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平成26年度区における男女平等参画推進事業を実施しました。

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このページを印刷する最終更新日:2015年7月23日

ページID:68169

平成26年度区における男女平等参画推進事業を実施しました。

日時

平成27年1月20日(火曜日)午後1時30分から3時

会場

港区役所講堂

内容

避難所運営ゲーム

避難所運営ゲームの実施
 港区女性会の方々に参加していただき、男女平等参画推進事業実施しました。
 事業のテーマが「防災」ということで、講師には港区内でさまざまな防災活動を行っている名古屋みなと災害ボランティアネットワークの高崎賢一さんに行っていただきました。
 まず、講師から阪神淡路大震災や中越地震、東日本大震災の避難所の様子や避難所運営に必要なことなどをお話しいていただき、その後、避難所運営ゲームを行いました。参加者は、ゲームのなかで、避難者を体育館のどこに配置するのか、ペットを連れてきた場合はどうするのか、届いた物資はどこで保管するのかなど、様々な出来事についてグループで話し合いました。このゲームを通じて、避難所を運営することの大変さなどを体験していただけたようです。
 最後に、講師が避難所運営の女性参加の大切さや女性への配慮の仕方についてお話をしました。

意見発表

意見発表の画像

 避難所運営ゲーム後の意見発表では様々な意見が出されました。一部の意見をご紹介します。

  • 避難所運営ゲームのなかでトイレの話がでたが、トイレは避難所生活のなかで大きな問題であると思います。自宅のトイレが使える状態なら ば、自宅のトイレを使用するなど、事前に考えておかなければならないと思いました。
  •  現在指定されている避難所は、自宅から遠いという声も地域から聞かれます。指定されている避難所を変更するなど地域でもっと考えて行きたいです。
  • いつも安全快適な日常で災害について深く考えたことはありませんでしたので、今日の勉強会を通して災害時の対応の大切さをあらためて感じました。
  • 避難所生活のなかで運営側に女性がいないと女性の視点が欠けてしまうということが分かりました。日頃から地域の役員等に女性が参加し、意見を言っていくこと必要だと思いました。

 活発に意見発表がされ、地域の女性の方々が避難所運営などについて良い考える機会となったようです。

参加してくださった方々、ありがとうございました。

 

こちらのファイルについては、テキスト情報のない画像データとなります。内容を確認したい場合はページ末尾の連絡先までお問い合わせください。

避難所運営ゲームの内容やグループ内での話し合いの様子はこちら

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港区役所区政部地域力推進課地域力推進担当

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