままです。

緑のイネを背景に、イネとは明らかに違う穂がついた草が生えています。

ヒエの穂も出ました。田んぼの中に1株だけ取り忘れてあったヒエですが、オヒシバも一緒に出ています。たぶん泥が盛り上がって陸になった場所のようで、こういう場所にはたいてい雑草が生えてきます。

イネの緑に比べると黄緑色と茶色が目立つイナゴです。

イナゴ(コバネイナゴ)もやってきました。昔は佃煮にして食べるほどたくさんいましたが、今はけっこう珍しい。

イネの葉に全身茶色で細長いカメムシがいます。

今はこちらの方が多く、ちょっと厄介なカメムシ(ハリカメムシ)です。カメムシに汁を吸われたモミは写真上の方のように黒い斑点がつき、中のコメにも黒い点がついてしまいます。食べられなくはないのですが、気持ちがいいとは言えず評価も下がります。

平成29年9月2日 草取り(3回目)

  (平成30年の草取り(3回目)は8月4日に実施していますので重複した形になっています。)

カマと土のう袋を持ってこれから田んぼに入ろうとしているところです。

臨時の草取り(3回目)をしました。草も大きくなっていて根から抜けないのでカマを使いました。夏休み明け、生きもの観察なし、自由参加ということで参加者は少ないと思っていたら、60人ほどの参加がありました。

お父さんと小さな子供が田んぼの中に入っています。子供の背丈ほどのイネに隠れてしまいそうです。

稲穂がうなだれる前のイネは一番大きくなったときです。ヒエ取りは小さな子供ではほとんど無理で、大人も大変な作業でした。このころはヒエにも穂がつくところですが、1回目の草取りをがんばったのでその後に生えた若いヒエを取ることになり、やはり区別がむつかしいかったようです。

そんなに広くないボランティア水田に14人ほどが入って草取りをしています。草も結構取れています。

今回はボランティア水田のヒエが一番多くありました。ボランティアさんは自分たちの水田より一般の方の水田を優先して作業をしてくださっているのです。

噴水の出る足洗い場に子供たちが遊んでいます。

やはり最後は水遊び。指導の先生がいないと生きものはあまり捕まえられなかったけれど、まだまだ暑い日、水が楽しい。

平成29年9月29日  草取り(その後)

金色の稲穂の中に緑の穂をつけたヒエがたくさん混ざっています。それを刈り取っている写真です。

3回の草取りイベントで取りきったつもりでも、またこんなにヒエが出てきました。1か月程度でヒエに穂がついているということは前回の草取りで取りきったのではなく、取り残していたということです。

取ったヒエが田んぼの端に積んであります。

ヒエは穂が付くぐらいの大きさになると稲より立派になります。その分、稲に行くべき栄養が取られているということです。

平成29年9月29日  落水と水田の花

直径15cmほどのパイプを田んぼに突き刺して排水溝としています。その横に水位調節をするふたがあります。

 稲刈りが近づいてくると水田内の排水をします。土中の水も抜けるようにし、稲刈りがやり易いように土を固くします。これを「落水(らくすい)」といいます。

真っ白で丸い花びらが3枚の花が泥の中に咲いています。

このころになると雑草の花をよく見かけるようになります。写真はオモダカ。取るのがもったいないほど清楚な花を咲かせます。

黄色い花びらが4枚の花が咲いています。

こちらは花びら4枚のヒレタゴボウです。よく似たチョウジタデという花びら5枚のものもあります。
水生雑草は落水時期を知っているかのように花を咲かせます。

平成29年10月5日  南陽地区の稲刈り

コンバインが広い田んぼの稲刈りをしています。

港区南陽地区では「あいちのかおり」(という品種のお米)の稲刈りが始まっています。市民水田と同じ品種なのに2週間も早く刈ることができるのは、稲刈りが集中しないように地区ごとに田植えをずらして行っているからです。
でも、今年のように台風や雨が連続すると全体が遅れて作業が集中してしまうこともあります。

コンバインが通った後に白サギやカラスがたくさん集まってきています。

白サギ(コサギ、チュウサギ)やカラスは見学に来ているのではありません。稲刈りで飛び出した虫などを食べに来ているのです。

平成29年10月14日  稲刈り、はざかけ

黄色く実った稲の中に稲架が作られ一部稲も掛かって、イベントの準備が整っています。

いよいよ稲刈りです。刈った稲を干しておく稲架(はざ)は、その日作っていたのでは間に合わないので事前に作って準備しておきました。(写真は3日前のものです。)雨の日が多く準備作業は大変でした。写真のぬかるみを見てください。

