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平成28年度 港区男女平等参画推進事業を実施しました

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このページを印刷する最終更新日:2018年2月27日

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平成28年度港区男女平等参画推進事業を開催しました

日時

平成29年2月13日(月曜日)午後1時30分から午後3時30分まで

会場

港区役所講堂

内容

昨年度に引き続き、港区女性会の方々に参加いただき、男女平等参画推進事業を実施しました。

事業テーマが「防災」ということで、名古屋市の災害対策で活躍されている髙崎賢一さんをはじめとする名古屋みなと災害ボランティアネットワークの方々と、港保健所保健予防課健康づくり担当の方々に協力していただきました。

イントロダクション

今年度は講話とワークショップの2部構成で行いました。

1部 「どうなる!どうする!避難所運営」

まずは、名古屋みなと災害ボランティアネットワークの髙﨑さんから講話をしていただきました。

熊本地震や阪神・淡路大震災の避難所の様子や避難所運営に必要なことなどについて、男女平等参画の視点を交えて、わかりやすくお話ししていただきました。

講話の様子

2部「災害時の健康管理」と嘔吐物処理の実技

次に、港保健所保健師から、「もしもの時のために」普段から気を付けておくことと、「避難所で気をつけたい病気・症状について」講話を聞きました。

慣れない避難所生活で起こりやすい病気や症状などについて、予防のポイントを含めて、知ることができるものでした。

その後、「嘔吐物処理のデモ実習」の実技指導を受けました。

災害の現場において、限られた物資で嘔吐物処理をしなければならない状況で、処理方法を間違えてしまうと感染拡大につながってしまいます。

新聞紙やごみ袋など、身の回りにあるものを使って、いかに適切に嘔吐物を処理するかについて、詳しい説明を聞き、実際にやってみることで(デモ実習)、「その時」のために準備をすることができました。

保健師の講話の様子
デモ実習の様子
デモ実習、ブラックライトで確認の様子

感想

参加した方々からは、”災害に対して、普段からの心構えや備えが大切だと感じました””防災や災害対応の場において、男女平等参画が必要だと感じた””実際にやってみて、とても役に立ちました”、などの感想をいただきました。

今回の事業は、日頃から災害に対する備えや災害発生時における判断・役割を考える大切さを知り、地域の防災力を向上させる良い機会となりました。

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

 

このページの作成担当

港区役所区政部地域力推進室地域力推進係

電話番号

:052-654-9621

ファックス番号

:052-651-6179

電子メールアドレス

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