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おまけ1 築地の趣味人 髙羽章の素顔に迫る!

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このページを印刷する最終更新日:2016年9月13日

ページID:81441

ここからは、本編から少し脱線して、髙羽さんの趣味についてのお話をご紹介します。

※専門用語等の説明は省略させていただきました。こちらのページは「おまけ」としてお楽しみください。

おまけ1 築地の趣味人 髙羽章の素顔に迫る!

司会:

髙羽さんは趣味が多くて、いろんな分野にお詳しいですよね。ちょっとお話をうかがいたいと思うのですが。

髙羽:

趣味か。いっぱいあり過ぎて話しきらんぞ(笑)。

凝り性の飽き性だで、転々としてきたわ。

司会:

髙羽さんと言えば、やっぱりスポーツじゃないですか?

髙羽:

バスケットボールをやっていたからな。これでも、高校時代はキャプテンで、全国大会いける優勝候補のチームにいたんだよ。社会人からもやっていて、クラブチームを作ってプレーしてたな。
バスケットボールのイラスト

司会:

どんなスタイルだったんですか?

髙羽:

俺の信条では、バスケは顔と度胸でやるもんだ(笑)。

司会:

顔と度胸ですか?(笑)

髙羽:

背が小さかったから、顔で相手をビビらせてやるしかなかった(笑)。

当時は今の選手ほど背は高くなかったけど、ウチのチームでは185センチぐらいが一番大きかったかな。俺の役割はアシストが中心だったんだけど。

司会:

スポーツに限らず、文化方面も明るいですね。

クラシックのコンサートを年間70回行ったこともあるとか。

オーケストラのイラスト

髙羽:

クラシックは10年ぐらい前からかな。その前はカメラもやったな。

司会:

「作品」は伊勢湾台風で流されちゃったって聞きましたけど。

髙羽:

そのころは趣味と言えるレベルじゃなかったな。

おじさんがやっていたのは凄くレベルが高かったけどね。

司会:

写真はどんな感じでやっていたんですか?

髙羽:

高校からは暗室まで作って。現像して、引き延ばしたりして。

司会:

めちゃ本格的じゃないですか。その頃の写真はもうないんですかね?

髙羽:

残っとるは残っとる。探さなならんけど。

まぁ、20歳以前の写真が少ないわ。伊勢湾台風で濡れたときに急いでアルバムからはがして干したけど、あかんわな(笑)。

今あるのは、バスケやってた頃の写真が何枚かあるって感じだな。

司会:

なんか、高尚な方向に話が行ってしまいましたけど、どんなことをして遊んでいたんですか?

髙羽:

競馬もやったよ。土古(名古屋競馬場)へ通ってな。最初は分からんもんだから、友達に会って、指導を受けて(笑)。

そんで、次第にハマっていってな。

そうそう、凄いやつがいたんだよ。「競馬で100万円儲かった」とか言って、実際に車のダッシュボードに200万円入っとった。当時の100万円だぞ?こりゃあ、住む世界が違うなと(笑)。

司会:

ほう。

髙羽:

あとは、共同名義で馬を買ったな。

司会:

競走馬ですか?レースで活躍すると儲かるらしいですね。

髙羽:

その辺も難しいんだよ。下手に1着になったりすると格が上がって勝てなくなる。

だから5着以内に入っているくらいがちょうどいいんだよ。まぁ、せっかく買ったんだから期待してたけど、病気になってまってな。馬の病気に効くと言われたドジョウを食わしたりしたよ。でも、結局ダメ。いっぺんも走らず(笑)。

司会:

ツイてないですね。

髙羽:

ツキと言えば、麻雀もようやったな。

司会:

昔はみなさん麻雀をやっていたんですよね?

髙羽:

まぁ、みんな、ほとんどやっとったな。

俺の時代は、ひと月で100回くらいやっとったよ。

麻雀のイラスト

司会:

え?計算が合わないです(笑)。

髙羽:

1日2、3回やるからな(笑)。

いつも20人くらいメンバーおったな。

当時にしては珍しく雀卓も買ったよ。「傷ついとるから負けろ」と言って安く買ってきた(笑)。

司会:

強かったんですか?

髙羽:

どっちかと言えば、勝っとったな。まぁ、上手い仲間から見ると「え、それはないだろ」という切り方をしていたみたいだけどな。

司会:

どんなアプローチなんですか?

髙羽:

俺は単騎待ちが好きだったな。「単騎は西で待て」っていうが、それを地でいっていたな。

司会:

セオリーどおりでは読み切れないパターン。やり辛い相手ですね(笑)。

麻雀って人間性が出ますよね。会話では分からない次元の濃密なコミュニケーション。化かし合いというか。

髙羽:

そこへ行くと、俺はもう、ものすごく騙されたな(笑)。

六索切りの間三索待ちとか。あれはやられたな。世の中上手い人が多いな(笑)。

 

本編(第8章)にてご紹介した、髙羽さんのショートストーリーなごや応募作品はこちらからご覧いただけます。

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