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福井八左衛門(ふくいはちざえもん)の供養塔(くようとう)

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このページを印刷する最終更新日:2019年4月25日

ページID:1446

ページの概要:福井八左衛門(ふくいはちざえもん)の供養塔(くようとう)の紹介

福井八左衛門の供養塔の写真

福井八左衛門の供養塔

  弘心寺の境内に、新田開発の遺徳をしのんで、大正3年(1914年)に村人が建てました。南野村の庄屋福井八左衛門は江戸時代、瀬戸内海の製塩業に圧倒され、当地の塩の生産に見切りをつけ、田畑、塩屋を売却して資金を作り、宝暦7年(1757年)八左衛門新田開発に挑んだが、完成に至らず地頭竹腰山城守に、新田築方証文と共に返還しました。山城守は自普請で築立てたがこれも費用がかさみ開発できず、寛政3年(1791年)に御小納戸(徳川家の直轄)の控となります(『尾張徇行記』)。なお、八左弘法堂(現弘心寺)は大正13年(1924)に建てられています。

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