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ペットを飼うみなさまへ

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このページを印刷する最終更新日:2020年3月2日

ページID:10448

ページの概要:犬・猫・その他動物を飼育する際に必要な情報、犬・猫による迷惑防止のための情報などをご案内しています。

犬の飼い主の義務

(1)登録

犬を新たに飼い始めた場合は、飼い始めた日から(子犬は生後90日を過ぎてから)30日以内に保健センターで登録しなければなりません。交付された「鑑札」は必ず犬の首輪につけてください。

(2)狂犬病予防注射

狂犬病のまん延を防ぐため、毎年1回狂犬病予防注射を実施します。注射が済んだ犬には毎回「狂犬病予防注射済票」を交付しますので、鑑札と一緒に必ず首輪につけてください。

なお、所有者が変わったり、飼い主や犬の住所地が変わったり、犬が死亡した場合は、保健センターまで届け出てください。

環境衛生の保持

道路や公園はペットのトイレではありません。排泄してから持って帰るのではなく(オシッコは持って帰れません)、自宅の決まった場所をトイレとして、そこに排泄するようしつけをしましょう。

(1)犬の場合

犬がどんなときにフンやオシッコをするかを観察し、タイミングよくトイレに連れていくことが大切です。うまく排泄できたらほめてあげましょう。何回か成功するうちに犬はトイレを覚えます。根気よく続けることが大切です。
なお、散歩の時には必ずポリ袋やティッシュペーパーなどを用意し、フンをしてしまった場合には必ず持ち帰りましょう。
オシッコを電柱などにかけるマーキング行動は、うまく制止しましょう。縄張りを主張する犬の習性によるものですが、人間のリーダーシップでやめさせることが可能です。飼い犬に縄張りは必要ありません。

(2)猫の場合

猫もしつけ方は犬と同様ですが、トイレに砂等が必要です。猫のほうがトイレの覚えがよく、しつけは比較的容易です。

犬の放し飼いの禁止

  1. 犬の逸走や事故を防ぐため、鎖でつなぐか、おりなどの囲いの中で飼ってください。
  2. 散歩のときは、必ず制御できる方が引き綱をつけ散歩してください。飼い主にとってはかわいい犬でも、犬が嫌いな方もいますし、小さな子どもなど他の人にとっては怖いと感じる場合もあります。事故の原因ともなりますので、公園等で一時的でも引き綱を離さないでください。

猫の避妊・去勢手術費用の補助

名古屋市では、猫の避妊・去勢手術費用の一部を補助しています。名古屋市の指定する獣医師(動物病院)による手術が補助の対象です。詳しくは保健センターにお問い合わせください。

こんなときは

飼い犬が人にかみついた

まずは、かまれた方の傷の手当をしてください。その後、保健センターに事故の報告をし、その指示に従ってください。

ペットが行方不明になった

保健センター及び警察に連絡してください。いなくなった日時、ペットの特徴などを詳しく伝えてください。なお、迷子になった犬や負傷した犬、猫等で動物愛護センターに収容中の動物の画像は、保健センター窓口で見ることができます。

犬、猫がどうしても飼えなくなった

全力で新しい飼い主をさがしてください。どうしても新しい飼い主がみつからないときは、動物愛護センターにご相談ください。

ペットが死んだ

  1. 八事斎場に持ち込んで火葬する(他のペットと合葬)
  2. 環境事業所に引取ってもらう(ごみとして焼却)
  3. 民間のペット霊園等を利用
    等が考えられます(いずれも有料。詳しくはそれぞれにお問い合わせください)。

関連リンク

このページの作成担当

中川区役所中川保健センター 健康安全課食品衛生・動物愛護等担当

電話番号

:052-363-4457

ファックス番号

:052-361-2175

電子メールアドレス

a3634457@nakagawa.city.nagoya.lg.jp

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