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令和元年6月3日 市長定例記者会見

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このページを印刷する最終更新日:2019年6月20日

報告事項

  • 戸別訪問による防災用品の配付及び意識啓発について
  • 第28回織田信長サミットと桶狭間の戦い再現イベントについて
  • 名古屋城天守閣解体に関する現状変更許可申請について

会見動画

報告内容

◎「戸別訪問による防災用品の配付及び意識啓発」について

(市長)

 それでは、おはようございます。6月3日(月曜日)でございますが、記者会見を始めたいと思います。

 まず、本日は戸別訪問によります防災用品の配付及び意識啓発についてお知らせいたします。

 戸別訪問というのは、公職選挙法の関係で普通、この違反の行為を戸別訪問と言いますけど、家庭訪問と言ったほうが普通の日本語ではないかね、そうでもないかね。戸別訪問が今は普通の一般用語か、これは。僕はなるべく普通は家庭訪問と言うようにしておるんですわ。まあ、どちらでもええですけど。はい。

 家庭の地震対策として、まず一番大切なのは家具の転倒防止対策でございます。しかしながら、なかなか対策が進んでいません。これの動機について、ようわかっているのか、わかっておらんのか知りませんけど、なんじゃあれは。タウンミーティングをやりましたね、この間。総合計画にまつわるタウンミーティングを全区でやったときに、結構出てきた話ですわ、これは。やっぱり。家庭訪問せよという言葉ではなかったですけど、例えば、外国人の人だとか、体が不自由な方だとかについて、もっときめ細かくやる必要があるんじゃないかという指摘がありまして、それは結局、当局的に言うと、「多国語のパンフレットをつくって、ビラを配っております」とかね。そんなことは、やらんよりはやったほうがいいけど、これは1軒ずつ回らないかんじゃないかと、これはという話で、「そういうふうにさせます」言ったけども、あの時は区役所が何か知らんけど「嫌だ」言っておったんですよ、その場で。何なんだと、あんたたちはということになって、僕からすると、防災のことだけではなくて、例えば、子どもの不登校の話だとかね、いろいろな悩みだとか、そういうこともやっぱり訪ねていかないかんと。商売の原点はそこだで。まあ、皆さんの立派なジャーナリストは、そういうことをやったことはないと思いますけれども、商売は1軒1軒、お客さんのとこを回っていくんですわ。「何かお困り事はありませんか」言って、これ。「ご用命はありませんか」と言って、人の倍、頭を下げて、倍働くんですよ、時間を。それが原点なんですよ。そういう精神でやらないかんということで、あのときに来てもらった人はわかっておると思うけど、けんかでもないですけど、ちょっと言い合いになったと、市長さんと役所というような話で、その中で消防が、じゃあ僕のところがやりましょうかということになって、特に防災にまずフォーカスしてですね、やっぱりそれは。それは大変重要ですわ。これは家具の転倒防止ばっか言っていますけど、やっぱり体の不自由な人たちに対してアプローチするというのが非常にでかい話ですわな、これ。ということで、やるようになったということで、今日も幹部会で聞きましたけど、日本で初めてということだそうでございますので、ええことはええって書いたってやってちょうよ。本当に、ええことはええんですよ。やっぱりこれは。だけどまあ、これほどまでに公共サービスだとか、何か言って、偉そうなことを公務員が言っておりますけど、やっぱり公共サービス言ったら、全軒全世帯じゃないですか。それに対して一番基本であります御用聞きに伺うということ自体が頭の片隅にもないというのは、まあ名古屋だけじゃないですけど、日本中の公務員像だと、まあこういうことですわな、これ。うん。

 で、まあ名古屋から始まるということで、身近な家具の転倒防止対策ということは、これは結構、神戸の地震のときにやってましたね、これ。重要なことだと。そこで、今月から、消防署、消防団、区役所等が連携し、各家庭を1軒1軒、戸別訪問する事業を実施いたします。

 戸別訪問では家庭の防災対策状況についてヒアリングをし、対策が進むよう働きかけるとともに、後日、ご家庭に応じた防災用品を1点、無料で配付します。これはなかなかのサービスですけど、まあそういうことでございますので、市民の皆さんも。これはつっかえ棒とか、そういうやつ、何だったかね。

(当局)

 つっかえ棒ではなくて、くっつけるやつ、下に敷くものとか。

(市長)

 何だようわからんけど。一段落したら、後で出てこやぁ、ちょっと後でどういうものか。それはただでもらえるいうのは、それはありがたいけど、どういうものかで役に立つかどうか重要だもん。

 家具の転倒防止対策について、消防職員が戸別訪問をし、さらに無料で防災用品を配付するということは、政令市で初の取り組みでございます。今年度はモデル事業として、各区、1学区ずつを対象として実施いたします。今回のモデル事業で成果を出して、全市展開していきたいと考えております。

 地震から命を守る第一歩として、まずは家具の転倒防止対策をお願いしますということで。それからわしは、市長にならしてもらって当初から言っておったけど、わしは伊勢湾台風を経験しておるんで、小学校5年生のときにね。だから、東区で水じゃなかったけど、風がすごかって、うちの建物は当時木造だったもんで、木造2階建て、壁がほとんど抜けまして半壊になりましたけどね。それは風で瓦の飛ぶ音が、ぶつかるのがすごかったですけど、水害のほうも、やっぱりみんな自分は大丈夫だと思っているわけでしょう。本当に災害というのは、わしは大丈夫だということだで、外で当時、伊勢湾台風浸水位っていろんなところに貼ってありましたわ。だけど今はものすごいないわね、まあ。だから伊勢湾台風も知らん人がどえりゃあ多い。そんな伊勢湾台風で大体全体で名古屋市外も含め5,000人以上の方が亡くなっておるでね、これ。ほんだで、これはなかなか自分の家の内側に、例えば、冷蔵庫の外にとかね、玄関の内側に「伊勢湾台風浸水位」というのをぱっと貼れるようなものをつけると違いますよ、そりぁ。ただし、その前に自分の寝とるところより高いとですね、これ、感じ悪いがね、どえりゃあ、これは。ということで、一時そういうのはあまりいいことないという話もあったんですが、まあハザードマップいうのを全部つくることになりまして、これ。非常に細かいハザードマップ出ておりますんで、そういうことをやると地価が下がる言うわけだわ、要するに。だけど、僕はまあ、それはそれだけど、内側にまず自分自身のところで、伊勢湾台風のときにどこまで水が来たかと、自分の家で。冷蔵庫の扉なんかええですよ、とか、玄関の内側に貼っていかないかんわなということで、ちょっと初めやりかけたんだ、守山が瀬古の辺で、たしか。あれはどうなったか知らんけど、あれ。