駐車場の横に大勢の参加者が集まって、その前で農家の方が稲をもって説明をしています。

この日からしばらく雨が続くという予想でしたので強引に実施しました。幸い説明開始前に雨がやみ、稲の刈り方、しばり方、鎌の使い方とその注意事項を手早く説明し、すぐに稲刈りに取り掛かりました。

金色の稲穂の中へ参加者が入って行きます。

さあ、一斉に稲刈です。

子供が稲を刈ってお母さんに渡しています。その奥では農家さんが手を取りながら稲のしばり方を教えています。

刈った稲を下に置くと濡れてしまうので手渡しになってしまいます。それに、慣れない人がしばるのは大変遅いので、子供が刈るスピードにも間に合わないくらいでした。

農家の方が分かり易いように道路に稲を置いてしばり方を教えています。聞いている人も一生懸命です。

しばり方は、束ね用のワラを使う方法と刈った稲を使う方法の2通りで行いました。写真は刈った稲を使うむつかしい方法を教えているところです。

稲刈り機によって刈られた稲が一面に規則正しく並んでいます。

とても終わりそうもないので機械を入れました。1条刈りのバインダーですが、しばってもくれるので初めての人に比べれば10倍以上の速さで処理します。そうなるともう手で刈る人がいなくなって見ているだけ。体験の意味が失せてしまいました。でもその不満を声に出す人がいないぐらいぐちゃぐちゃ田んぼの作業は大変でした。

平成29年10月29日  収穫祭(脱穀、もみすり)

水田横にテントを張りブルーシートを敷いて、体験用の脱穀機3種類が並べてあります。

今年も残念ながら天候不良のため縮小体験となりました。体験できたのは(写真左から)足踏脱穀機、干歯、動力脱穀機です。田んぼがぬかるんでいなければ、これに続いて唐箕(とうみ)、篩(ふるい)、籾摺(もみすり)、精米と体験していただく予定でしたが・・・。

雨よけにブルーシートを掛けてある稲架から、稲を取って運んでいます。

収穫祭が雨天でもできるように、あらかじめ一部の稲架に雨よけをかけておきました。

農家の方とボランティアで動力脱穀機のエンジン調節、モミ受け袋などのセッティングをしているところです。

動力脱穀機で今でも動くものはほとんどないでしょう。これは業者さんが動力部分を改造してコンパクトにしたもので、普通はこんな狭い場所では使えない構造のものです。

千歯は鉄の歯が櫛状に並んだもので、このすき間に稲穂をはさんで強く引っ張ってモミを稲わらから外すものです。

千歯はかなり昔からある脱穀農具で、今どき実際に使用できるものは結構貴重です。安定しないので子供1人の体験に大人が3人がかりです。
表示にあるように「千歯こき」とも言いますが「こく」とは「しごく」ことで動作も含めた言葉です。

丸い石の上で木槌を使いワラをたたいています。

わら打ちをしています。わらはそのままで細工をするには硬いので叩いて柔らかくします。柔らかくしたわらは折れにくくもなります。

ひざにわらを挟んで、縄をなっているところです。

しめ縄など縄綯い(なわない)に使うときは全体を湿らせるとねじり易くなります。この日は雨だったのでわざわざ水をくむ必要がなく、ちょうど良い濡れ具合になりました。

ボランティアさんが箸を使って俵型の小さいおにぎりを渡しています。

試食用として俵型の小さなおにぎりを用意しました。ごま塩をかけただけのご飯でしたが誰もがおいしいと言っていました。ただお腹がふくれるほど配ることはできませんでしたが。

平成29年11月2日  収穫祭その後(脱穀)

田んぼの横に脱穀機を持ってきて残りのイネを脱穀しました。

収穫祭の日は雨でほとんど脱穀できなかったので、天気が良くなってからまとめて行いました。

 後日、残りのお米全部を玄米にして参加者へ均等に配分しました。今回(平成29年)は申込み1口当り約43kgの配分となり、市民水田としては標準(48kg)より少し少なめな量でした。約27kgは機械で田植え・稲刈りをしたもので、残り約16kgは手で田植え・稲刈りをし稲架にかけて天日干しをしたものです。この天日干しのお米が貴重でおいしいのです。もちろんこれらは別々に配送しました。

平成29年11月29日  ワラ片付け

田んぼの水路に沿って、脱穀した後の稲わらがきれいに並べてあります。

市民水田は、冬の間も残ったワラを片づけたり、トラクターで耕したり、肥料をまいたりして次の稲作へ向けて作業をしています。

 31年度の市民水田参加者募集は、平成31年3月1日から20日まで(電子申請は19日まで)です。興味のある方は、このページの(募集案内)をダウンロードして検討してみてください。団体申込みという枠もありますのでお問い合せください。

 お申込みお待ちしております。

 

このページの作成担当

緑政土木局 都市農業課生産振興係

電話番号

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