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広めよう!「地産地消」

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このページを印刷する最終更新日:2023年5月12日

ページID:54608

「地産地消」とは?

 「地産地消(ちさんちしょう)」とは、「元で生されたものを、元で費すること」です。

 わたしたちにもできる「地産地消」には、どんなことがあるでしょうか。

「旬」の食べものを選ぼう!

黄金色に実った稲穂の写真

 その食べものが、1番たくさんとれて、最もおいしい時期を「旬」といいます。

 「旬」の食べものは、その土地の気候にあって育つので、育てるための暖房などの余分な燃料を減らすことができます。

 「旬」の食べもので、体にも環境にもやさしくなろう!

できるだけ地元でとれた食べものを選ぼう!

タマネギの収穫風景の写真

 近くでとれた食べものは新鮮です。一人ひとりが地元でとれた食べものを選ぶことが、地元の農家を応援することにもなります。

 また、船や飛行機、車などで長い距離を運ばなくてもよいので、ガソリンなどの燃料が少なくすみます。CO2(二酸化炭素)の排出をへらし、地球温暖化の防止にも役立ちます。

 できるだけ近くでとれた食べものを選びましょう!

地産地消には4つの側面からメリットがあります!

環境

 農産物を運ぶ距離が短くなることで、エネルギーとCO2の排出量削減につながり、環境への負荷の軽減につながります。

生産者(農家)

 直売等を充実させることで、生産が盛んになるとともに、多様な農家が参加しやすくなることや所得の向上につながります。

消費者(市民)

 新鮮・安心で、旬の味覚を味わいたいという消費者のニーズを満たすこと、そして農産物をたくさん食べることで健康にもつながります。

経済

 地域で消費するものは地域で生産することで、地域に資金を還元し、地域循環型の経済の活性化につながります。

朝市・青空市に行ってみよう!

 名古屋市内の農家がつくった野菜やお米を売っている朝市・青空市が、名古屋市内には24ヵ所あります。

 ここでは港区内の1ヵ所をご紹介します。

 農家の人に野菜やお米の話を聴くことができるかも知れません。ぜひ足を運んでみてください!

戸田川緑地「とだがわ陽だまり館」

場所:港区春田野二丁目3204

開催日:常設 毎週月曜日(祝日・休日の場合は直後の平日)と年末年始は閉店

時間:午前9時から午後4時30分

問合先:052-302-5545(とだがわ陽だまり館)

港区での取り組み

 港区では、「地産地消」の取り組みとして、JAなごやの南陽地区産ブランド米「陽娘(ひなたむすめ)」や地域でとれた新鮮な野菜を使った学区ふれあい給食会などを推進しています。

地産地消のPRブースの写真
福田学区における給食会の様子

スタンプラリー

このページの作成担当

名古屋市農業委員会港農政課
電話番号: 052-301-8209
ファックス番号: 052-301-8399
電子メールアドレス: minato-nosei@minato.city.nagoya.lg.jp

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