(当局)

 いや、家具の固定の話を。

(市長)

 まあ、ええわ。じゃあ。それじゃあ、家具の固定やってちょうだい。せっかくだで。

(当局)

 家具の転倒防止器具としては、3種類考えておりまして、1つは器具の裏に粘着ジェルがついておりまして、それを家具の上部の壁と家具の上部をくっつけて固定するというものです。これは釘とかは必要ないということですね。もう一つは、家具の下に敷くもの。家具を若干傾かせて敷くことによって、倒れづらくするものが1つ。それから、もう一個はベルトで、これはちょっと釘などが必要なんですけど、ベルトで倒れないように固定するという、この3種類を考えているんですけれども、家具の固定と、固定するだけじゃなくて、家具を置かないという方法もありますので、そういう対策をやってみえるご家庭については、それ以外に消火スプレー、簡易消火スプレーといって、大きい消火器ではなく、すぐスプレー形式で消火ができるもの。それから感震ブレーカーですね。これは重りが落っこちる簡易的なものなんですけれども、これらのうちから1つを選んでいただくということになります。家具の対策をしていない方については、とにかく消火スプレーとかじゃなくて、家具の転倒防止器具の中から1つ、優先的に選んでいただきたいなというふうには考えておりますので、よろしくお願いします。

(市長)

 その釘なしのものというと、両面テープいうか。

(当局)

 そうです、そうです。糊みたいなものです。一度つけると取れなくなるかというと、そうじゃなくて。

(市長)

 そんなもんで留まるか、おい。

(当局)

 いや、これは1つ、効果は間違いなくありますので。

(市長)

 本当か、おい。大丈夫か、おい。

(当局)

 はい。やってないよりも、効果はありますので。

(市長)

 まあ、やってないよりはいいと思うけど。

(当局)

 大丈夫です。

(市長)

 うん、なるほど。俺からこんなことを聞いておってはいかんけど、防災フェアに行ったときによ、何か球みたいなものがあって、それを天ぷらの油が発火したとき、ぽんと入れると一遍にぱっと止まるやつが。

(当局)

 ああ、そういうのもあります。

(市長)

 あるだろ。

(当局)

 ありますね。

(市長)

 なんか知らん「消防当局が認めてくれへんで、いかん」言っておったぞ。

(当局)

 いや、それはあまり聞いたことないですけど。そこの業者が何を言ってみえるのか、よくわからないですけど。消防当局というのは、私たちか国の機関のことなのか、よくわかりませんが。

(市長)

 まあ、何かようわからんけどよ。

(当局)

 今からやろうとしていることは、消火スプレーのものを、ちょっとお勧めしようかなと思います。

(市長)

 ようわからんけど、そういう話もあるでよ。

(当局)

 はい。

(市長)

 どうしても長いことやっておると、利権化するで、物事は。 あんたみたいに純情な人はいいと思うけどよ、気をつけてちょうよ。といっておったぜ、本当に。

(当局)

 はい。ありがとうございます。

(市長)

 はい。サンキューベリーマッチ。ありがとうございます。とりあえず、こちらはこれでということでございまして、画期的なことでございますので、まあ、来たら人生相談もしてやってちょうだい、おもしろいで。ええですよ、それは。みんなひとり住まいの独居の年寄りの方は、寂しいでよ。「うちの父ちゃんがおらんようになったんだわ」とか何とか、人生相談もせっかく公務員だでな。

(当局)

 あくまでも消防ですけど。

(市長)

 「消防だ」言っておりますけど、そりぁ全般的に市民の皆さんのために、骨を折らなかんで。ぜひ、とりあえずモデル学区ですけど、どうぞお楽しみいうか、話をよう聞いて、いろいろな遠慮せんでもええで、いろいろしゃべってやってちょうだい。消防職員にね。ということでございます。これはまあ、グッドジョブということでございます。

◎第28回織田信長サミットと桶狭間の戦い再現イベントについて

(市長)

 次に、6月8日(土曜日)開催の「第28回織田信長サミット」及び、6月9日(日曜日)開催の「桶狭間の戦い再現イベント」の実施について、お知らせします。家康が来ましたね。ああ、ええ男で。英語をしゃべれるでね、家康は。英語をしゃべると頭がいいように見えるで、ええぞ。

 後で何かPRするようでございますけど、6月8日(土曜日)の「織田信長サミット」は、織田信長公にゆかりのある11市町の首長が2年に一度、一堂に会すサミットで、今年は名古屋市で初めて開催になります。2年に一度だよな。2年経つんだ、富士宮でやりましたね、前回は。

 午前は、第一部として名古屋城本丸御殿にて、名古屋おもてなし武将隊の家康公と陣笠による本丸御殿の案内や首長会議を行います。第二部は名古屋市公館にて、書道家「安田舞」さんの書道パフォーマンス、各首長による市町紹介、歴史研究家「河合敦」氏による基調講演や名古屋市出身の漫画家「江川達也」氏によるトークショーを行います。久しぶりだな、江川さん。ようテレビタックルか何か、よう一緒に出ましたけど、おもしろい人です。6月9日(日曜日)開催の「桶狭間の戦い再現劇」については、昨年度に引き続き、西川流四世家元、「西川千雅」氏に総合演出をお願いしまして、「信長公記」に基づき、清洲城での出陣は史実と同じ早朝4時に開始します。この他にも、熱田神宮での戦勝祈願の再現劇、まあ、これは何だったか、コインをばらまくと全部表か裏かどっちか一緒になったやつだろ。そんなことは具体的にあるんかね。

(名古屋おもてなし武将隊 織田信長)

 それを申すでない。全部表だったということは秘密じゃからな。

(市長)

 秘密あれ。ああ、そうか。表裏がなかったいうことか、あれ。

(名古屋おもてなし武将隊 織田信長)

 左様。

(市長)

 ああ、ほうか。知らなんだな。

(名古屋おもてなし武将隊 織田信長)

 そして、我が織田軍を勇気づけたと。

(市長)

