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街路樹大討論会(平成22年12月18日開催)

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このページを印刷する最終更新日:2011年11月9日
街路樹大討論会の写真です

開催内容

開催日時

平成22年12月18日午後1時30分から4時30分まで

場所

中区役所ホール

テーマ:街路樹

  • 第1部
    市民意見の発表
    発表者:公募された市民12名
  • 第2部
    パネルディスカッション
    発表者:パネリスト4名+河村たかし市長

 

第1部 市民意見の発表

登壇市民の主な意見

  • 10年ひと昔、樹木は50年ひと昔。子供時代と比較すると、街路樹は格段に立派になり、特に新緑や紅葉の季節に楽しませていただいている。
  • 名城西側のお堀脇のアキニレ・エノキの大木は、私の故郷そのもの。
  • 街路樹は、良好な景観を形成し、街・通りのシンボルとなり、安らぎ、憩いの場を提供し、車道と住空間を遮断・目隠しし、季節感を醸成する。また、騒音の低減、大気の浄化、ヒートアイランド現象の緩和、鳥や昆虫等の移動生息空間の提供などの効果がある。更に、直射日光の遮断、寒暑の季節の緩和、防風、火災の延焼の遅延防止などが期待できる。

 

  • これからは外国産樹木より、ご当地産の樹木を最優先で植え、例えば日本におなじみの木(ドングリの木、エノキ、アキニレ、アオハダなど)、当地固有の樹木(マメナシ、クロミノニシゴリなど)も積極的に植えてもらいたい。
  • 私の好きな木は、どんぐりの実る木(コナラやシイなど)。理由は、かぶと虫が好きなので、市内の街路樹にかぶと虫がとまっていたらうれしい。
  • サクラには毛虫、イチョウの葉は脂肪分で滑る等の難点があるが全面否定はしない。ある程度市民も理解すべき。人間本位の自然界ではなく植樹で緑化、昆虫も住めるように。
  • 電線の地中化と大樹になるケヤキなどを植えて、名古屋を森の都にしたい。

 

  • 街路樹の植栽を出来るだけ大きくして、付近の住民が木の根元に花などを植えられるようにすれば街路樹への愛着も一層増して、美しい街づくりが促進されると思っている。
  • スウェーデンには、樹木の名前・由来・種類の説明書き、休憩できるいすなどが設置されている。名古屋でも工夫できないか。

 

  • 街路樹の落葉の清掃は全て沿線の市民・企業・町内等のボランティアで行うほうがよい。何でもお役所に頼るのは良くない。
  • 落ち葉を生かし堆肥にして市が販売する。市民が落葉を集める日を決めてボランティアで行う。

 

  • 街路樹にケヤキ等もいいが、大きくなったとき歩道を持ち上げてしまい、あまり望ましいとは思えない。
  • 10年以上堀川と御用水跡街園の清掃活動をしているが、サクラとイチョウの処理はボランティアと地域住民で行っている。行政も力を貸してほしい。

 

第2部 パネルディスカッション

パネリストの主な意見

  • 名古屋市は緑被率が25%を少し切るぐらいで維持している。3大都市では、すごいことであり、自慢すべき・誇りに思っていいこと。今後の名古屋のみどりがどう推移するかは市民の皆さん次第。ヒートアイランド現象を4度以内に抑えることができるのは緑被率30%と言われている。緑被率が高いほど、気温が下がる。このことから、緑被率が我々の生活にいかに大切かわかる。
  • 街路樹問題を考えることは私達の生活を見直すこと。街路樹問題は氷山の一角。その下には、公共的な空間をどのように考えるか、さらにその下には私達の生活の文化をどのように考えるかが存在する。
  • 名古屋の街路樹が日本一なのには理由がある。名古屋のご先祖さんがしっかりとまちづくりをやってくださった結果である。私達はこれを誇りに感じ、市民の皆さんには財産として認識していただきたい。
  • 我々は、先人が残してくれた街路樹という財産を守り育て、さらに立派なものにして伝えていく、そういう立場にたっている。それには市民と行政と連携が欠かせない。
  • 市民の皆さんと一緒にやっていかなければ良い街路樹は育たない。ほんの少しの市民の力が、私達の財産を守ることになる。市民活動の結果がすぐに形として見える、そういう仕組みが必要だと思う。
  • 10年先、20年先、名古屋のみどりをどのように残していくか、これを行政だけで考えるのではなく、みんなで考えると名古屋のみどりはもっと豊かになる。
  • 長い目で街路樹を育てていく、それをサポートする人が今後増えてくれるといい。

 

市長の主な意見

  • 街路樹の高木密度が日本一、他都市の人に名古屋の街路樹は立派と言ってもらえた。
  • 街路樹は市の管轄というのではなく是非、地域や学区が自分たちのものだと思って欲しい。
  • 街路樹文化発祥の地ナゴヤを考えて行きたい。

 

このページの作成担当

緑政土木局緑地部緑地事業課緑地計画係

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