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第1章 畑野、会社やめるってよ

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このページを印刷する最終更新日:2015年9月18日

ページID:74097

第1章 畑野、会社やめるってよ

金シャチけいばNAGOYAで実況アナウンサーを務める畑野さん。でも実は、最初からアナウンサーを目指していたわけではありませんでした。

しかし、畑野さんの人生を方向付ける大きな出会いが、アナウンサーの世界へと畑野さんを導いていったのです。

 

本編

司会:

今日は名古屋けいばの実況アナウンサー、畑野さんにインタビューしたいと思います。よろしくお願いします。

ではさっそくですが、この仕事についた経緯について教えてください。

畑野:

私は高専を卒業後、化学メーカーに勤務しましたが、3年くらい経った頃、一つの会社にずっと居ることに疑問を抱き始め、何のあてもなく思い切って会社を辞めたんです。で、とりあえず見つけたアルバイト先で、喋りを生業としている人に出会ったのがきっかけでラジオたんぱ(現在のラジオNIKKEI)の北野アナウンサーと知り合って、JRAの阪神競馬場や京都競馬場で競馬中継の手伝いをさせてもらいました。そして同時期に、大阪のアナウンサー養成所にも通いました。

 
インタビューに答える畑野さん

司会:

北野アナウンサーとの出会いが、現在の畑野さんのルーツなわけですね。

畑野:

そうなりますね。そこでの5年間で競馬の魅力にすっかり引き込まれました。そんな折「地方競馬の実況アナウンサーを募集している広告代理店があるから一度行ってみないか」と紹介して頂き、採用試験を受けたところ3ヶ月で実況デビューできれば採用という条件を提示されたので必死で練習しました。

司会:

アナウンサー畑野さんの誕生ですね。

 

レース実況中の畑野さん

畑野:

実はその会社に入りたいと思ったのは、今も半世紀以上園田競馬場で実況放送をされている地方競馬の至宝、吉田アナウンサーの存在が大きかったですね。その後独立されましたが、園田競馬場と姫路競馬場でご一緒させて頂いた経験は貴重な財産になりました。

司会:

そうすると実況デビューはおいくつの時だったんですか。

畑野:

実況デビューは30歳、姫路競馬場でした。現在実況アナウンス歴は25年になります。

 

次章へ続きます。 第2章 アナウンサーの世界

 

目次

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