 勇気づけたと。

(名古屋おもてなし武将隊 織田信長)

 うん。ネタばれしてしまったではないか。

(市長)

 それから大高町八幡社での名古屋おもてなし武将隊、家康公とのミニトークイベント、桶狭間古戦場公園と桶狭間神明社にて再現劇が行われます。また、長福寺にて、「桶狭間古戦場まつり」も同時開催しており、再現劇に出演した武将やタレントもまつりを盛り上げます。「桶狭間の戦い再現劇」は、公共交通機関が運行されていない時間からの開始となりますが、ぜひお越しをいただきまして、ご覧いただきたいと思います。なお、清洲城、熱田神宮、大高町八幡社、桶狭間古戦場公園などをめぐるバスツアーも実施いたします。はい、それでは Here we go 武将隊からPRさせていただきます。

(名古屋おもてなし武将隊 織田信長)

 あい、わかった。ではわしから。

(市長)

 信長からか。まあ、あんた一番えらいで。

(名古屋おもてなし武将隊 織田信長)

 さあ、わしが改めて、名古屋おもてなし武将隊、織田信長である。よろしゅうお頼み申す。さあ、まずは6月8日(土曜日)に行われる信長サミット。今回は名古屋初開催ということでうれしく思う。そして400年前の人間を特集した、こうした会合が今までも行われているということ、これも誠にうれしく思う。この、わしの関わりのある11の市の町の長たちが集まって会合を行う信長サミットということで、この長たちは、会合の前に我がまちの誇りである名古屋城本丸御殿を実際に見学いただいてから臨むということで、そちらもあわせてうれしく思う。その後、午後2時半よりかは名古屋市公館で記念行事を執り行う。先ほど申した書道家による書道披露、そして、わしのことをよく研究しておるそうじゃな。この河合敦殿の、何だこれは。大うつけの大逆転、誰が大うつけなんだという話なんじゃけども、その次は江川達也殿の桶狭間合戦の真実という談義を行うということで、これを機に我らの戦、そして変革というものは400年以上前の大昔のことでござるが、現代でも影響を及ぼしていることがあるでな。これを機に新たな視点で我らについて関心を持ってもらえると、わしはうれしく思う。

 そして、これについての参加の募集要項は、実は締め切りが過ぎておるんじゃが、今でも問い合わせれば何とか間に合うかもしれぬという情報が入ってまいった。今からでも遅くないからな。興味のござる者は信長サミットに参加してみてくれ。わしからは一旦、以上である。

(市長)

 はい。それから家康殿。英語でしゃべったれ。

(名古屋おもてなし武将隊 徳川家康)

 天下泰平の世を築きし初代の江戸幕府将軍、わしが尾張名古屋開府の祖、徳川家康である。バテレン語にて。

(市長)

 おお、バテレン語行け。Here we go。

(名古屋おもてなし武将隊 徳川家康)

 Thank you for coming to this. I am a first "SHOGUN",the founder of this city of Nagoya.

(市長)

 Founder.

(名古屋おもてなし武将隊 徳川家康)

  Yes, Tokugawa Ieyasu. Please clap your hands.

(市長)

 Yes, I love you.

(名古屋おもてなし武将隊 徳川家康)

 さて、わしも御愛しており申す。

(市長)

 はい、ありがとう。

(名古屋おもてなし武将隊 徳川家康)

 先ほども信長殿が申されたとおり、わし徳川家康は本丸御殿の復元に非常に満足をいたしておる。感謝をいたしており申す。ありがとうさんじゃ。こたび11市町の長殿たちが集い、我が直々の案内を受けるということで心待ちにいたしておる。喜ばしきことじゃ。

 さて、市長殿が先ほど申されたとおり、桶狭間の戦い再現劇というのはのう、この歴史的な戦が名古屋の地で行われ、そして歴史的な観光資源がこの名古屋にあるということを、より多くの日の本の民に知ってもらい、多くに来てもらい、歴史的な側面の名古屋の魅力を体感してもらうという取り組みであるわな。何と清洲城にては、こちらに書いてあるとおり午前4時、史実にのっとり夜明け前の信長公が本物の馬にまたがりて出陣を再現するというものじゃ。ぜひとも4時というのは非常に早いが、各々方に来てもらいたい。頼んだでな。皆々の顔はもう覚えたでのう。

 さあ続いて、同時期にのう、この桶狭間にては再現劇が執り行われるが、こちらにも本物の馬が進軍として参る。そして10時からは桶狭間古戦場まつりが10時から執り行われる。詳しくは手元の資料を見てもらいたい。

 わしからは以上じゃ。拍手を願おうか。ありがたや。

 いやいや。続いてはお待ちかね。濃姫でござる。

(市長)

 信長とちゃんとやっとるか、おい。ええかね。

(濃姫)

 ぜひ、この機会に多くの方々に会いに来ていただきとうございます。お待ちしておりまする。

(名古屋おもてなし武将隊 織田信長)

 以上じゃ。よい声だったか、わしの嫁は。

(市長)

 吉乃さんはどうした。

(名古屋おもてなし武将隊 織田信長)

 やめてくだされ。わしの側室の話はするな。

(名古屋おもてなし武将隊 徳川家康)

 織田信長様、よろしくお頼み申す。

(名古屋おもてなし武将隊 織田信長)

 ああそうじゃな。まあ、そんな話になってしまったが、まずはこの信長攻路、信長攻路というのは、わしが出陣した清洲城から桶狭間古戦場公園までを、わしが実際に進軍した道を街道化するという行事でござる。この地に訪れ、わしが人生大逆転した力にあやかり、民たちも人生大逆転してもらうこと。これが多くの目的である。そして、この桶狭間の戦いというものは、わしにとって天下取りへの第一歩であったが、この日の本にとっても近世の曙、この日の本が大きく変わるきっかけでもあった。ここにおる徳川次郎三郎家康も松平元康から、お主らの知っておる徳川家康と名を改めた戦でもある。そのような歴史的転換点がこの名古屋にあるということを、名古屋の民は改めて誇りに思ってほしい。そして我らのゆかりの地に訪れる者たちが国内だけではなく、世界中からより多くの者を集めることを期待しておる。桶狭間再現劇、信長サミット、今週は信長週間だでな。大いに盛り上がることを期待しておる。

 わしらからは以上である。

(市長)

 なかなか立派に見え申すな、こうやって見ておると。

(名古屋おもてなし武将隊 織田信長)

 立派なんじゃ、わしは。

(市長)

 ああ、ええ男だわな。家康は一番最初からこの人だでね。

(名古屋おもてなし武将隊 織田信長)

 そうだな。だから顔が劣化してきておる。

(名古屋おもてなし武将隊 徳川家康)

 老け顔が余計老け顔に。

(市長)

 いやいやいや。ほかに仕事がないのか、人気があるのかどっちか。

(名古屋おもてなし武将隊 徳川家康)

 両方で。わしはこれに懸けており、我がこの肉体が続くまで続けとうござる。皆々が望んでおる。こういった大きな戦も近づいてきておるがゆえに。尽力してまいりたいと思う。このあたりで、この後また濃姫に市長殿からの攻撃がなされんように、これにて退陣いたします。

(市長)

 まあ、僕が言ったように、近世の曙、これは実は非常に重要なポイントなんです。中世と近世はどう違うかと。ここら辺をやっぱりちょこっとね、やっぱり。名古屋の子どもさんたちやなんかも学んでほしいと。中世がぐちゃぐちゃで、なんかようわけがわからんかったわけですよ。

 荘園というのがあっても、荘園というのはある意味では脱税団体でですね。そういうのに、なんやそういうものも絡んでおったわけ。それで殺し合いばっかやっておったわけ。そこでいわゆる信長が出てくる前は応仁の乱から何年だ。100年以上、殺し合いをやっておったのが、ようやく信長殿が出てきて、これね。まあ一定の国家のそれなりのまだ、あんたのところへ行くまで、まだ時間がかかったけど、一定の秩序というものが築かれていったということで、ここであんたのところで平和になって、内戦は一応終わったと。立派な人なんだ。なあ。

(名古屋おもてなし武将隊 徳川家康)

 いやいや、立派と申せば、今信長と呼ばれし河村殿、ぜひよろしくお頼み申す。

(名古屋おもてなし武将隊 織田信長)

 我らからは以上であった。ありがとさんであった。また会おう、さらばじゃ。ご無礼いたす。

(市長)

 最後に一言言ってこうか。あんたが中学生ぐらいのときに、旧名古屋城ですな。城主だったわけだ。そのときに家康が人質で来ておることは間違いない。だから中学生、小学生くらいだった、そのとき、そこで物すごい仲良うなったのが、後の信長・家康連合につながっていったと。

(名古屋おもてなし武将隊 徳川家康)

 最後は清洲同盟にな。

(市長)

 時代が変わってくるところは、ちょうど名古屋の今の金シャチ横丁の矢場とんの裏にどえらい大きいイチョウの木がある。あれはねえ、450年ぐらいあると、そのときにちょうど植えたんではにゃあかと、推測だけど。ということになる、あれが。あの辺に住んでおったということは大体間違いないわ。家康が。

(家康)

 うん、うん。

(名古屋おもてなし武将隊 織田信長)

 竹千代として。では今から、そのイチョウの木、確かめてまいる。また会おう。さらばじゃ。

(市長)

 Thank you for coming today. I love you.

(名古屋おもてなし武将隊 織田信長)

 ありがとうさんであった。

(市長)

 ということでございまして、まあ結構なことでございますね。

 

◎名古屋城天守閣解体に関する現状変更許可申請について

(市長)

 それでは次は、名古屋城の天守閣解体に関する現状変更許可申請について、ご報告をさせていただきます。

 正確を要しますので若干丁寧に読まさせて、これは「文書で配ったらどうだ」と言ったけど、ちょっと文書で配るのはやめてちょうだいということでございますので、口で申し上げます。

 これまで解体の現状変更許可申請の状況について、文化審議会に諮られたかどうかも含めお答えすることはできないとお話しさせていただいてきましたけども、先般、文化庁より天守閣解体の現状変更許可申請書が、5月17日の文化審議会に諮問され、その後、専門調査会に諮られたということが、担当者を通じて伝えられました。あわせて、その際に、現状変更許可申請について確認すべき点が生じたということで、回答を求められておりますので、現在、事務方において確認事項を精査し、精力的に回答の作成に着手しております。

 なお、確認すべき点については、石垣等遺構への影響に関するものについてですが、内容を公表することにより、今後の文化審議会による公正な審議を妨げることになるため、お話しすることは差し控えさせていただきます。ただ、名古屋市としては、やるべきことはやった上で現状変更許可申請を提出してまいりました。引き続き、できる限り早期に回答を作成した上で、文化庁へ提出し、グッドニュースを待ちたいと考えておりますということでございます。

 まあ、こういうことでございまして、これ以上はちょっと申し上げられんのでいかんのですけども、昨日も陛下もお見えになりまして、まあ木の利用ということもお言葉の中で言っておられましたけど、つくづくやっぱり、この名古屋のお城を木造復元していくということの意義を、深くわしも感じましたね。木の文化というのは、これは何遍も言っておりますけど、西洋の文化というのは、ちょうど報道されるだったら、ぜひノートルダムのキャッシードラルですか。ノートルダム寺院の、あの木の部分は焼け落ちたということと、名古屋城と比べられてやるといいですよ。ノートルダムの場合は、木の部分は焼け落ちました。しかし外見は残っていますわ、ちゃんと、これがね。だけど名古屋城は、木の文化というのは、全部なくなるんです。ナッシングです、木というのは。となるとですね、その歴史的遺産というのは、消滅するのかその時点でという問題に若干なるんですね、これ。だから文化庁は奈良ドキュメントというところで、やっぱり日本型の木の文化というのは強く主張しておりまして、ただし条件がついておりますけど。国宝とか重要文化財とかいう重要な建物であったものがなくなったこと。2つ目は、そのなくなった真上につくること。それから梁とか柱とか、そういう構造を保ちながら再現と言えるものをつくること。これだけやった場合は、それはしょうがないですよ、木の文化というのは、これ。伊勢神宮の式年造替がそうですね、あれ。20年ごとに全部つくりかえます。木というのは石と違って、やっぱり命がありますんで。かといって法隆寺は1300年、この間、物の本によりますと、一旦その前にどうも燃えているようですけど、いずれにしろ1300年間、今の木の65%がその当時のヒノキだというように書いてありましたけど。だから日本の木の文化というのは一旦確かになくなるんです、これは。だけどそれをやっぱり復元ということ。伊勢神宮では常若と言います。常時に若いと書きますけど、常にそういう作業によって、ずっと昔のものを引き継いでいくというのは日本の考え方ですね、これ。人間の命は70年か80年で平均的で亡くなりますけど、全員ほぼ。だけどやっぱり何か生き続けるんです、やっぱり。それで消滅するわけではないんですね、これ。そういうことを大事にしていこうというのが日本の考え方じゃないですかね。

 ですから、そのシンボルとして名古屋城天守は、全くそのシンボルとして世界に主張できるすばらしいことになると思いますよ。うん。400年前に家康がつくって、その後、宝暦の大改修ってありますけどね、宝暦年間。それだけど、まあそれが333年間大事にしておったものが、何と空襲というもので消滅してしまったと。国宝1号であったと。1号だったんです、これ名古屋城は。姫路城は2号です。あまり言うと姫路城の市長が怒ってくるといかんけど。歴史的事実で2号だったと。そういうものがなんと人間の所作、戦争という本当に狂った話ですけど、人類というのは悲しみに満ちてますので、これ。大体5000年、6000年言いますけど、悲劇に満ちてますわね。その最大の悲劇である、多分戦争というものによって無くなってしまったと。無くなったんですよ、一旦本当に。まあ、櫓で残っているのはありますけど、天守は無くなりました。完全に無くなったんです。消滅して消えたということを、今の人類の英知の中で、たまたま図面があるという、先人に感謝せないかんけどね、これ。当時の名工大の学長さんが物すごい熱心だったらしいですけど、文化庁と名工大の学長さんと名古屋市役所の職員ということで、教えてくれたということにより、常若と、またよみがえるんですよ、そこで生命は。そういう気持ちで見にゃいかんですよ、これ。本当に。本物はよみがえるんです。コピーとかレプリカじゃないんです。これオリジナルなんです。という気持ちを世界にアピールする。空前のチャンスだと思いますね、これは。名古屋というマチは、シティーオブドリームズとか、シティーオブフレッシュスタートと言ってますがな。名古屋というのは夢のマチとか、もう一回やり直せるマチだと。だで、人生なかなか昔は何だった。渚ゆう子かなんか、恋に破れた女が京都を歩くというのがありましたけど、あんまり関係ないですかね、これは。まあ知らんけど、人生いろいろな辛いことがありますけど、そのときは今の織田信長の人生大逆転街道もそうだけど、名古屋城を見ていただいて、「ああ、よみがえるんだな、これ」言って、生命というのは、ということを感じていただければと。そういう日本の文化を世界にアピールする、空前のチャンスというか、出来事になると思います。

 まあ、今のご報告いたしましたように、文化庁もここまでは答えていただきましたものですから、大いに期待を持って、名古屋のためにでもありますけど、まあ日本のためにいうか、世界のためですね。いろいろなことがあってもよ、まあそう諦めずに、一言というのもそう簡単じゃないけども、もう一回戦いを続けると、またええことも来ますよと、人間は。特に子どもさんたちに訴えたいね、最近の不幸が続きますんで。まあ、そういうことでございます。以上でございます。

質疑応答

◎名東区女子中学生自殺について

(記者)

 名東区の女子中学生が亡くなられた件で、再調査をするという話でしたけれども、それからおよそ1カ月ほど経ちました。現在の状況を教えていただけますでしょうか。

(市長)

 はい。あのとき皆さんもお見えになりまして、お父さんにしっかりお話を伺って、やっぱり僕は市民の皆さんの気持ちを応援するのが市長の仕事ということでありますので、これはお父さんがそう言っておられれば、再調査をするのは、それは当たり前のことなんだと。これは市としてね。市というのは、そういうことのためにあるんだと。わしは名古屋の教育委員会の組織を守るためにおるんじゃないと、これは。ということを言っておきまして、だけど、ただ、お父さんがああおっしゃられて、聞かないかんでしょう、「どういうことをやってくれ」いうのを。教育委員会と第三者委員会に対する要望をいただきまして、それを読みましたけど、改めて再調査なら再調査で、どういうふうにやってほしいとかね。そういうのを出していただいてと思って、そのときに言いましたけど、まだちょっとご回答をいただいておりませんので。こちら側からあんまり「どうですか、どうですか」言うのもちょっとね、事柄的に、なかなか若干ヘジテイトしますので、もしこれを見ておられるんだったら、弁護士さんと相談していただいて、遠慮せんでもええですから、こういう格好で再調査をお願いしたいというのを市長宛てに出していただきたいと。そういうことでございます。

◎名古屋城天守閣解体に関する現状変更許可申請について

(記者)

 先ほどの名古屋城の解体の申請の関係ですけれども、先日、文化審議会に諮問されたかどうかも含めて、ちょっと言えないという話だったんでけど、今回これを公表したのはどういう経緯でしょうか。

(市長)

 まあ、模範回答もありますけど、やっぱりいろいろ問い合わせ等もあって、できるとこまでは公開していこうと、そういうお気持ちだったと思います。

(記者)

 これは、もう文化庁自身も名古屋市に対して、諮られたということは公表しても構いませんということですか。

(市長)

 今のちょうど文書で丁寧に読みましたけど、この限りにおいてお願いしますと。文化庁からの話です。

(記者)

 いつ頃、それは連絡があったんですか。

(市長)

 いつ頃だったっけな。

(堀場副市長)

 29日です。

(市長)

 5月27日(月曜日)に文化財保護室宛てに連絡あり、それを受けて5月29日(水曜日)に文化庁へ出向き直接伝えられたと担当者より聞きました。はい。

(記者)

 その時の文化庁側の理由というのは、何かあったんですか。

(市長)

 理由は、これは書いてありませんけど、先ほど言った話で、まあいろいろ問い合わせもあり。だからやっぱりね、役所としても一定の公開できるところまでは公開していこうという気持ちだと思いますけど。

(記者)

 期限は切られているんでしょうか。その回答の。

(市長)

 期限は、まあ速やかにじゃなかったかな。できるだけ早く。as soon as possible.

(記者)

 その経緯についての模範回答には何て書いてあるんですか。

(市長)

 経緯は書いてないですね。

(記者)

 公表した理由の。

(市長)

 公表した理由は書いてないですね。

(記者)

 さっきおっしゃった模範回答は何ですか。

(市長)

 あれはわしの推測というというか、「ということではないのか」と。それはありがたいことですよ。一定のやっぱり範囲がありますけど、その中で公開をしていこうと。名古屋市民の期待もありますよ。そういうことがあったんじゃないですか、やっぱり。市民の皆さんから募金も結構集まっておりますしね。組織的にやらんくても。

(記者)

 文化庁の説明の中では、今後の流れ、専門調査会にかけられて、その後どうなるかみたいな話は聞かれましたか。

(市長)

 そこについては、まあ何ですか。一切お答えはちょっと控えさせてもらうという状況でございます。

(記者)

 聞かれたけど、ここではお話しできない。

(市長)

 うん?

(記者)

 市長ご自身というか、名古屋市としては把握されているけど、文化庁から聞いているけど、ここではお伝えできないということですか。

(市長)

 いやいや。なかなかそれは微妙なとこですけど、一応この後は、一応確認事項ですか。あれを出していただいてと。それからはちょっと、お答えできないということですので。

(記者)

 確認なんですけど、確認事項がありますよというのを伝えられたのも、5月に市の方が(文化庁に)行ったときということですか。

(市長)

 そういうことです。はい。

(記者)

 簡単に言うと時間がかかりそうな、すごく難しいものなのか。

(市長)

 いや、誠実にやらないかんですけど、もうとにかくベストを尽くしてまいりまして、何遍も言っておりますけど、今までいろいろな石垣、天守のいろいろな文化財のこういうものがありましたけど、僕が聞いたところでは、まあ言ってもええと思いますけど、穴太衆と言って織田信長以来、石垣を積む、いわゆる職人の集団があるんです。今、大体ここだけじゃないですか、本当にやっておるのは。「名古屋ほど丁寧にやったとこないですよと言ってもいいか」言ったら「いいです」と、これはすばらしいことをやってこられたということですわ。「それで上の天守、コンクリート部分を外せば、それは当然石垣ももっと丁寧に調査もできますしね」と。「それを文化庁に伝えてもいいか」言ったら、「いいですよ」言っていました。そういう状況ですから。

(記者)

 今回、この回答をされるに当たって、石垣部会とか開かれる予定はありますか。

(市長)

 それはどうですか。今のところないでしょう。今のところないです。

(記者)

 文化庁としては明確に回答をするということを言われているんですか。例えば、許可をするとか、しないとか。条件付きであるとか。

(市長)

 それは、そこまでお答えできないということになっておりますけど、それはやっぱり、名古屋市民とすれば、それはグッドニュースを本当に心待ちにみんな待ってますわね。ものすごい市民の数の方が。まだ増えておると思いますよ。私はこれ。まあ、こういう仕事ですから、あっちゃ、こっちゃでしゃべったり、それからこの間、統一地方選挙がありましたので、いろいろなところでいろいろな話をしてきましたけど。木造化を期待する名古屋市民の皆さんの数はどえらい増えていると思いますね、これ。隣にじいさまなんかが来ると、「おい河村さん、木造ちゃんとやってちょうよ」言って、まあそういう感じです。ついこの土曜日もありましたかね。

(記者)

 ちょっと確認なんですけど、もし解体の許可が得られた場合には、復元の許可が得られていない段階であっても、予定通りこの秋ぐらいから解体を始めたいという意向でよろしかったですか。

(市長)

 いや、それはそういうことになります。そんでええだろ、当然。まあ、丁寧に後の作業もいろいろやりますけど。

(記者)

 これも確認なんですけど、あくまでも今回というのは解体に関する許可であって、その後、復元というものは完全に切り離されている。それとも復元についても、ある程度話をするというものなんですか。

(市長)

 一応形式的には分離されてますわね。しかし、まあ何のために解体するのかになりますかね、そもそも。ということがありますんで、それは丁寧にお話をさせていただいて、石垣のためにも、日本で一番いいモデルが名古屋城モデルってできるんじゃないですか、これで。と思いますけど、私は。思いますより間違いないですよ、聞いておると。

 繰り返しますが、初めての人がおるで、何でこうかと言いますと、まあ、ええか。だけど初めての人もおるだろ。技術提案交渉方式といって、一回グーグルで出してやってちょうだい。6年ぐらい前に公共工事の発注において、発注側が市営住宅とか橋みたいに、これをつくってくれと確定できない場合があるんですよ。どういうことかというと、例えば、石垣でも、これ本当に、どういう圧力がどこからあったら石垣が崩れるとか、石1つがどういう圧力が加わると、それは崩れるかどうか、わからないですよ、実際は。全然わからんことはないですよ。相当わかりますけど。それから石のあたりに中込石が入っているんですが、あれもじゃあ、江戸時代の初めから入っておったかどうかは、江戸時代に写真はありませんので、これ。わからん。それから天守そのものも昭和実測図があるけど、裏側は実はないんですよ。裏側は金城温古録等によって考えていくわけですよ。だけど、すばらしい材料が残っておるんですよ。

 そういう場合はどうやってやったらいいかというと、技術提案を初めのところから募集して、こういうのでやりましょう。そこでコンペをして、それで後やっていきなさいと。だけど、それをやっていっていいか、技術屋が交渉してやっていいかのどうかの審査会もあるんです、実はこれは。国土交通省の指導を受けて、そのとおりやってきた。まあ、はっきりここで名前を言うと、セントレアに今行っておられる八鍬さんという方が、当時の中部地方整備局の局長だったんです。そこで相談して、八鍬さんが来てくれて、その時の去年ですから、まあ5、6年になるかな。全党一致で即日施行された法律がありますと。品確法(公共工事の品質確保の促進に関する法律)改正だったかな。今言ったような技術提案交渉方式というのがありますので、まさに最新じゃないですか言って。文化庁も当然いいですよと。そのかわり丁寧に説明してくださいね、ということで始まっていったんだ。ほんで、わしも覚えているけど、何年か前。3年、4年ぐらい前かな。

(記者)

 東京オリンピックの聖火リレーが順調にいくと来年4月6日に名古屋城に来ると思うんですけど、これはもし申請許可されて、解体を始めちゃったら、聖火リレーで来たとき、城がない状態ですか。

(市長)

 まあ、それはしかし本物ができるんだで。この本物ができるということですから、普通の解体じゃないんだよ、これ。

(記者)

 秋ごろから始めると、いつか解体が終わる予定ですか。

(市長)

 1年どのぐらいだった、あれ。あの初めのスケジュールだと。

(当局)

 2020年8月末。

(市長)

 2020年8月末です。

(記者)

 4月だと、どういう状況が予定されますか。予定では。

(当局)

 外部エレベーターの解体が終わっているぐらいかと。

(記者)

 じゃあ、建物はきっちり、まだ残っているんじゃないかぐらい。

(当局)

 建物は足場で覆われている可能性があります。

(記者)

 ああ、なるほど。

(市長)

 いや私もね、旭丘高校の解体に絶対反対しましたけど、文化庁も珍しいんですけど、登録有形文化財なんていう文書まで出しましたけど、あれは、本当に壊して違う建物ができるんですよ。名古屋城の場合は本物に戻るということだでね、これ。言っておきますけど。復元というやつですから。違うんですよ、これ。その意味が。

(記者)

 市長または市当局として把握している中で、今回の現状変更許可を文化審議会に諮って、通常のルートで専門調査会で即回答が得られず、確認事項などで問い合せを経て決まるというケースがあったんですか。

(市長)

 それは聞いておりませんけどね、私。

(記者)

 市長以外のご担当で把握していませんかね。

(市長)

 そんなことはありますかね、過去。

(当局)

 他の事例まで把握できていません。

(市長)

 ええ、他の事例まで知りませんけど。もうグッドニュースを必ずいただけると。こんだけ丁寧にやったんだもんだで。名古屋市民の夢はかなうと思いますよ、私は。信じておりますけど。

(記者)

 市長ないし名古屋市の心づもりとしては、大体どれぐらいに許可する、ないし、しないという話がおりてくると考えられるんですか。秋というのが1つの目安ではあると思うんですけど、それまでには来るという。

(市長)

 いや、そんな遅うてはいかんですわね。だから近いうちにということです。

(記者)

 それは今月中とか来月とか。

(市長)

 それもまあ、「答えんでくれ」言われておりますので、しかるべき時にやってくれると思いますけど。はい。

(記者)

 「答えんでくれ」と言われているということは、市当局には今後のスケジュールは伝わってはいるんですか。どういうときに判断を文化庁が市側に伝えるかという時期について。

(市長)

 それもなかなか答えにくいな、ちょとな。ええ。大変に。

(記者)

 植樹祭で陛下に会われたということですけど、名古屋城の話はされたんですか。

(市長)

 あんまりプライベートの時のことを、言わんほうがいいかわからんな。後でどうのこうのになってよ、なるでね。だから公的なところでは、いわゆる、まあ全部が公務ですけど、いわゆる公的なところではしておりませんけどね。

(記者)

 基本的なことで申しわけないんですけど、文化審議会と専門調査委員会に諮ることって何が違うんですか。

(市長)

 文化審議会が、全体会議ということでしょう。言ってみれば。その中の専門調査会があると。

(当局)

 文化審議会にかけて、具体的なところは、その下部の第三専門調査会というところで審議をするということでございます。

(記者)

 それっていうのは、委員とかも全部違うんですか。

(当局)

 具体的なところは把握しておりません。

◎戸別訪問による防災用品の配付及び意識啓発について

(記者)

 消防の話に戻るんですけど、市長ご自身は、これは今回モデル実施だけれども、今後全市に広げたいと思われているということですか。

(市長)

 それはそうですよ。ええ。防災も全戸に広げたいし、あとやっぱり一番大事なのは子どもさんの問題ですね。児童虐待とか不登校だとか、発達障害とか。そういうところにつなげていきたいと。外国人もそうですけど。

(記者)

 消防の話として、全戸に広げていきたいと一言伺えたら。

(市長)

 まあ消防、防災、それはやっぱり不自由な方がみえますんで、外国人の方とか、実際体が不自由な人たちがみえるんで、やっぱりノック オン ザ ドアで、ドアを開けて、「消防だけど何かお困りのことはないかね」言って、やっぱりその心が重要ですわ。それを全戸に広げていくということで、まあ、あったかい名古屋になるわね。名古屋の人ってぬくといな言って。外国人なんかは喜んでくれると思いますよ、これ。なんか多文化共生とか言って、なんか難しいことばっか言っていますけど。やっぱ家庭訪問して来ると違いますよ、本当に。で、消防の人自体も、やっぱりやりがいを感じてもらえるようになると思うんだね。そうやると。やっぱり役人さんが来ると喜びますに、市民は。本当に。

◎議員視察に係る住民監査請求について

(記者)

 先ほど市の幹部会の方で、市長の監査みたいな話が出たかのように聞いているんですけれども、もう一度その点を説明していただけませんでしょうか。

(市長)

 はい。この間、オンブズマンの方から住民監査請求ですか、出ましたけど却下されたということですけど、それはどういう理由かというと、住民監査請求の場合は、法律上ですね、いわゆる個別のお金の使い方についておかしいという場合をやるというふうになっておりまして、僕はだけど、そんな個別と言えるじゃないかと。神戸とか視察旅行へ行ったということのね。それは、「こんなとんでもない話だったら、給料払うのはおかしいわ」と言ったんだけど、一応個別のシステムになっておりまして、ああなったと。だけど、地方自治法199条第6号か第7号です。そこには市長による監査請求というのがあるんですよ。明文であります、これ。そこは個別のお金の支出だけじゃなくて、業務監査もできます。やっておることがおかしいという場合は、市長は監査請求することができるという規定がありますんで、もうそれでやるということで、今日指示したわけです。

(記者)

 何をやられるんですか。

(市長)

 まあ、一連のね、テープにみんな入っておりますので、去年の11月19日の夜、夜といっても公務ですよ、僕から言わせれば。少なくとも公務に大変密接する行為ですよ、それは。カラオケボックスじゃないんですから、これ。で行われた、まあたくさんありますわ、これ一連の。暴行・暴言、それからセクハラ、市の職員に対するむちゃくちゃな発言ね、これ。そういうこと、それから最近わかりましたけど、一番最後に委員長が出てきて、「今日あったことは、ここだけのことにしてくれ」言って、「テープとっておらんでしょうね」言って。「委員長として、ここだけの話ということで仕切ります」と。そこまで言っておるんですよ、これ。そういうところに市の職員が3人おるんですよ、これ。市の職員には「ばかやろう」言ってむちゃくちゃ言われて。ないですよ、何遍も言います。わしも国会に結構おりましたから。国会の職員のお偉い様に話をしてやったら、「そんなことあるわけないじゃないですか」と言って、国会の職員が夜ついてきますわ、みんな。そのところで。という話がありまして、一連の経緯を市民に向けて明らかにしなさいと。で、責任を取りなさいと。

 そんで議員何とか条例、書いてあるわね、真意が。何だったな、持っておったぞ、俺。ええと、名古屋市議会基本条例では、市会議員は市民全体への奉仕者として高い倫理性を常に確立し、誠実かつ公正に職務を遂行することが求められております。一連の行為はこれらの政治倫理に明確に反しており、重大な市民に対する背信行為だということで、特に市役所側からすると、こんなことはだめですけど、市議会って議決機関なので、チェック、チェック言いますが、チェック機能がありますけど、議決機関なんですよ、これ。市民の皆さんのお支払いになる公共料金も含めて、総予算2兆8,000億です、これ。それを審議していただくところですよ。これがこんなことで、市民の皆さんに対する責任を果たすことはできんがね、わしも。こんなことまでやって、また録音が完全に残っておって。自らやれせんじゃないですか。なぜ言わないんですか、議員は出てきて自分で、きちっと市民の目の前で。録音はこうだけど、こうだとか。なぜ言わないんですか。言う務めがあるんじゃないんですか。手当を入れて年2,000万円ももらっておる人ですよ、これ。手当入れて。市民の金でもらっておるんですよ、自分で稼いだ金じゃないんですよ。

(記者)

 いわゆる市長発案による業務行為の監査ですけども、そのときに起きたことについての調査を市長権限で求めることができるわけですか。

(市長)

 まあ、監査事務局に、まず何があったか事実をヒアリングして、市民の皆さんのところに公表してくださいと。それから、その後。ちょっと今、今日の今日でちゃんと言いましたけど、それから後、どうですかね、これ。その後どういうことが求められるかと。議員に対してこうしろとか、ああしろとかできるんかどうかというのは、ちょっと、調べてみないといかんです。業務監査、適正な業務であったのかということまで、市長は監査請求できるんです。

(記者)

 それは適正性を諮るということですか。

(市長)

 うん。公正だったのかと。オンブズマンの方はお金の支出だけと。個別のお金の支出なんだ。だから全体ではいかんということで、全体ということは調査全体のとか、月給全体とかということで却下したということです。はい。

(記者)

 仮に適正でないというような監査結果が出た場合、何か次またできるんですか。

(市長)

 まあ、何かせないかでしょう、これ。そんなもの、本当にあれですよ、これ。名古屋の恥ですよ、これ。本当にこんなのほかっておいて。

(記者)

 職員3人が、その中に同行されていたと。その3人の方は何か被害を受けたとか、何かそういうようなあれがあるんですか。

(市長)

 それは別に言ってきませんけども、まあ、パワハラみたいなもんですよね、これは。議会運営委員会の議員さんですから、委員長もおりますから。ほんで市会事務局の職員でしょう、これは。「おまえらばかやろう」言って、「何やっとるんだ、おまえはばか」って言ってますがな、テープにみんな入っておるんだ。ほんで、みんなじっとしておったらしいですわ。

(記者)

 市の職員に対して「ばかやろう」と言った。

(市長)

 言ってます。テープを聞いたってちょうだい。ちゃんと皆さんの要請を受けて、皆さんに公開したがね。あの中に入っていますよ。

(記者)

 今日付で市長から、これは総務局になるんですか。

(市長)

 まあ一応、総務局かどうか相談する言ってましたけど、監査事務局に言ったら、やっぱり役所の中から、私の勝手にやるやつじゃないですから。市としてやるやつだから、市の担当から言ってきてくれという。

(記者)

 今日、総務局に対してやるように指示したと。

(市長)

 まあ、そのようにしてくれと。

(記者)

 あと、先ほど、委員長がここだけの話にしてくれという話が出ましたけど、それって何らかのテープとか、そういうのは残っているんですか。

(市長)

 それが残っておらんのです。残念ながら。だけど、そういうような一連の話のとき、事務局の職員もおりますから。その人らに証言をもらわにゃいかん。しゃべるかどうかは別としてですよ、これは。そういう話ですよ、これは。これもとんでもない話ですよ、これ。明らかに悪いことをやっておるという意識があって、あっちはやっておるということです、問題は。隠蔽工作をしたということで。こんなことを、まあよう本当に聞いたことがないわ。たまたまね、別に自民党がなってもとんでもないけど、たまたま自民党の3人の議員だけど、これ。まあ、ひどいですね、これ。

(記者)

 いわゆる市長要求監査というやつをするように指示したということでいいですね。

(市長)

 まあ、そうですね。市長要求監査という名前が一般名詞として正しいかどうか、ちょっと知りませんけど。地方自治法第199条の第6号か第7号か、その辺ですわ。

(記者)

 その監査って、基本的には市のいわゆる事務が適正かどうかというのを調べるのが基本みたいなんですけれども、そういう何か、要するにパワハラを受けたかどうかというような事実関係を調べることはできるんですか。

(市長)

 それは事実的にそういう環境下で止めれたかどうか知りませんけど、市の職員もね。事実上ね。そんなもの、なかなか上下関係がありますから、そんなことなかなかできんかわからんけど、「それはいけませんよ」言って、「そんなことをやっちゃあ」言って。そこにおったんだから。そういう務めもないわけじゃないですよ、これ。

(記者)

 それは、誰かほかの職員が言われているのを、ほかの職員が止めると。そういう意味合いですか。

(市長)

 いやいや、議員同士でわーわーやっておったり、それから「ないことにしてくれ」言ったりですね、これ。「そんなことはいけません」と言わにゃいかんでしょけども、上下関係があるもんで、だからパワハラって言うんですよ。パワハラというのは、そういうもんなんです。セクハラもそうだけど、だいぶ勉強したけども、本人がなかなか言い出せないときが非常に多いと。特にセクハラは。だから一般人にとってどうなんだと。周りの普通の環境として、そういう判断でええというのは言ってますよ。そういう判断で。本人は言い出せないことがある。どうしてもそうじゃないですか、泣き寝入りというやつですよ、要は。

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